2006年6月4日のブックマーク (6件)

  • フランスの条約批准と「共謀罪」事情

    パリから共謀罪や教育法の審議に注目している飛幡祐規さん(『先見日記』の執筆者http://diary.nttdata.co.jp/diary2006/05/20060523.html)からメールを頂いた。ここでは「エッ?」と思えるような情報が提供されている。これまで、外務省からの説明では、フランスでは「参加罪」を選択して条約を批准しているという話だったが、ここでは「共謀罪」がたったひとつ出来たという話が紹介されている。 いまさら遅いですが、参考までに。 フランスでは国連条約(国際組織犯罪防止条約)の批准はとっくにしていて(2002年)、そのあと「合わせる」ための国内法整備は2004年に出来ています。 「犯されていない罪」に対して「コンピラシー」(共謀)だけで処罰されることになった犯罪が1種類加えられています。(2004年3月9日の法律で刑法に加えられた条項)。「暗殺と毒殺をするよう、誰

    t_kei
    t_kei 2006/06/04
    重要。フランスの「たったひとつの共謀罪に対して、日本は619種類。いったい、どういうことなのだろう」「共謀罪迷走劇の背後には外務省の秘密主義とどうしても伏せておきたい陰謀があるように思えてきた」
  • Klein Bottle :: Hatena

    kleinbottle526 貧困生まれフェミニズム育ち。気がつけばオネエでブッチな中流階級ジグザグバイセクシュアル。好きになるのは男だけ。捨てまくったアイデンティティはゴミ箱がひっくり返って散々な有り様。セックスに自分の下半身は使わない。昔のIDで出ています。

    t_kei
    t_kei 2006/06/04
    あー、ちょうど同じようなことを考えていた。後で何か書く、、、、、かもしれない。いや、書かないかも。
  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: 情報統制はない。選択の結果、情報が表に出てこない■本棚「メディア・コントロール」(集英社新書)

    知らない事実や情報がいっぱいあって、知れば知るほど知らないことが増えていく-。RSSリーダーを使いblogospherを巡回すると、こんな状況になる。 これまで、読者や視聴者にリーチする情報や事実の取捨選択は主にマスメディアが担っていた。その取捨選択=編集が議題設定機能(アジェンダ・セッティング)だ。  ただし実は、マスメディアが議題設定機能を握っているというのは多くの部分で幻想に過ぎない。議題設定権は多くの局面で、そのマスメディアを発表やリークによってうまく操る行政が握っている。  これまで、議題設定機能について結構なエントリを書いてきたが、その教科書の一つが書である。 人力検索はてな - 前代未聞の恐怖の法律ではないかとも言われる、共謀罪法の審議が今国会で行われていますが、そのことについてご存じですか マスメディアの扱いは十分だと思いますか 十分. /  はてなの人力検索で訊ねてみま

    t_kei
    t_kei 2006/06/04
    チョムスキーの「メディア・コントロール」。いつか読んでみよう。
  • 自民党の教基法特別委員会委員のHPより - ONO-Masa Home Page (はてな出張所)

    手抜きエントリを、お許しください。 ある仕事を、おおせつかっております。…これがまた、気分が沈む仕事です。その中でも、アリゾナマリアナ海溝の底まで沈んだ(かのような)気分にさせられた、ある御方の発言をここで掲載しておきます。その方とは、松浪健四郎衆議院議員(http://www.kenshirou.com/top.htm)です。 少しだけ、思ったことを付け加えておきます。 この種のことを言っている方は、最近多く目に付きます。そのたびに、発言に緊張感がないため口を滑らせた(滑らせている)のだなと、多くの人によって受け取られています(ワタシもそう思っていたし)。そして、時間が過ぎるとともに忘れられていくって感じですか、よくあるパターンは…。 しかし以上のような考えは、ひょっとするとワタシの誤解なのかもしれません。以下の四角がこみのようなことを、アタマの芯から「こうであるべきだ」「昔はよかったの

    t_kei
    t_kei 2006/06/04
    …。
  • チョムスキー - 白のカピバラの逆極限 S.144-3

    大学受験直前のメール(センター終わって、前期試験の前)を読み返したら意外と面白かったので一部抜き出しておきます。 両親が(或いは、両親と)会話をするのを見て、それの真似で言語を習得するのではなくて、 言語の元になるものがはじめからすべての人間にはあって、 それが干渉しあって言語になる。 たとえば、幼児を50人、宇宙船に入れて、生存可能な状態で打ち上げれば、 地球となんら交信をしなくても、 彼らが大人になるころには、幼児相互の会話によって宇宙船内語ができているはずだ。 チョムスキーの初期の理論では、このとき宇宙船内で数学ができているだろうと考えたようです。 根拠は“普遍的な思考の秩序”を人間がもっているから。 “普遍的な思考の秩序”は論理的なものでなくてはいけないが、 数学は論理があればよいから数学ができる。 で、あるとき弟子に会議で、もしも、数学を支える理論が普遍文法として記述されているな

    チョムスキー - 白のカピバラの逆極限 S.144-3
    t_kei
    t_kei 2006/06/04
    ちょっと面白い。
  • 地球データマップ - 野宿生活に追いこまれる人たち(ホームレス)

    世界の3大漁場といわれる豊かな海に囲まれる日は、昔から漁業が盛んでした。漁獲量はピーク時(1984年)の半分以下に減りましたが、それでも中国、ペルーに次いで世界第3位です。 漁獲量が減った原因は、魚種によってはとりすぎたり、また工場や発電所などが作られて海岸線がどんどん埋め立てられ汚染も進んだこと。若者が漁業をやらなくなり高齢化が進んだこと。また海外から安い魚がどんどん輸入されてくるので国内の漁業がたちうちできなくなってきたことなどです。 2005年の水産白書によると、日の魚介類の自給率は55%。毎日べている魚の半分近くは輸入に頼っています。消費者がもっと意識して国産・近海の魚をべ、減っている魚種は休漁して資源を回復させるなどすれば、これほどまでに世界中から魚をかきあつめなくても良いはずなのです。

    t_kei
    t_kei 2006/06/04
    6月8日再放送か、、見なければ。