Chris Atherton氏がGOTO Berlin 2015カンファレンスで閉会講演を行い,ソフトウェアの設計について語った。講演の中で氏は,ソフトウェアがいかにあるべきかという専門家の意見に頼るよりも,外に出て実際のユーザの声を聞くべきだ,と提案した。InfoQは氏に,ユーザインターフェースの設計とテストについてインタビューした。 InfoQ: 基調講演 “You Can’t Always Get What You Want” では,システムの望ましい外観や動作の設計について話されていましたが,なぜそれが重要で,そして難しいのか,詳しく説明して頂けますか? Atherton: 設計のよくないユーザインターフェース(UI)には,誰がどのような状況で使用するのか,という点の考慮が欠けています。この種の失敗は,(外見が趣味に合わないという程度の)ちょっとした不満で終わる場合もありますが,航
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