タグ

ブックマーク / wiredvision.jp (92)

  • 意見共有で「集団の知恵」が低下:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 Mac用マルウェア『MAC Defender』 意見共有で「集団の知恵」が低下:研究結果 2011年5月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim アムステルダムの『Euronext』証券取引所 Image: Perpetualtourist2000/Flickr 「集合知」(Wisdom of the crowd)とは、多数の個人の推測から、驚くほど正確な平均回答が導き出される統計的現象を指す。個人的バイアスが互いを相殺する結果だ。 集合知は、数量で表わせるような問題の推測において最もよく発揮されるため、集団の知恵というより、「集団の精度」と表現するのが適切かもしれない。この現象は何十年も前から文献に記されてきた。古くは1907年、イギリスの人類学者フランシス・ゴルトンが、見市の来場者たちは

    t___s
    t___s 2011/05/20
  • Apple社員が明かす「Jobsマジック」の秘密 | WIRED VISION

    前の記事 葉を撮影すると木の名前がわかるiPhoneアプリ Apple社員が明かす「Jobsマジック」の秘密 2011年5月11日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネス Brian X. Chen Apple社は最近、米Google社を抜いてブランド価値で世界一の企業になった。一方、同社の秘密主義は米中央情報局(CIA)に匹敵するレベルだ。 Steve Jobs氏が米Apple社をどのように経営しているかを明かすことは、マジシャンのトリックを明かすようなところがある。そして、一部の「マジシャンの助手」たちは、秘密主義を破って情報を出している。 Apple社の社内文化を分析した野心的な記事としては、まずは、『Wired』誌にいたLeander Kahney氏による2008年のカバーストーリー「すべて間違っていながらすべてうまく行ったApple社」(How

    t___s
    t___s 2011/05/11
  • 台湾HTC社、快進撃の理由:Googleと組むスマートフォンメーカー | WIRED VISION

    前の記事 装着したくなるヘッドセット『Jawbone ICON』 実在する「SF的な兵器」10選 次の記事 台湾HTC社、快進撃の理由:Googleと組むスマートフォンメーカー 2010年1月19日 Priya Ganapati HTC社のAndroid携帯のひとつ『HERO』(電話会社はSprint社) 台湾のHTC社は、設立からまだ10年あまりのスマートフォンメーカーだが(設立は1997年)、はるかに歴史があり規模も大きなライバルの韓国Samsung社や韓国LG社を、世界の携帯電話市場でリードしようとしている。 設立の早いライバル2社が力を入れてきた「フィーチャーフォン(多機能携帯電話)」や、安価で機能の少ない携帯電話が下り坂なのに対し、スマートフォン事業に賭けてきたHTC社は、ブームが到来して大きな後押しを受けている。加えてHTC社は、米Google社という強力な後見人を獲得した。携

    t___s
    t___s 2011/04/17
    「「失敗してもOK」という方針だ。最高イノベーション責任者のHorace Luke(陆学森)氏によると、同社の研究開発部門には「目標失敗率」があり、数字は95%だという。」
  • 成功の理由は、才能より「意志力」:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 セシウムの「環境的半減期は180〜320年」 成功の理由は、才能より「意志力」:研究結果 2011年4月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 特定の分野に秀でた能力は、遺伝子によって決まる「才能」に基づくもの、という考え方がある。しかし、生まれもった才能は、過大評価されていることが分かってきた。 K. Anders Ericsson氏ら多くの研究者たちは、当の才能とは、計画的訓練(deliberate practice)に励むこと、1万時間もの厳しいトレーニングを積むことだと主張している。 Ericsson氏は、影響力のあるレビュー論文(PDFファイル)『The Role of Deliberate Practice in the Acquisition of

    t___s
    t___s 2011/04/06
    ふーん
  • なぜ不機嫌になるのか:自制心と怒りの研究 | WIRED VISION

    前の記事 Google社に、初の無線式電気自動車充電ステーション なぜ不機嫌になるのか:自制心と怒りの研究 2011年3月29日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 何が人を不機嫌にさせるのだろう? なぜわれわれは時として怒りの発作に襲われ、落ち込んで無気力になるのだろうか。 上機嫌にはたいてい簡単に説明がつく――自分が喜んでいる理由がわからない人はいない。それに比べて不機嫌は、しばしば何の前触れもなく到来するように思える。まるで、暗い雲が急に四方から集まってくるように。われわれは突如、これといった理由もなく怒っている自分に気付き、気付いてますます腹を立てる。 不機嫌さに関しては、ego depletion(自我消耗)と呼ばれる心理学的な現象に根ざした理論が構築されている。19

    t___s
    t___s 2011/03/29
    「自制的な行動」は危険だなー。どうやって不機嫌な人に自制的な行動をやめてもらえばいいのだ?
  • 心理学から設計、新ソーシャルアプリ『Path』 - WIRED VISION

    前の記事 『iTunes』への不満と提案 「超能力を実証」:性的対象だと特に発揮 次の記事 心理学から設計、新ソーシャルアプリ『Path』 2010年11月17日 メディア コメント: トラックバック (0) フィードメディア Steven Levy 11月15日(米国時間)にiPhoneアプリとして登場した新しいソーシャルサービス『Path』は、3つの発想に基づいている。 最高経営責任者(CEO)であるDave Morin氏の説明によると、発想のうち最初の2つは、科学研究の成果から来ている。(Morin氏は、米Facebook社の元幹部で、この2010年に同社を退社した人物だ。また、Napsterを創設したShawn Fanning氏が共同設立者兼会長となっている。) 第1の発想は、進化人類学者であるRobin Dunbar(ロビン・ダンバー)氏の研究に基づくものだ。霊長類の大脳新皮質に

    t___s
    t___s 2011/03/02
  • オーランチオキトリウムが、日本を産油国にする(1) | WIRED VISION

    オーランチオキトリウムが、日を産油国にする(1) 2011年2月25日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 2010年12月、「オーランチオキトリウム」という聞き慣れない生物が新聞やネットのニュースで大きな話題を呼んだ。これは、オイルを作る藻類の一種で、従来よりも10倍以上高いオイル生産能力を持つという。バイオ燃料はいったいどこまで実用化に近づいているのか? バイオ燃料を長年研究してきた、筑波大学大学院の渡邉信教授にうかがった。 燃料としてそのまま使えるオイルを作る「オーランチオキトリウム」 オーランチオキトリウムは、ラビリンチュラという従属栄養生物の一種。光合成はせず、有機物をエサとして取り入れる。 ──オイル生産効率の高い藻類「オーランチオキトリウム」の

    t___s
    t___s 2011/03/01
  • 「実際に会う」ことの重要性:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 NY Timesが「Huffingtonリブログ」に負ける理由 「実際に会う」ことの重要性:研究結果 2011年2月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 世界がドットコム・バブルに沸いていたころ、多くの人は、インターネットの台頭によって「地理的な場所」が重要な時代は終わると予想していた。しかし、その予想は外れたようだ。 以下、この問題に関する、David Brooks氏による優れたコラムから引用しよう。 [ハーバード大学の経済学者Edward Glaeser氏は新著『Triumph of the City』(都市の勝利)において、グローバルな情報ネットワークの時代であるにもかかわらず、実際の都市がより重要になってきていると主張している。]なぜなら人間は、物理的に一

    t___s
    t___s 2011/02/27
    「重要な新しいアイディアというものは、画面に突然登場するというよりは、同じ空間を実際に共有する人々や、他愛もない会話から生まれているのだ。」
  • 「融合」と創造性:複数の世界を生かす人々 | WIRED VISION

    前の記事 有名美術館をバーチャル体験『Googleアート』 「融合」と創造性:複数の世界を生かす人々 2011年2月 4日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 左側がオス、右側がメスという「雌雄モザイク」のモルフォチョウ標。ハーバード博物館に勤務していたナボコフのお気に入りだった。画像は別の日語版記事より 作家ナボコフは、ハーバード大学博物館に勤務する蝶の研究者でもあった。 [ウラジーミル・ナボコフは、小説『ロリータ』で有名な作家。1899年生まれで、鱗翅目研究者としては、ハーバード大学とコーネル大学の研究所で、シジミチョウの分類学的研究等を行なっていた] 最近、ナボコフが『Polyommatus blue』という蝶の進化に関して1945年に発表した仮説[旧大陸から新大陸に移住したという仮説]が正し

    t___s
    t___s 2011/02/07
  • 「距離」と創造性:休暇が大切な理由 | WIRED VISION

    前の記事 「メディア・タブレット」と電子リーダーの市場調査結果 「距離」と創造性:休暇が大切な理由 2011年1月20日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer Image: Flickr/Bob Gaffney 21世紀の贅沢のひとつは、電子メールと無縁なバケーションだ。インターネット常時接続のある豪華なリゾートと、携帯の通じない時代遅れなモーテルのどちらを選ぶかと言われたら、筆者は後者を選ぶ。電子メールを切り、Twitterから離れ、Facebookをサインオフすることには、ワガママな喜びがある。最初の数時間は気持ちが不安定になるかもしれないが、そのうち、デジタルな「非接続」の不安が克服され、それを楽しみ始めるのだ。 このような怠惰なバケーションは、実は非常に役に立つ。プールサイドで昼寝をしている時にちょ

    t___s
    t___s 2011/01/27
  • 第50回 練習の効果 | WIRED VISION

    第50回 練習の効果 2010年12月14日 サイエンス・テクノロジーハッキング コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジーハッキング (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 何かの練習を始めるとき、最初のうちは上達が実感できるものの、続けるうちに上達の速度が落ちたりスランプに悩んだりすることは誰もが経験することだと思います。 ワインバーグの名著「ライト、ついてますか」などの翻訳者としても有名な東京工業大学名誉教授の木村泉氏は、練習量と上達の関係を定量的に評価したいと考え、大量の折り紙を自分で折るのに要する時間を計ることによってその関係について考察しました。 木村氏は、吉澤章氏の「創作折り紙」というで紹介されている「みそさざい」という作品を15万回折り続け、折るのにかかった時間がどのように変化したかを記録しました。折るのに要した時間を縦軸に/試行回数を横軸

    t___s
    t___s 2010/12/18
  • GoogleがFacebookに負ける(かもしれない)理由 | WIRED VISION

    前の記事 「電子メールを超える」Facebookの統合システム GoogleがFacebookに負ける(かもしれない)理由 2010年11月16日 経済・ビジネスメディア コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネスメディア Ryan Singel 1993年、New Yorker誌は、コンピューターの前にいる犬がもう1匹の犬に、「インターネットでは、誰も君を犬だとは思わないんだよ」と教える有名なマンガを掲載した。 その後、事態は変わった。Facebook時代のインターネットでは、誰もが君を、どんな種類の犬であるかを正確に知っている。 Facebookは世界中の人々に、自分のアイデンティティをオンラインで明らかにすべきだと考えさせている。Facebookはネットユーザーたちに、写真を掲載し、近況を報告できる場所を提供しているが、その当の目的は、人々のアイデンティティをウェブ

    t___s
    t___s 2010/11/17
  • 「体験」の売り手と買い手をつなぐ『Skyara』 | WIRED VISION

    前の記事 近所の空で敵機を迎撃、AR利用のiPhoneゲーム 電子書籍ユーザーは7%、一番人気はノートPC 次の記事 「体験」の売り手と買い手をつなぐ『Skyara』 2010年11月10日 経済・ビジネスIT コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネスIT Ryan Singel 各種「体験」の売り手と買い手をつなぐ『Skyara』が5日(米国時間)、まずはサンフランシスコで正式に開始された。 売りになる体験がある人が、価格を設定して『Skyara』のリストに無料で掲載する。退屈している人が、面白いことがないかな、とSkyaraを検索する。この両者が結びつくと、米Skyara社は取り引き額の12%を得る、という仕組みだ。 現在のSkyaraには、サンフランシスコ建築ツアーなど、いわゆる観光ものが並んでいるが、Skyara社の共同創設者であるJonathan Wu氏は、例え

    t___s
    t___s 2010/11/11
    グルーポンをみて、さっき体験も売ったらいいのになぁとおもってたところw
  • 『GROUPON』利用企業、再実施には消極的:米調査 | WIRED VISION

    前の記事 7インチ型タブレットが成功し得る理由 美しい宇宙画像のコンテスト:ギャラリー 次の記事 『GROUPON』利用企業、再実施には消極的:米調査 2010年10月20日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネス Jacqui Cheng, Arstechnica 画像はWikimedia 地場企業向けオンライン・クーポンのサイト『GROUPON』に関して、実際にはビジネスに有効ではないといった事業主の話が最近、数多く出回っているが、その話を裏付けるようなデータが登場した。 米国ライス大学の研究によると、GROUPONに参加した企業の過半数が、プロモーションは利益になったと言っているにもかかわらず、参加企業の42%が、もう一度行なうことはないと話しているという。 この研究を行なったUtpal M. Dholakia准教授(経営学)は、2009年6月から

    t___s
    t___s 2010/10/20
  • コミュニケーションデザインとしてのノーベル賞 | WIRED VISION

    コミュニケーションデザインとしてのノーベル賞 2008年10月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) (これまでの 「コミュニケーションデザインの未来」はこちら) 2008年のノーベル賞は、物理学賞と化学賞で4人の「日人」(日出身のアメリカ国籍を含む)研究者が受賞し、深刻化の一途をたどる金融危機の只中にあって一筋の光明のようなニュースとなった。 実は今回、化学賞受賞者が発表される瞬間まで、私たち北大科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)のスタッフ、さらにいえば一部の北大関係者も、かなりの緊張感とともにその時を待っていた。というのも、「今度の化学賞は、北大関係者が受賞するかもしれない」という大学上層部からの情報をもとに、受賞した際には即座に関連情報の発信ができるようにと、それに先立つ数日前から対応に追われていたからだ。 ご承知の通り、ノーベル賞

    t___s
    t___s 2010/10/06
    「ノーベル賞という存在が約一世紀にわたって科学技術の功績や重要性を社会に対して発信し続けた、コミュニケーションデザインの活動にほかならないという事実だ。」
  • 「集団的知能」を決めるのは「個々のIQ」より社会性 | WIRED VISION

    前の記事 iPadユーザーは広告に好意的:調査結果 「スマートフォンで撮影した写真」読者コンテスト 次の記事 「集団的知能」を決めるのは「個々のIQ」より社会性 2010年10月 4日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim Image: Michael Cardus/Flickr 「集団における知能」とは何かを探る研究が行なわれているが、このほど、集団の知能に対して、個々の知能はほとんど寄与せず、社会的感受性(他者の感情を察知する能力)のほうが寄与度が高いという研究が発表された。 個人における一般知能とは、基的な(一般的な)知的能力のことで、さまざまな種類の認知テストを一様にこなす能力を測ることで測定されている。知性を生み出しているものが厳密には何か、またそれが、生物学的要因や環境要因とどのように関連して

    t___s
    t___s 2010/10/04
  • 統計よりも「1人のストーリー」が有効な理由 | WIRED VISION

    前の記事 iPod Nano腕時計のいろいろ:10ドルの自作品も 豪華なプライベートジェット、内部を拝見:ギャラリー 次の記事 統計よりも「1人のストーリー」が有効な理由 2010年9月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 米軍のヘリコプターで救済されたパキスタンの洪水被害者たち。画像はWikimedia [チリの鉱山で起きた事故は、人々の高い関心をひきつけている。一方で、パキスタンの洪水は、大規模な被害であるにもかかわらず十分な関心が喚起されていない。その背景についての考察。] 筆者の著書『How We Decide』[邦訳は一流のプロは「感情脳」で決断する(アスペクト刊)]から、ある研究を引用しよう。(人間の判断や意志決定について研究する非営利機関Decision Researchの創設者である

    t___s
    t___s 2010/09/18
  • 「利他的な人」は嫌われる:実験結果 | WIRED VISION

    前の記事 ダイムラーが作った「史上初のバイク」、ギャラリー 「利他的な人」は嫌われる:実験結果 2010年8月31日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Olivia Solon (Wired UK) 社会心理学の研究によると、グループ全体のために進んで自らを提供しようとする人は、同僚たちから嫌われるらしい。 「利己的でないメンバーをグループから放逐したいという願望」と題された論文(『Journal of Personality and Social Psychology』に掲載されたもので、4のシリーズ論文のうち1つ)によると、「利己的でない人」はメンバー全体に求められる「基準」を引き上げてしまい、他の同僚たちを「悪く見える」ようにするため、同僚たちの恨みを買うことになるという。 「誰かの利己的でない振る舞いのおかげで、グルー

    t___s
    t___s 2010/08/31
    ふぅん
  • お金が人を幸福にしない理由:心理学実験から | WIRED VISION

    前の記事 Apple社の新戦略は「おサイフiPhone」? お金が人を幸福にしない理由:心理学実験から 2010年8月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia お金は、必ずしもわれわれを幸せにはしない。貧困レベルを脱すると、「富のレベル」は「幸せのレベル」にそれほど大きな影響を与えない(特に先進国では)。歴史上最も豊かな国と考えられる21世紀の米国でも、人生に満足できない人たちが増えてきているようだ。 お金と幸福が単純に比例しないということは、「お金はなぜ人を幸福にしないのだろうか?」という興味深い問いを生む。この問いに対して、先ごろ『Psychological Science』誌に発表された研究が、1つの回答を出した。 ベルギーのリエージュ大学の心理学チームが行なったこの研究

    t___s
    t___s 2010/08/18
  • 「客が値段を決める」方式は有効:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 米軍の外骨格スーツ『HULC』(動画) Amazonで「電子書籍が上回った」意味 次の記事 「客が値段を決める」方式は有効:研究結果 2010年7月21日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネス Kate Shaw 画像はWikipedia 環境志向的な製品やフェア・トレードなどの「ソーシャル・ビジネス」は、常に経営がうまく行くわけではない。しかし、このたび『Science』に掲載された研究に基づいて、「企業の利益」と「社会的価値に対する顧客の支持」の両方を向上させる、新しい価格決定方式が生まれるかもしれない。 この方式は、「払いたいだけ払う」(pay what you want)という戦略で、ここ数年いくつかの市場に広がりを見せている。たとえば、イギリスのロックバンド『Radiohead』が、アルバム『In Rainbows』の価格を購入者に

    t___s
    t___s 2010/07/22