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  • スーパー主婦直伝 これであなたもハッピークッキン!|NHK あさイチ

    専門家ゲスト:足立洋子さん(苫小牧友の会) ゲスト:藤美貴さん、水道橋博士さん リポーター:内藤裕子アナウンサー 生活術の達人・スーパー主婦の知恵と力を借りて、暮らしのお困りごとを解決するシリーズ。 主婦にとって毎日の料理は楽しいとは言えません。メニューのマンネリ、味がイマイチ、家族が満足していないようだ・・・何年も作り続けているので出来ないわけではないけれど、憂になるのは否めません。そこで、楽しい料理の達人・苫小牧友の会の足立洋子さんが楽々簡単、しかもおいしくなる方法を伝授、手抜きでできる料理と、料理が楽しくなる方法を教えてくれました。 ・足立洋子さん(苫小牧友の会) ・岡崎直子さん(鎌倉友の会) 味上手への道 味の型紙 市販のたれや調味料は、ぜいたくで複雑ないわばレストランの味。べてすぐおいしいと感じる強い味なので、毎日のように使うと飽きてしまいがちといいます。ふだんシ

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | おはよう日本「ここに注目!」 | ここに注目! 「将来を見据えた下水道の復旧を」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2011年05月31日 (火)ここに注目! 「将来を見据えた下水道の復旧を」 《前説》 東日大震災では下水道も大きな被害を受けましたが、専門家からは、格的な復旧を省エネやリサイクル社会を視野に入れた町づくりに活かしたらどうかという提案がでています。山﨑解説委員に聞きます。 下水道の復旧はどの程度進んだのですか? 地震の揺れや津波で損傷した下水管は、東北から関東までの11都県で946キロに及びました。被害が大きかったのは岩手県から茨城県までの沿岸部で、19か所の下水処理場が使えなくなりました。  下水道は毎日の暮らしに欠かせませんから、仮設の配管をつないだり、仮設の沈殿池で浄化したりといった応急対策を行って、今月上旬にはほぼ使えるようになりましたが、格的な復旧には2年ほどかかる見通しです。 《アナ》省エネやリサイクル社会に役立つ復旧

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「浮上した発送電分離とは」

    << 前の記事 | トップページ |  2011年05月25日 (水)時論公論 「浮上した発送電分離とは」 東京電力福島第一原発の事故と、その賠償問題をきっかけに、東電の発電部門と送電部門を切り離す「発送電分離」の議論が政府の中で持ち上がっている。 でも、発送電分離が賠償などの目の前の課題とどう繋がるのか、良く分らないという声もあるので、今日はこれを考えてみる。 原発事故を受けて、政府は原子力を柱の一つとしてきたエネルギー基計画を見直すことにしているが、総理は「その際には発送電分離も議論すべきだ」と述べたのだ。 枝野官房長官も「諸外国の例など踏まえて議論をしていく」と前向きだ。 これに対し、東京電力の西澤次期社長は「お客さまにとって何が利益かという視点で議論する」と記者会見では慎重に答えた。 一方、経団連の米倉会長は政府の「動機が不純」と批判的で、これは賠償問題とは絡めずに議論すべきとい

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 | 視点・論点 「"正義"を考える―裏返しの終末論」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2011年03月08日 (火)視点・論点 「"正義"を考える―裏返しの終末論」 社会学者 大澤真幸 人は誰しも正しく行為したいと思っております。しかし、正しい行為、正義にかなったルールを決定することは困難なことです。  昨年、巧みな講義で話題になった、アメリカの哲学者マイケル・サンデルは、コミュニタリアン(共同体主義)という立場にくみしています。 サンデルは、コミュニタリアンという立場を支持します。コミュニタリアンは、自分が深い愛着をもって参加している共同体の中で伝統的につちかわれてきた「善」の観念を重視し、人は、その共同体に対して優先的な責任をもつ、という考えです。たとえば、日人という共同体に深くかかわっている人は、日の伝統的な道徳や国柄や国益を優先的に考えてよく、日人としての責任が、人類としての責任よりも大事だと考えるべきだ、

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | アジアクロスロード「アジアを読む」 | アジアを読む 「再燃 タイ・カンボジア国境紛争」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2011年02月09日 (水)アジアを読む 「再燃 タイ・カンボジア国境紛争」 (吉井Q1) 民間人の死者もでる深刻な事態となっていますが、 この遺跡を巡っての衝突は、初めてのことではないのですか? 世界遺産に登録された2008年夏にもタイ、カンボジアの軍が衝突し、国境が閉鎖される事態に。 その時はASEAN外相会議の場でも議題として取り上げられました。 焦点となっているのは、厳密には世界遺産に登録された寺院そのものではありません。 この寺院はタイとカンボジアの国境地域にありますが、タイ・カンボジアの国境線は今も未確定の部分があり、遺跡周辺の4.6平方キロメートルほどの土地が争点になっています。 (吉井Q2) 現地の最新情勢はどうなっているのでしょうか。 (道傳A2) 【VTR:砲撃など衝突】 タイ、カンボジア双方とも攻撃に対して自衛権

    t_ommy
    t_ommy 2011/02/14
  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | アジアクロスロード「アジアを読む」 | アジアを読む 「革命の父・レーニンの運命は・レーニン廟の撤去問題」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2011年02月01日 (火)アジアを読む 「革命の父・レーニンの運命は・レーニン廟の撤去問題」 ソビエト時代、社会主義革命の父として 神格化されてきたレーニン その遺体は、クレムリンの赤の広場に レーニン廟として永久保存され、 国の内外の指導者や一般の人々が 革命の父の遺体にお参りを続けました。 連邦崩壊後、資主義化したロシアにおいても レーニン廟はソビエト時代と変わらず 保存されてきました。 そのレーニン廟を廃止し、 レーニンの遺体を埋葬すべきだという議論が ロシアで持ち上がっているのです。 ロシアの絶対的な与党「統一ロシア」 そのホームページに 「Goodbye Lenin」 「さよならレーニン」と言うサイトが現れ、 ネット投票を呼び掛けています。 何故「統一ロシア」がレーニンの埋葬を呼びかけているのか、 今のロシアで何が起きて

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「国会論戦は深まるか?」

    << 前の記事 | トップページ |  2011年01月28日 (金)時論公論 「国会論戦は深まるか?」 菅総理大臣の施政方針演説に対する代表質問が、3日間にわたって行われました。 菅内閣が掲げる社会保障と税制の一体改革などの重要政策課題を巡り、政府・与党と野党との論議は噛み合っていませんが、国民が求めるのは暮らしを支える政策の実現です。 今夜は「ねじれ国会」での論戦を国民の期待に応えるものするには何が必要か考えます。 自民党をはじめ野党各党は、2年前の衆議院選挙で民主党が掲げたマニフェストが、財源の裏付けのない実現困難なものだと繰り返し、政権批判に終始しました。 これに対する菅総理の答弁も施政方針演説の内容の繰り返しが多く、ねじれ国会の厳しい状況を打開するための覚悟と、野党に協力を求める熱意は感じられませんでした。 国民は厳しい財政状況でも何とか知恵を絞り、暮らしを支えてくれる新しい仕組

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「オバマ大統領の再選戦略」

    << 前の記事 | トップページ |  2011年01月26日 (水)時論公論 「オバマ大統領の再選戦略」 アメリカのオバマ大統領は、日時間の今日、恒例の一般教書演説を行いました。 今夜は、一般教書演説から読み取れるアメリカの現状と、大統領の再選戦略について考えてみたいと思います。 そしてその演説は、金融危機以来自信を失っている国民に対して、今こそ「アメリカを再生させよう」と訴える力強いものでした。 オバマ政権は発足以来2年間、金融危機の後始末に奔走してきました。 きょうの演説で大統領は、株価は勢いを持って回復しているし、企業の業績も上向いてきたと、その成果を強調しました。 しかし経済状況はまだまだ不安定です。 中でも深刻なのは雇用問題で、9%を超える失業率が先月まで20ヶ月も続いています。 こうした局面を打開するためにオバマ政権がめざしているのは、輸出の拡大です。そしてその為には、技術

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | おはよう日本「ここに注目!」 | ここに注目! 「どうする"イレッサ訴訟"」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2011年01月27日 (木)ここに注目! 「どうする"イレッサ訴訟"」 肺がんの治療薬「イレッサ」を飲んで死亡した患者の遺族らが国と製薬会社を相手取って損害賠償を求めている裁判は、裁判所が和解を勧告しました。 回答の期限は、あす(28日)です。 岩解説委員に聞きます。 Q.岩さん、和解勧告について、原告・被告はどのように対応しているんでしょうか? 今回の和解勧告で、裁判所は「死に至る重い副作用をきちんと知らされていなかった」という原告の主張を認め、被告に責任があるとしました。 この点を評価したのです。 これに対し、被告の製薬会社は「適切に情報開示をしていた」として、受け入れを拒否しました。 また、国もおととい、細川厚生労働大臣や江田法務大臣らが協議した結果、応じない方向で大筋一致しました。 Q.国はなぜ受け入れを拒否しようとしてい

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「スーダン南部 独立へ」

    << 前の記事 | トップページ |  2011年01月13日 (木)時論公論 「スーダン南部 独立へ」 こんばんは。 今年、アフリカに新しい国が誕生する見通しとなりました。 20年以上にわたって激しい内戦が続いたスーダンで、 いま、南部の独立の是非を問う住民投票が行われています。 映像は、スーダン南部の中心都市ジュバの投票所です。 数千人の住民が行列をつくり、たいへんな熱気です。 投票は、あさって15日までで、このまま進みますと、 南部の住民の賛成多数で、分離独立が決まる見通しです。 しかし、スーダン南部の独立は、多くの困難や危険を伴います。 平和で安定した国ができるのか、それとも、再び流血と混乱を招くのか、 その影響は、アフリカだけでなく、世界に広がります。 たとえば、スーダンは、かつて、内戦の混乱で 国際テロの首謀者オサマ・ビンラディン容疑者の拠点となりました。 国づくりに失敗すれば

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「農業改革をどう進めるか」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2011年01月07日 (金)時論公論 「農業改革をどう進めるか」 こんばんは。時論公論です。 菅総理大臣が平成の開国と意気込むTPP環太平洋パートナーシップ協定への参加問題。そのカギとされているのが、農業改革です。菅総理は強い意欲を示し、6月までに、高いレベルの経済連携と両立できるような改革の方針を纏めるとしています。 農業改革は、これまで何度も試みられてはきましたが、その都度先送りされ、競争力のある農業を実現出来てはいません。 今夜は日の農業の何が問題で、EPAなどと両立させるのはどうしたら良いのかを考えます。 農業の世界でも、花や野菜、果物などではすでに、海外に負けない競争力の有る農家が育ちつつあります。 日最大のバラ産地、愛知県豊川市では、海外産に負けない様々なバラが、いま出荷シーズンを迎えていますし、全国で栽培されるキノコ

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | スタジオパークからこんにちは「暮らしの中のニュース解説」 | スタジオパーク 「少ない水で火災を消す」

    << 前の記事 | トップページ |  2011年01月07日 (金)スタジオパーク 「少ない水で火災を消す」 《前説》 新年になって、各地で消防の出初め式が行われていますが、最近、消防はなるべく少ない水で火災を消そうという取り組みを強めています。山﨑解説委員に聞きます。 東京でも、昨日出初め式がありましたね? 東京消防庁の出初め式は、毎年1月6日に行われています。 (ニュースVTR)昨日は、会場となった東京ビッグサイトに、消防隊員や消防団、それに防災や防火のボランティアなど凡そ2700人が参加しました。伝統のはしご乗りや消火や救助などの訓練が披露されました。  出初め式の起源は、今から凡そ350年ほど前の江戸時代、大火が相次いでいた時に、当時の火消したちが町の人たちを元気づけようとしたのが始まりだといわれています。  出初式に水は欠かせませんが、最近の消防は水をできる限り少なく消火しよう

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 土曜解説 | 土曜解説 「新時代へ向かうイラク」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2010年12月04日 (土)土曜解説 「新時代へ向かうイラク」 【岡部 徹 解説委員】 12月4日の「土曜解説」、岡部徹です。 【結城さとみ キャスター】 結城さとみです。 【岡部】 イラクで国民議会選挙が行われてから9か月がたちました。 連立協議がようやく決着し、 新政権立ち上げに向けた組閣作業が行われています。 続投が決まったマリキ首相は、 異なる宗派と民族の主張をうまく調整できるでしょうか。 きょうの「土曜解説」は、動き出したイラクの将来を展望します。 それでは、まず、今年3月に行われた国民議会選挙からこれまでの動きを 簡単にふり返ってみたいと思います。 【原稿と映像 ~結城読み~】 イラクでは、ことし3月、国民議会選挙が行われました。 前回の選挙のあと、「内戦状態」と言われるほど治安が悪化したイラクにとって、 国の命運がかかっ

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点「TPPと農業問題 1」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2010年11月08日 (月)視点・論点 「TPPと農業問題 1」 キャノングローバル戦略研究所研究主幹 山下一仁 「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)」とは、アメリカやオーストラリアなど9カ国が関税の撤廃に向けて交渉を進めようとしているものです。総理は参加に意欲を示していますが、農業関係者は「コメなどを関税撤廃の例外とできる二国間の自由貿易協定はまだしも、例外を認めないTPPは日農業を壊滅させる」と反発を強めています。 このような状況が生じるのは我が国の特異な農業保護のやり方にあります。 アメリカとEUが価格ではなく政府からの直接支払いという補助金で農家を保護しようとしているために、高い関税が必要となくなっているのに対し、我が国は高い国内価格を維持するために多くの品目で高い関税を設定しています。農業界が関税の撤廃に抵抗するのはこ

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 | 視点・論点 「TPPと農業問題 2」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2010年11月09日 (火)視点・論点 「TPPと農業問題 2」 東京大学教授 鈴木宣弘 我が国とアジア及び環太平洋地域との自由貿易協定、FTA締結をめぐっては、様々な協定が、併存、または、並行的に交渉されておりまして、貿易ルールの錯綜による様々な弊害も深刻化しつつあります。 アジアの先頭を走ってきた先進国としての日が、我が国やアジア諸国、ひいては世界全体の持続的な繁栄を視野に入れて、こうした錯綜した状況を整理し、我が国の長期的な国益に合致する方向性を提示する必要があります。 「農業のせいで国益が失われる」という「農業保護vs 国益」かのような論調は間違いです。むしろ、「輸出産業の利益のために失う国益の大きさ」も考えなくてはなりません。実は、海外展開のある企業は2000社に1社程度ですから、大多数を占める中小企業にとっては輸入品との

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 | 視点・論点 「カンボジア特別法廷」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2010年10月06日 (水)視点・論点 「カンボジア特別法廷」 ヒューマンライツ・ナウ事務局長 伊藤和子 1<ごあいさつ> こんにちは、国際人権NGO、ヒューマンライツ・ナウ事務局長の伊藤和子です。 今日は、今年7月26日に初めての判決が下されたカンボジア特別法廷についてお話したいと思います。 カンボジアでは、1975年から1979年まで、いわゆるポル・ポト派と言われるクメール・ルージュ政権の支配のもと、強制労働、虐殺、拷問などの人権侵害が行われ、100万人以上の人々が殺害された、と言われています。 カンボジア特別法廷は、国連とカンボジア政府の合意に基づいて、こうした深刻な人権侵害を行ったポル・ポト政権の元幹部ら最も責任のある者を裁く目的で設置され、2006年に活動を開始した特別刑事法廷です。 紛争や深刻な人権侵害を経験した社会が、再

    t_ommy
    t_ommy 2010/10/27
  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「ミャンマー 遠い民主化」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2010年10月13日 (水)時論公論 「ミャンマー 遠い民主化」 軍事独裁体制が続くミャンマー、かつてのビルマで20年ぶりに行われる総選挙まで1か月を切りました。 民主化運動の指導者アウン・サン・スー・チーさんらは選挙から締め出され、民政移管とは名ばかりの軍部の実質的な支配が続きそうです。欧米諸国の批判に対し、軍事政権は中国の支援を背景に強硬な姿勢を変えていません。きょうはミャンマーの選挙と民主化の行方について考えます。 前回、1990年5月に行われたミャンマーの総選挙は、その2年前にクーデターで実権を握った軍部が、 アウン・サン・スー・チーさんを自宅軟禁して選挙運動を封じながら、結果はスー・チーさん率いるNLD・国民民主連盟が圧勝、485議席中392議席を獲得しました。しかし、軍部は選挙結果を認めず政権に居座り続け、逆に民主化勢力を

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「メドベージェフ権力強化」

    << 前の記事 | トップページ |  2010年10月06日 (水)時論公論 「メドベージェフ権力強化」 リード ロシアでは2012年の大統領選挙まであと一年となる中、メドベージェフ大統領が政界の実力者ルシコフ・モスクワ市長の解任に踏み切りました。 こうした大統領の権力強化の流れの中、日露関係は「北方領土」をめぐり再び鋭い対立の局面を迎えています。大統領の権力強化と日ロ関係について考えています。 まず北方領土問題です。メドベージェフ大統領が中国訪問の帰路、北方領土訪問を検討していたことが明らかになり、日露関係に大きな波紋を広げました。  サハリンの通信社が「大統領が北方領土訪問の予定」と報道したことをきっかけに日露双方で報道ベースでの騒ぎが大きくなりました。 日側が「もしも訪問が実現すれば日露関係に重大な支障をきたす」と申し入れ、それに対してロシア側は「大統領の日程に対する圧力と干渉だ

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「生物多様性はなぜ大切か」

    << 前の記事 | トップページ |  2010年09月27日 (月)時論公論 「生物多様性はなぜ大切か」 こんばんは。 来月、名古屋で「生物多様性条約 締約国会議」が開かれます。 世界の192の国とEU、国際機関やNGOなどが参加することになっています。 今夜は、「生物多様性とはなにか?なぜ生物多様性が大切なのか」を考えます。 地球が生まれて46億年、生命が誕生して以来、単純な細胞から、生物は 次第にさまざまな動植物や微生物へと分かれ、そして進化してきました。 多様な生き物の「種」があること、種をはぐくむ多様な「生態系」があること、 そして遺伝子の多様性をも含んで、「生物多様性」と呼んでいます。 多様な「種」同士は密接に関係しています。 たとえば、私たち人間は、毎日、動物や植物をべなれば 生きていけません。 同じように、すべての生き物は、べたりべられたり影響したり、 共生したりしな

    t_ommy
    t_ommy 2010/09/29
    "絶滅が問題なのは人間の手で種を再生できない""絶滅が進むと、ある時点から一気に加速する可能性"
  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「戦略無き 日本版GPS」 

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2010年09月16日 (木)時論公論 「戦略無き 日版GPS」  こんばんは。 カーナビや携帯電話などへの利用でおなじみのGPSのように位置を確認できる電波を出す日初の測位衛星「みちびき」の打ち上げが先週成功した。現在「みちびき」はエンジンを繰り返し噴射して徐々に高度を上げていて、今月下旬には予定の軌道に入る計画。 「みちびき」は先行するアメリカの測位衛星GPSと組み合わせて使うことで、カーナビの精度が上がったり、災害対策にも使えるインフラとしての役割が期待されている。しかしいつでも使えるようにするためには同じような衛星が少なくとも3機必要、2機目以降について政府の方針は白紙の状態です。研究開発だけで実用化されずに終わってしまうのか、今夜の時論公論は日GPSの課題について水野倫之解説委員。 GPSは、もともとはミサイルなどを誘