2006年1月9日のブックマーク (6件)

  • エボ・モラレス

    ラフール・マハジャン 2005年12月26日 EmpireNotes原文 470年。とても長い時間、待ってきた。ピサロがインカ帝国を征服して以来、虐殺とジェノサイド、奴隷化、革命と反革命、そして驚くべき188回にのぼるクーデター----その一つにおいてアメリカ合州国はナチスのクラウス・バルビーと協力し、世界史上おそらくは唯一であろう麻薬商人による政府の擁立を助けた----を通して、ボリビアには先住民の国家君主は一人もあらわれなかった。 今日までは。2006年1月22日、エボ・モラレスがボリビア大統領に就任することになっている。選挙で、54%というかつてない大量の票を得て(ボリビアの人口のうち、55%から60%が先住民である)。 モラレスは、これまでと同じような大統領としてではなく、大規模でよく組織化され戦闘的な先住民運動のもっとも著名な指導者として大統領に就任する。この運動に参加している人

    t_kei
    t_kei 2006/01/09
    僕達の社会はますますアメリカへの依存を深めている。その一方で、南米においては歴史を変える激震が走っている。
  • 小林恭子の英国メディア・ウオッチ - ネットの規制あれこれーグーグル

    グーグルの死刑」 1月5日付デイリーテレグラフを読んでいたら、オックスフォード大学で初の「インターネット・ガバナンス」を教える教授の話が出ていた。 http://www.telegraph.co.uk/money/main.jhtml?xml=/money/2006/01/05/ccoxf05.xml ジョナサン・ジットレイン(Jonathan Zittrain)教授(35歳)は、以前はハーバード大学で教えており、米国のIT業界では有名な人のようだ。政府、ロビー団体、企業が、検索エンジンを 「検閲」しようとしていることを、指摘してきたからだ、という。例えば、「グーグルの死刑」とでも呼ばれる現象は、自分が知らない間に、検索エンジンのリスティング、インデックスから消されている状態を指す。 「政府やロビー団体が、グーグルに圧力をかけて、インデックスからアドレスを消させていることに、人々は気づい

    小林恭子の英国メディア・ウオッチ - ネットの規制あれこれーグーグル
    t_kei
    t_kei 2006/01/09
    いわゆるGoogle八分について。「政府やロビー団体が、グーグルに圧力をかけて、インデックスからアドレスを消させていることに、人々は気づいていないようだ」
  • 「改革」の論理、というか、「『改革』なんですが、ナニか?」という強弁が危ういなぁということを言葉にしておきたいための、メモ(2) - ONO-Masa Home Page (はてな出張所)

    ■[雑]「改革」の論理、というか、「『改革』なんですが、ナニか?」という強弁が危ういなぁということを言葉にしておきたいための、メモ(2) 04:11 …下のエントリの、続きナリ。 (4)「改革」は、失敗しない。少なくとも「改革」推進側にいる人は、自身の働きかけを「成功しているのか? 失敗しているか?」など反省の様子を(周囲にはあまり)見せず、状況の改善のため「改革」の手綱を緩めてはならない、という姿勢をとり続ける。 (4)-1 例えば「問題である」とされた「ある状況」が、「問題がある」というまなざしでみている人にとって「好転」したと思える状況になった場合、「この『好転』は「改革」によるもの」と因果関係が付けられる(状況が好転した理由を「『改革』以外の要素によるのでは?」と考えようとは、なかなかされない)。そして、「よりよい「好転」のため、「改革」の手綱を緩めてはならない」という姿勢と施策

    t_kei
    t_kei 2006/01/09
    「改革」の、恐るべき無邪気さ。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    木場公園の隣に咲く河津桜|春の訪れを感じる 春の陽気を感じながら、カメラを片手にゆったり散歩。 木場公園の隣に咲く“河津桜”は、見頃を過ぎても美しかった。 木場公園の隣に咲く河津桜 多くの観光客が訪れているのは、海外でも桜の開花情報がシェアされているからだろう。 後ろのマンションが日らしさを引き…

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    t_kei
    t_kei 2006/01/09
    死に見出される「隔たり」。その変遷についての思索。
  • 初めての面会 - 松下昇への接近

    初めて入管に面会に行ってきました。 ご人と会うまでに二度も身分証明証の提示を求められ、かばんと携帯はロッカーにしまわなくてはなりません。品物や現金を渡すときも袋からとりだされます。 面会室はカードキーで開け、お互いは透明プラスチックで仕切られ、触れ合う事はできません。時間も10分しかなくちゃんとした話はできませんでした。 なぜに人と会うのにこんな理不尽なやり方なのか。 見えないところで何がおこっているのか。 そんな恐ろしい場所で彼女は耐えているのです。精神的な支えとなるためにまた行ってこようと思います。 http://sandrass.exblog.jp/d2006-01-05 サンドラ母子を支える会 2005年11月5日、ミャンマー人スージーさん(愛称)はオーバーステイで逮捕され、その後現在に至るまで東京入国管理局に収容されています。 彼女は存在し子供を作りそして、〈居る〉ことが罪であ

    初めての面会 - 松下昇への接近
    t_kei
    t_kei 2006/01/09
    「彼女は存在し子供を作りそして、〈居る〉ことが罪であるとされた。国家=国境によって。」
  • 期待の裏返しが反発にならない、結局、政治に都合のいい自己責任的空気 - umeten's blog

    政治への過度な期待は空しい (中略) 政府に過剰な期待をすると、かえって問題の質を見失うことになりかねないのではないでしょうか。 政治ではど対処しようもない、もっと大きな時代の変化の荒波が日を襲ってきており、社会を揺さぶっているというのが現実だと思えてなりません。 大西 宏のマーケティング・エッセンス:縦並び社会-誰も格差を埋めてはくれません 政治が、そもそも一人一人の権力の委託で出来上がっていることを根底から否定するようなこの白々しい態度こそは、まさに政府推奨の自己責任論的な弱肉強・優勝劣敗・敗者必罰・自助努力主義の、白紙委任的肯定であり、 そんな抜け作なことを言ってられるのは、この発言者が自らの身に大した不安を感じずにいられるお気楽なポジションを、これまでのタダ乗り時代に獲得しているから。 期待するな=自己責任=棄権して白紙委任しろ、ってか? 主権集合体としての政治ですら対処でき

    期待の裏返しが反発にならない、結局、政治に都合のいい自己責任的空気 - umeten's blog
    t_kei
    t_kei 2006/01/09
    リンク先のコメント欄を読んで、「何なんだこの感性は。。」って思ってしまった。(もちろん、このような事を書く僕は傲慢ではあろうけど。)