2005年12月4日のブックマーク (4件)

  • 燐兵器

    チェルシー・ブラウン&益岡賢 2005年11月28日 米軍が行った2004年11月のファルージャ攻撃についてイタリアのテレビが報じて以来、米軍が燐兵器を使ったことが話題になっています。 比較的まっとうな扱いの報道やネット上の紹介がある一方、米国の宣伝を自ら買って出る「自主的スターリン親衛隊おこちゃま版」型、あるいは「『荘子』列禦寇篇痔を舐むただし金さえもらえない」型の記事も散見されます。 米国のイラク侵略と不法占領自体がそもそも国際法に違反した犯罪ですから、その枠組みの中で米軍が犯した犯罪を指摘することは屋上屋を重ねるようなものですが、とりあえず、国際法の専門家の協力を得て、多少官僚的に、法的な論点を整理しておきます。 最初に、いくつかの前提を。 White Phosphorusは「白燐」と訳しておきます。なお、白燐弾は「弾」。一方、白燐爆弾は重さ数十キロの小型爆弾で、攻撃用のものは爆発後

    t_kei
    t_kei 2005/12/04
    益岡賢さんによる、燐弾に関する議論の整理。「法的にも政治的にも、白燐は化学兵器であり国際法のもとで禁止されているという議論のほうが強力なのは確か」
  • チェチェンでは5人に1人の新生児が深刻な健康上の問題を抱えている - バイナフ自由通信

    http://www.watchdog.cz/?show=000000-000002-000001-000169&lang=1 2005年11月14日 プラハ・ウォッチドッグ/レーチャ・サダーエフ (チェチェンでは)近い将来に人口動勢上の危機が訪れるわけではないにせよ、極めて高い割合の新生児が疾患を抱えていることについて、多くの医師が警鐘を鳴らしている。共和国下院議員・保健省大臣のスルタン・アリムカディーエフによると、「5人に1人の新生児が深刻な(組織的または機能的)疾患を持って生まれてくる」という。 アリムカディーエフによれば、これはチェチェンにおける二度の戦争と密接に関連しているという。社会的問題や環境汚染、長期にわたるストレス要因といったすべてが、(チェチェンでは)ここ数年悪化しているのだ。 妊婦の病気の発見・治療についても、国の保健サービスの復興−特に来なら未然に防げるはずの母体

    チェチェンでは5人に1人の新生児が深刻な健康上の問題を抱えている - バイナフ自由通信
    t_kei
    t_kei 2005/12/04
    「グローズヌイにおける母子の健康状態は壊滅的でさえある。」「チェチェン共和国全体で5人に1人、首都では実に2人に1人−より正確には半数以上−の子どもが、何らかの疾患を抱えているという。」
  • ジョージのブログ (by Fugafuga Lab.) : ジョージ、北京にて・・・

    この写真はですね、20日土曜日、北京で胡錦涛国家主席との会談のあとに開かれたアメリカ人記者団との質疑応答の時のもの。 記者の一人が、 記者:大統領、今朝の胡錦涛国家主席との会談の席上なんですが、少し急いだ様子で声明を出されたように思えるのですが、何かあったのですか? "Respectfully, sir - you know we're always respectful - in your statement this morning with President Hu, you seemed a little off your game, you seemed to hurry through your statement. There was a lack of enthusiasm. Was something bothering you?" と聞いたのですが(かなりの要約ですけど

    t_kei
    t_kei 2005/12/04
    ちょっと前の記事だけれど。不覚にもふいた。
  • なぜ僕は未だ誰も殺していないのか(2)---「暗闇」を「暗闇」から覗き込むということ。 - BigBang

    t_kei
    t_kei 2005/12/04
    僕達が安易にしてしまいがちな「異彩を放つような犯罪を起こす若者が出るたびに、「幼少時の親の愛情」に問題があったように言う」言説が、いかに愚かしい行為か、考えさせられる。