ユビキタスAIは、組み込みソフトウェア事業を手掛けるグレープシステムの全株式を取得して子会社化することで合意したと発表した。 ユビキタスAIは2023年9月7日、組み込みソフトウェア事業を手掛けるグレープシステムの全株式を取得して子会社化することで合意したと発表した。これまでにユビキタスAIが保有していたグレープシステムの10.15%(議決権ベース)の株式に加えて、残りの株式を全て取得することで完全子会社とする。取得金額はデューデリジェンス費用を含めて1億2800万円で、株式譲渡実行日は同年10月2日の予定。ユビキタスAIの完全子会社となった後もグレープシステムは引き続き独立起業として事業を継続する方針。 両社はいずれも組み込みソフトウェアの開発、販売および受託開発を行う企業で、2022年3月31日に資本業務提携を行っている。ユビキタスAIは多彩で豊富な製品ラインアップ、グレープシステムは