2006年3月29日のブックマーク (6件)

  • http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060328k0000e040090000c.html

    t_kei
    t_kei 2006/03/29
    「利便性の差が広がり、大半の人が指紋を提供せざるを得なくなる事態に」
  • 背筋が寒くなるニッポンの光景

    国会というのは言論の府だ。 連日のように法務委員会で入管法の審議をしていて、実は後味の悪い思いをしている。このブログで指摘したように、外国人750万人の指紋+顔写真の強制収集と、日人・定住外国人の「希望者」に対しての指紋収集およびIC旅券による顔写真のデータベース化についてだ。法案の説明を聞いた瞬間に、私は「海外の捜査機関」からの要求によって、外国人はむろんのこと日人の「生体情報」もすべて提供されるという構図があると直観した。 前回の15分の審議では、昨年設けられた入管法61条9項を取り上げ、「(法務大臣は)当該要請に係る外国の刑事事件の操作または審判に使用する時に同意をすることが出来る」と書かれているので、当然提供するのだろうと入管局長に問うた。ところが、「ないと思う」「常識的にない」などの曖昧な答弁が続き、法務大臣に精密な答弁を求めていた。 今日の審議では「入管法」の逐条解説(『警

    t_kei
    t_kei 2006/03/29
    入管法について。「明日が採決である。採決の日の朝や、翌日にようやく記事が出て「えっ? そんな法案が通るのか」と驚いても遅い」
  • 入管法改正案は許容できるか?(2): 法と常識の狭間で考えよう

    衆議院法務委員会において、テロ対策等のための入管法改正案が審議されている。前回、外国人の指紋や顔写真を採取することの問題点を指摘したが、この法案審議の中で、法案には書いていないが、日人についても指紋の採取が予定されていることが明らかとなっている。 (2006.3.30追記) 3月29日に、入管法改正案は与党等の多数により衆議院法務委員会で可決され、今国会での成立はほぼ間違いないと考えられる。 社民党の保坂展人・衆議院議員によると、それは、「自動化ゲート」と呼ばれるものであり、「定住外国人や日人の「希望者」に対して、あらかじめ入管で指紋登録をすませておくと、鉄道の自動改札機のような機械式ゲートを、高速道路のETCのようにスピーディに通過できる」というものだという(保坂展人のどこどこ日記「国民皆指紋登録制度と共謀罪」)。 入管局長の説明では、今回の法案には、この「自動化ゲート」のことは規定

    入管法改正案は許容できるか?(2): 法と常識の狭間で考えよう
    t_kei
    t_kei 2006/03/29
    由々しき事態じゃないか。。「私たち国民は危機感をもって反対する必要がある。これが認められれば国民は完全に政府の監視下に置かれることに反対できなくなると言わなければならない」
  • 入管法改正案は許容できるか?: 法と常識の狭間で考えよう

    年3月17日から、衆議院法務委員会では、出入国管理及び難民認定法(以下「入管法」という)の一部を改正する法律案が審議されている。これは、政府の「国際組織犯罪等・国際テロ対策推進部」が2004年12月に決定した「テロの未然防止に関する行動計画」を実行するために提案されている。 衆議院法務委員会では、冒頭に予算関連法案を審議した後、犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案(政府提案)と執行猶予者保護観察法の一部を改正する法律案(与党提案)を審議し、可決している。 その後、年3月17日から、共謀罪法案の審議に入る可能性もあったが、結局、与野党の協議の結果、入管法改正案の審議に入っている。 「テロの未然防止に関する行動計画」は、この点に関して、次の2つの対策を挙げていた。 (1) 入国審査時及び査証申請時における指紋採取等による入国審査の強化 法務省は、入国審査(上陸審査)時に外国人(特別永住

    入管法改正案は許容できるか?: 法と常識の狭間で考えよう
    t_kei
    t_kei 2006/03/29
  • 「当事者」とか「主権」とか - Arisanのノート

    1月30日に行われた大阪市の行政代執行のことが語られるイベントが、4月3日に大阪であるそうです。 http://ikiteikite.exblog.jp/4296023/ 豪華メンバーで、行ってみたいけど、ちょっと高いので無理です。たしかに、「格差社会」で「機会不平等」だよな。 やっぱり、「当事者」という言葉がどうにも気になる。 今日のニュースで、民主党の永田議員にメールを提供した西澤孝という人を証人喚問するかどうかという問題で、自民党の国対副委員長が記者会見で「民間人の証人喚問には慎重であるべきだが、(西澤氏は)関係者ではなく、当事者だから喚問するべきなのだ」と言っていた。 「関係者ではなく、当事者だ」。これは、英訳するとどうなるんだろう? 「関係者」というのも、曖昧な日語だよなあ。 いま読んでいる『当事者主権』だが、どうも抵抗を感じると思ってたら、今日気がついたのは「当事者」の方にば

    「当事者」とか「主権」とか - Arisanのノート
    t_kei
    t_kei 2006/03/29
    コメント欄が興味深い。
  • 2006-03-28

    豚肉と白菜・菜の花の炒めもの、豆腐の味噌汁、春雨と水菜のサラダ。 中国の古典は、読もうと思えばいろいろな読み方ができるので、夢中になって連日のように駄文を連ねてきたが、ちょっと忙しくなるのでしばらく休みます。 アレントとか、ニーチェとか、宿題はいっぱいあるけれど、急にロラン・バルトの名前を思い出した。明日は何を読んでいるやら。 『老子』に深入りするとたいへんなことになりそうな気がしてきたので、いつかまた舞い戻ることにして、倫理への関心は維持したまま、少し方向を変えて別のを読んでみる。 続きを読む

    2006-03-28
    t_kei
    t_kei 2006/03/29
    「歴史は、人が不幸を目撃したときに必ずしも哀れみの心を起こすものではないことを物語っている」、か。。重い。