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psychologyに関するt___sのブックマーク (6)

  • 極限下の人間は「妄想」で理性を保つ、米大研究

    フランス・アルプス(Alps)山脈で実施された軍事訓練に参加する兵士(2008年9月24日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/JEAN-PIERRE CLATOT 【10月9日 AFP】人間は自制心を失いそうな状況に陥ったとき妄想や迷信に逃げ込んで理性を保とうとするという研究結果が、2日付けの科学誌『サイエンス(Science)』に掲載された。 「人間は生命の危機への対処力が弱まるほど、精神をコントロールして理性を回復しようとする傾向が高まる」と説明するのは、研究を主導した米ノースウエスタン大学(Northwestern University)のアダム・ガリンスキー(Adam Galinsky)教授だ。「人間にとって感情の制御力は非常に重要であるだけに、その欠如は質的な脅威となる」 誤った事実認識は悪い結果につながり兼ねない反面、強い精神的な要求を満たすために、妄想などの手段に

    極限下の人間は「妄想」で理性を保つ、米大研究
    t___s
    t___s 2008/11/27
    感情の制御ができていれば、よけいな妄想はしないということか。何でも読み取ってしまうとは・・・
  • 戦争の心理学 - レジデント初期研修用資料

    戦争の心理学というの抜き書き。 書の目的は「裁くことでも非難することでもなく、ただ理解すること」。 「パンツを汚す」兵士は珍しくない 警察官や消防士として負傷者の救出に当たっている人は、負傷者の大小便失禁が珍しくないことを知っている 戦闘中の人間にも、大小便失禁は珍しくない。みんな面子にこだわるので、そうしたことは公然と認められず、失禁した兵士は、 自分がどこかおかしいのではないかと思ってしまう 激しい戦闘を体験した兵士のおよそ半分が尿を漏らしたと認め、四分の一近くが大便を漏らしたと認めている にもかかわらず、「パンツを汚した」兵士が出てくる戦争映画は、かつて作られたためしがない。典型的な兵士の姿は、だから嘘に基づいている スターリングラードの戦いから生還したロシアの兵士は、当時の平均年齢70歳に対して、皆40歳前後で死亡したのだという 「気のゆるみ」は正常な反応 ナポレオンは「もっと

  • 「できること」の領域 - 空中キャンプ

    あるスポーツの種目でひとりのアスリートが世界記録を大きく更新すると、それまで何年かかっても到達できなかったその近辺の記録を出すアスリートたちが、突然、次々に出るというふしぎな現象がある。これはなぜだろうか? かかる疑問を呈していたのは柄谷行人で、たとえば、あるランナーがマラソンで二時間四分台の記録を出すと、その後、短期間のあいだに同じ四分台で走るランナーたちが次々にあらわれる。大澤真幸も同様にこの現象について触れ、初めて二時間四分台を達成した選手と、後続する選手たちの意識の違いはどこにあるのかを論じている。 今までできなかったことができるようになる。なんか、急にできるようになる。実にふしぎである。なんだろうね、これは。なぜ、今までなかなか到達できなかったのか。それが今になって、わりとたやすく到達できてしまうのはどうしてなのか。理由は説明できないけれど、わたしたちは経験則として、そういったこ

    t___s
    t___s 2008/07/01
    「ほとんどの人にとっては「ありそうにもないこと」が、可能であるように直知できる──理屈ではなく直感でそう確信できる──ときに、到達の可能性が生まれる。」この話はとてもおもしろい!
  • お金のことを忘れるべきとき - Radium Software

    Expensive advice more likely to be followed - Mind Hacks 同じ品質のワインでも,高い値段を付けられている方が美味しく感じる,なんて話がある。これと似た話で,同じ品質のアドバイスでも,タダのと有料のとでは,有料の方が従いたくなってしまう,という話がある。 これはある組織行動論の研究者が行った実験。適当にボランティアを集めて,アメリカ歴史に関する年号当てクイズに答えてもらう。被験者は正答率に応じてちょっとした(数千円ぐらいの)賞金が貰える。1セッションは15問から構成されていて,これを4セッション繰り返す。 ただし,4セッションのうち,ある1つのセッションでは,他人の回答を「アドバイス」としてタダで教えてもらうことができる。また,別のもう1つのセッションでは,他人の回答を有料で教えてもらうことができる。ちなみに被験者には,その「アドバイ

    お金のことを忘れるべきとき - Radium Software
  • 活字中毒R。

    『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』(桜庭一樹著・富士見書房)より。 【あたしは、昨日の夜、神となった兄、友彦としょうもない話をしたことを思い出した。友彦が<当たったらヤバイクイズを知っているかい?>と、またじつに優雅な微笑みを浮かべて私に話しかけてきたのだ。夕を摂っているあいだの、短い、あたしたちの会話タイムでの出来事だった。友彦は、 <いいかい、なぎさ。当てるなよ> <な、なんで?> <これに答えられた人間は史上にわずか5人しかいないんだ> さんざんあたしを脅して、困っているあたしに向かって楽しそうに長い髪を揺らし、話しだしたのだった。 <ある男が死んだ。つまらない事故でね。男にはと子どもがいた。葬式に男の同僚が参列した。同僚とはこんなときになんだけどいい雰囲気になった。まぁ、ひかれあうってやつだ。ところがその夜、なんと男の忘れ形見である子供が殺された。犯人はだった。自分の子供をと

    t___s
    t___s 2008/03/14
    うわぁ・・・
  • 人が悪魔になる時――アブグレイブ虐待とスタンフォード監獄実験(1) | WIRED VISION

    人が悪魔になる時――アブグレイブ虐待とスタンフォード監獄実験(1) 2008年3月13日 社会 コメント: トラックバック (0) Kim Zetter カリフォルニア州モントレー発――善良な人々が一転して悪魔になるのを見てきた心理学者のPhilip Zimbardo氏は、その理由がわかるという。 Zimbardo氏が2月28日(米国時間)の午後、『TED会議』(TEDはテクノロジー、エンターテインメント、デザインの略)で公開した約3分間の動画を、Wired.comは入手した。動画には、イラクのアブグレイブ刑務所で撮影された、これまで公開されていなかった写真(英文の画像ギャラリー、残虐な内容につき閲覧注意)が多数取り上げられている。 2004年、米軍関係者によるイラク人収容者虐待の写真が世界各地で公開され、アブグレイブ刑務所は国際ニュースの見出しを飾った。軍法会議で兵士7人が有罪になり、技

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