どうも、お久しぶりです。生きてます。 さて、iOS 10が配信開始されて新たに登場した「ホーム」アプリのおかげで、日本ではあんまり注目されてなかったHomeKitが熱くなってるみたいです。(個人的感想) HomeKitではPhilips Hueを操作できたりするのですが、そもそも対応していない家電を対応させるためのDIY的手法も色々存在しています。 例えば、HomebridgeとIRKitを組み合わせた方法。 Raspberry PiにHomebridgeを入れて、homebridge-irkitでIRKitを叩くみたいなお手軽スマートハウスのやり方は検索すれば山ほど出てきます。 そしてここで使われるIRKit、赤外線リモコンの信号を送受信できるオープンソースハードウェアなのですが、大人気なんですね。 在庫切れ入荷予定無しで手に入らないんだけど(キレ)という声も周囲にチラホラあったり。 と
イントロダクション Arduinoの特徴の1つに、オフィシャルなボード以外でも、オフィシャルなボードと同じArduino IDEを利用できるような拡張機能が用意されている、ということがあります。例えば、標準ボードのArduino UnoでプロトタイピングしていたものをAdafruitのTrinket - Miniに置き換えて小型化かつ低価格化する、Feather 32u4 Bluefruit LEに置き換えてBluetooh Low Energyでの通信機能とバッテリ充電機能を拡張すると同時に小型化する、といったことをしつつ同じArduino IDEを使い続けることができるのです。 そうしたオフィシャルなボード以外のハードウェアとして注目されているのがESP8266です。ESP8266はEspressif Systemsが開発した小型で安価なWi-Fiチップで、このチップを採用したモジュー
以前から使っている Arduino core for ESP8266 WiFi chip のStaging Version (ver. 1.6.5-1160-gef26c5f) でWiFiClientSecureが使えるようになっていました。 今まではWiFiClientではhttpしか叩けなかったのですが、これでhttpsなWebサーバにもアクセス可能です。 (以前の記事では、espconn_secure_connectを直接叩くことでhttpsなWebサーバにアクセスする方法を紹介していました) 多分、こんなコードでPOSTできるはず! (現在やってるプロジェクトからhttpsPostの関数だけコピって持ってきたので、全体としては動作確認してませんが、関数自体は問題なく動くことを確認済み) ちなみに、text=Hello ESP8266!とbat=現在のVCC電圧がPOSTされます。
良くあるユースケースとして、 デバイスを起動 そのデバイスがアクセスポイントになってるので、そこにまずは繋いで、ちゃんと繋ぎたいWiFiのSSIDとパスワードを入力 繋がったら通常起動し、そのセットしたSSID/パスワードを利用する が上げられる。割とちゃんと実装すると大変なんだけど、WiFiManager というライブラリを使うと簡単にできると言うことを ESP8266 WI-FI SSID、パスワードのオンライン設定 より知った。 ライブラリを使える状態にすると #include <ESP8266WiFi.h> #include <DNSServer.h> #include <ESP8266WebServer.h> #include <WiFiManager.h> void setup() { WiFiManager wifiManager; wifiManager.autoConne
ESP8266のTOUTピンの電圧をちゃんと測定する方法 ArduinoのESP8266 IED環境でanalogRead(A0)またはanalogRead(17)はTOUTピン解放時に3V3の電圧測定になるようです。 これは C:\Users\mtada\AppData\Roaming\Arduino15\packages\esp8266\hardware\esp8266\1.6.4-673-g8cd3697\cores\esp8266\core_esp8266_wiring_analog.c で readvdd33()の戻り値を>>2した値が返ります。 そこでいろいろ検索していると http://qiita.com/azusa9/items/26e74e4e0d5773ce9c41 にsystem_adc_read()を呼び出す方法が書かれていました。 実際のTOUTピンの電圧と戻り値
さて、今回はいよいよ Arduino化 した ESP-WROOM-02 ( ESP8266 )にLEDを接続して、スマホブラウザからWebSocket通信でLEDの Wi-Fi 調光制御(明るさ調整)してみましょう。 さらにこれは双方向ストリーミング通信なので、WROOMから生成したデータをスマホブラウザに同時表示してみましょう。 前々回の記事ではWebSocketハンドシェイク(コネクション確立)方法の概要を説明しました。 前回の記事ではWebSocketデータの送受信方法を説明しました。 そちらの方も参照していただきながら作っていきたいと思います。 以前にアップした記事の時の動画よりはかなりプログラムを改善して、意図しない切断が殆ど無く動くようになりました。 まず、こちらの動画をご覧ください。 どうですか・・・、殆どストレス無く双方向ストリーミング通信してくれていると思いませんか? こ
ESP8266チップと、それをベースとするボードが、今年、ホットな製品として登場した。それは一夜にして、ひっそりと、IoTをリードするプラットフォームになってしまった。この大成功により、コミュニティも即座に立ち上がった。Espressif Systemsは、それと同じことを来年もESP32チップで起こそうとしているのだ。 1カ月ほど前、ESP8266のメーカーが次の製品の発表を開始した。しかし、開発者向けの手紙が来ただけで、そのチップに関するそれ以上の情報は入ってこなかった。 ESP32 will be beta testing soon! pic.twitter.com/4hDtcy3wja — John Lee (@EspressifSystem) 2015, 11月 5 ところが最近になって、いくつかの資料を発表した。それは、ESP32モジュールに関するもので、回路図やプリント基板の
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