ブックマーク / gendai.media (148)

  • いま日本中で急増している「マンション管理人失踪」という異常事態(週刊現代) @moneygendai

    管理人はいるのが当たり前――そう思い込んでいる人ほど、彼らが普段、どれほど面倒事を引き受けてくれているかを知らない。いざいなくなったとき、待ち受けているのは絶望的な現実だった。 ヒビが入った窓ガラスも放置 埼玉県川越市。JR川越駅から徒歩20分ほどのところに、築約40年のAマンションがある。 「正直、身体がしんどいので、ここらで辞めさせてもらいます」 20年以上にわたりこのマンションの管理人を務めていた70代の女性が突然いなくなったのは、この4月のことだった。 Aマンションの管理組合理事長を務める60代の男性住民が言う。 「その管理人さんはもともと管理会社から派遣されていたのですが、長年修理や管理を一手に引き受け、住民からの信頼も篤かった。会社を定年退職されたのを機に、管理組合と直接契約し、引き続き務めてもらっていました。 それが、昨年あたりから『私も歳だし、この仕事はキツい』と何度か相談

    いま日本中で急増している「マンション管理人失踪」という異常事態(週刊現代) @moneygendai
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    t_f_m 2017/07/11
    カネの話
  • 東野圭吾作品の翻訳者から見た「日本語英訳」の難しさと魅力(アレクサンダー・O・スミス) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    ハーバードで日古典文学を学んでいた ――『容疑者χの献身』『聖女の救済』『悪意』『白夜行』『真夏の方程式』といった東野作品の翻訳を手がけたアレクサンダー・O・スミスさんにお話をうかがいたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 アレクサンダー・O・スミス(以下アレックス)こちらこそよろしくお願いします。私のことはアレックスと呼んでください。 ――それではアレックスさん、はじめに日語英訳者になった経緯を教えてください。 アレックス 私はもともと説話文学に関心があって、とくに日の神話や民話に心惹かれました。昔の日人が物語をどんなふうに創って、語り伝えたのか。それを知りたいと思いました。民俗学的な興味もあったと思います。 それでハーバード大学の大学院では日古典文学を専攻したんです。当初はこの分野で博士号を取得しようとも思っていたのですが、ちょっと気が変わって(笑)、1998年にゲーム

    東野圭吾作品の翻訳者から見た「日本語英訳」の難しさと魅力(アレクサンダー・O・スミス) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    t_f_m 2016/10/04
  • 陛下の前で涙を流した彼らは何者か~放置され続けたフィリピン「無国籍邦人」という問題(北島 純) @gendai_biz

    に見放されてきた慟哭の歴史 1月28日、国交正常化60周年を記念してフィリピンを御訪問中の天皇、皇后両陛下が、フィリピンに在留している邦人と御接見された。その中に、両陛下を前に万感胸に迫る人々がいた。「フィリピン残留日人」と称されている日系人連合会の関係者である。ある者は思わず、両陛下の姿を見て号泣したという。 その涙の背景に、戦後70年間も日に見放されて来た慟哭の歴史があることをご存知だろうか。「フィリピン残留日人」とは、戦前にフィリピンに移民として渡った日人や旧日軍の関係者がフィリピンで現地の女性と結婚してもうけた子供たち(2世)だ。 日人の移民は、アジアだけでなく、ブラジルやペルーといった南米も含めて世界中にいると言っても過言ではないし、旧日軍関係者の残した子供たちは、フィリピンに限らず中国やインドネシア等、アジア各地に存在する。しかし、フィリピンが他の地域と異なる

    陛下の前で涙を流した彼らは何者か~放置され続けたフィリピン「無国籍邦人」という問題(北島 純) @gendai_biz
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    t_f_m 2016/02/04
  • 羽生善治が将棋を突き詰めた結果たどりついた境地(高川武将,G2) @gendai_biz

    発売中のノンフィクション雑誌『G2(ジーツー)』第19号に掲載後、大きな反響を呼んだ記事「騎士道 羽生善治」。ルポライター・高川武将が6度のロング・インタビューを通じて「羽生善治心に迫ろう」とした、文字どおりの「言葉の対局」です。原稿が予定の80枚を大幅に超える160枚に達したこともあり、誌面に載せきれなかった「後半」をおよそ2週間にわたって随時掲載していきます。棋士とルポライターの真剣勝負をご堪能ください(G2編集部) ▼羽生善治将棋の神」に極意を質す(その1)~(その4)はこちらからご覧ください (その1) => http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43587 (その2) => http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43595 (その3) => http://gendai.ismedia.jp/articles

    羽生善治が将棋を突き詰めた結果たどりついた境地(高川武将,G2) @gendai_biz
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    t_f_m 2015/06/16
    あとで
  • アフリカで50社経営し300億円稼ぐ金城拓真さんは、謙虚を超えて自分に自信がないレベルのひきこもりだった(イケダ ハヤト) @gendai_biz

    アフリカで50社経営し300億円稼ぐ金城拓真さんは、謙虚を超えて自分に自信がないレベルのひきこもりだった (5月某日、都内の『塚田農場』にて。現代ビジネス編集部の徳さん、佐藤さん、イケダハヤトで金城拓真さんを囲みました。) 金城:イケダさん、意外といい声なんですね。 イケダ:いやむしろ、金城さん意外と声高いっていうか可愛いですね(笑) 金城:この声で何度苦労したことか…(笑) 徳:もうすぐ東京を発つんですよね。ギリギリでお会いできてよかったです。 イケダ:どんな感じで帰るんですか?アフリカで幅広くビジネスしているわけですが。 金城:明日、東京を発ちますね。一回ケニアに入って、ザンビアに入って、タンザニアに行って、という感じです。仕事があるんですよ。 徳:今、塚田農場ですが、明日はケニア(笑)今、何社くらいあるんですか? 金城:そんなに増えてないですよ、この半年で2〜3社増えていて、50社く

    アフリカで50社経営し300億円稼ぐ金城拓真さんは、謙虚を超えて自分に自信がないレベルのひきこもりだった(イケダ ハヤト) @gendai_biz
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    t_f_m 2015/01/16
  • 一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)

    チャンスを得た三浦、リードを狙う 先制攻撃をかけることを、将棋用語で「仕掛ける」という。電王戦第5局は序盤戦を得意の展開に持ち込んだ三浦弘行八段が、いつ、どう仕掛けるかに注目が集まっていた。 だが、先に仕掛けたのはGPS将棋のほうだった。 「変な手、来たね……」 控え室で戦況を見守る棋士たちから、戸惑いの声が上がる。それは、見るからに違和感がある仕掛けだった。プロでなくても将棋を熱心に学んだことがある者なら、このような仕掛けはうまく行かないと直観的に捨ててしまう類の手順だ。 終盤戦での、玉が詰むかどうかという読みでは、人間はすでにコンピュータの敵ではない。目的が明確なときの演算能力こそコンピュータの最大の強みだ。 しかし、まだ目的が漠然としていて読みを絞れない序盤から中盤にかけては、人間にアドバンテージがあるとされている。経験によって培われた直観、すなわち大局観が、考え方の方向を教えてくれ

    一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)
    t_f_m
    t_f_m 2013/05/15
    阿部四段 "「それに、バグを見つけてあげれば、その分、コンピュータも進歩できるじゃないですか。僕は" (略) "ゲームプログラマーになりたいと思ったこともあって、" (略) "だからバグを探すのも好きなんです」"
  • ソフトとの対局3日前、「棋界の武蔵」三浦八段が漏らした本音(山岸 浩史)

    ソフトとの対局3日前、「棋界の武蔵」三浦八段が漏らした音 「人間対コンピュータ将棋」頂上決戦の真実【前編】 【訂正】GPS将棋開発者の金子知適氏より、文中の金子氏の発言に関する記述に2ヵ所、事実と違う点があるとのご指摘をいただき、検討しましたところ、筆者の誤認であることがわかりましたので、訂正いたします(該当箇所に注釈があります)。金子氏に多大なご迷惑をおかけしましたことを、謹んでお詫びいたします。 人間が機械と引き分けて泣く日が来ようとは・・・ 「人間がコンピュータに負けちゃ、だめだよね?」 高校生になったばかりの息子がニュースを見ていてそう問いかけてきたのだけど、どう答えたものだろうか──ある友人からそんなメールが届いたのは、4月19日の夜だった。 親子ともに、将棋についての知識はほとんどない。そして、その息子さんは「人間」を応援するニュアンスでそう言ったのだという。 将棋のプロ棋

    ソフトとの対局3日前、「棋界の武蔵」三浦八段が漏らした本音(山岸 浩史)
    t_f_m
    t_f_m 2013/05/15
    "いま将棋界を襲っているエイリアンたちは、片っ端から手を読む。それに耐えうる「脳」の馬力がある。そして将棋とは、人間が捨ててしまう手のなかに、例外的に「正解」がまぎれこんでいることもあるゲームなのだ。 "
  • 現代に蘇った「感じの良いヒトラー」が70年前と同じ主張を繰り広げる、興味深くも危険なベストセラー"Er ist wieder da"(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    現代に蘇った「感じの良いヒトラー」が70年前と同じ主張を繰り広げる、興味深くも危険なベストセラー"Er ist wieder da" 私なら、「ヒトラーの復活」と訳すだろうか。原題は"Er ist wieder da"、そのまま英語にすれば、"He is here again"となる。去年出版されて、秋のフランクフルトのブックフェアで話題になり、今年1月、12刷が出た。驚愕のベストセラーだ。 "彼"というのはヒトラーのことで、なぜか2011年の夏に、ベルリン市内のとある空き地で忽然と目を覚ます。頭上には青空。敵機襲来の気配はない。横になったまま考えるが、状況が把握できない。夕べは何をしていただろうか。エファと一緒にソファに座って、そうそう、古いピストルを彼女に見せたっけ。でも、それからが思い出せない・・・。 ようやく起き上がる。総統のユニフォームの埃を払う。ちょっと頭痛がするが、けがもない

    現代に蘇った「感じの良いヒトラー」が70年前と同じ主張を繰り広げる、興味深くも危険なベストセラー"Er ist wieder da"(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
    t_f_m
    t_f_m 2013/02/08
    翻訳会社トトカルチョがはじまる。河出にベット。