2006年5月19日のブックマーク (7件)

  • 『共謀罪創設法案、審議すらされていない問題点が山積』

    ここ数日が山場と言われている共謀罪創設法案。 実はこの法案には、「共謀罪」のほかにも、ほとんど審議されて いない多くの問題があります。 これらの問題を置き去りにしたままで採決が行われる危険を、 私たちはそのまま見過ごすしかないのでしょうか? ■法案の目的と条文のねじれた構造 法案をじっくり読み直してみると、ひじょうにねじれた構造になって いることに気がつきます。 http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g16305022.htm 概要はこちら http://www.moj.go.jp/HOUAN/KYOUBOUZAI/refer05.html 法案では、 ・国連国際組織犯罪防止条約締結に伴う国内法整備 ・サイバー犯罪条約に伴う国内法整備 ・犯罪の組織化に対応する という、重なるようで重ならない3つの目的がか

    『共謀罪創設法案、審議すらされていない問題点が山積』
    t_kei
    t_kei 2006/05/19
    「証人等買収罪」、「コンピュータ取締り立法」、「強制執行妨害罪等の罰則強化・対象拡大」などの、共謀罪以外の重要な問題点について。
  •  社説:党首討論 かみ合う論戦が期待できる - 甘いおやつ

    「かみ合う」議論は退屈である. わたしたちが何かを主張する時には,意識せずにさまざまなことを前提としている.もちろん,意識している部分もあるかもしれないが,自分で気づかないうちに当たり前のこととして,前提にしている事柄がある. この前提を議論の対象にすると,話が少しも「前に」進まなくなってしまう.「前に」進まないどころか,前提のそのまた前提という形で議論がどんどん深いところに行ってしまい,議論が最初に問題としていたところから遠く離れてしまうということも起こる. 「かみ合った」議論というのは,前提を共有した者同士の間でしか成り立たない.これは,政治の世界だけの話ではない.学問についても言えることである. たとえば,「病気」をめぐって,それが客観的に存在していると考える(というよりは,自明視している)医学と「病気」なるものは主観的構築物だと考える「健康と病の社会学」の間で「かみ合った」議論が成

     社説:党首討論 かみ合う論戦が期待できる - 甘いおやつ
    t_kei
    t_kei 2006/05/19
    「教育基本法にしろ共謀罪にしろ」「前提を共有した者同士の議論は,議論というよりはクイズを解いているよう」
  • 共謀罪について - 美徳の不幸 part 2

    様々なブログで言及されているけど、やはりこのような「予断・別件逮捕を煽るであろう」法令は良くないよ。普通に考えれば判りそうなもんだが。 法務省が「ご懸念には及びません」とか言っているけど、正直言って信用できないです。そりゃ、僕だって暴力団に今からなるというようなことはないですが、「何をもって犯罪(の準備)」と見なすかが完全に向こうの恣意に委ねられるんなら、ちょっと「運動」めいたことをしている人が懸念して当たり前(僕もその一人だ)。懸念させるだけの実績を今まで国や警察(特に公安)は積んできているのだから(事件後のオウムのドキュメンタリー『A』で公安のやり口を見て、これはひどいと思ったものだ)。 A [DVD] 出版社/メーカー: マクザム発売日: 2003/07/25メディア: DVD購入: 6人 クリック: 140回この商品を含むブログ (144件) を見る 残念ながら、与野党の力比べでは

    共謀罪について - 美徳の不幸 part 2
    t_kei
    t_kei 2006/05/19
  • 一般国民と共謀罪 - 猿虎日記

    「宿題やりなさい」「これからやろうと思ってたのに」 というのはよくある子供の言い分で、これからやろうと思うことは宿題をしたことではない。ところが、共謀罪というのは 「逮捕する」「まだやってないのに」「これからやろうと思ってただろう」 というので、これからやろうと思うことが犯罪をしたことだ、というわけのわからないものだ。というようなことはしばしば強調されるが、それでも、「仮にそういう法律ができても自分には関係ない」と思う人が多いのだろう。というのは、多くの人は 「だって、俺は犯罪をやらないことはもちろん、犯罪をやろうと思うこともないもの」 と思うのだろう。それを見越して、政府の側は、しきりと「これは犯罪集団を摘発するためのもので、一般市民の方々とは関係ないんですよ」と言っている(たとえば黒目さんが紹介する逆ギレぎみの法務大臣会見)。しかし、「一般市民が話し合っただけでも逮捕されない」と言うこ

    一般国民と共謀罪 - 猿虎日記
    t_kei
    t_kei 2006/05/19
    「それでも、ピンとこない人が多いのだろう。「だって、俺は「一般市民じゃない」とされるようなことはしないもの」と。」
  • 共謀罪 - モジモジ君のブログ。みたいな。

    取り上げるべき事柄が多くて全然手がまわらない。共謀罪についてはとりあえず保坂展人氏のブログをチェックしつつ、後はブクマを巡るくらいなことしかできていないが、しかし、ヒドイ法案だこと。なんでこんなものに賛成できる人がいるのか、まったく理解できない。 誰が一般市民で誰が犯罪集団かがアプリオリに決まっているわけではない。それは誰かが決める。だから、ですぺらさんが言うように、権限をもった人間がしょっぴきたい相手を犯罪集団であるとどんどんでっちあげていくことになる。 そんなわけがない、と言うだろうか。手口は簡単なものだ。密告推奨、後は自白で、事実は後から構築できる。そもそも今でさえ代用監獄をはじめとして、およそ文明国とはいいがたい刑事手続きが認められている国だ。 こんなSFチックな話は頭から信用できない、と言うだろうか?ならば、現役刑事による話を聞いてみればいい。 「警察は『あんなに苦労して法案を通

    共謀罪 - モジモジ君のブログ。みたいな。
    t_kei
    t_kei 2006/05/19
    「現実に迫ってくる全体主義国家が漫画以上の稚拙さを隠しもしないで迫ってくるのを見ると、創作の世界の市民の方がよほど賢く、創作の世界の全体主義国家の方がよほど慎重で狡猾だったのだなと」
  • http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20060519/eve_____sei_____002.shtml

    t_kei
    t_kei 2006/05/19
    あくまでも、とりあえずは。
  • [非常任理任期切れ 影響力減退… 常任理再挑戦 道険し] / 政治 / 西日本新聞

    最新の政治の動きや注目選挙の動向・結果などをわかりやすくお届け。 2024/10/14 11:30 更新

    [非常任理任期切れ 影響力減退… 常任理再挑戦 道険し] / 政治 / 西日本新聞
    t_kei
    t_kei 2006/05/19
    今日が山場。