分散稼働していた基幹システムをSOAによる基盤上で刷新。各工場の業務に応じて設計されていたシステムを整理し、全データの一元管理・利用を可能にした。 山崎製パンが富士通と共同で、受注から請求までの基幹業務を強力に推進する「ヤマザキ基幹システム」を刷新し、稼働を開始した。両社が5月7日に発表した。 山崎製パンは、30年にわたって工場ごとのホストで分散稼働していた基幹システムを、SOA(サービス指向アーキテクチャ)の基盤上で刷新し、各システムのデータ連携や全社的なシステムとして全体最適を行った。これまで各工場の業務に応じて設計されていた受注、発注、物流、売上・請求システムを、データの属性や処理の流れなどプロセスから整理し、今後のビッグデータ活用に向け、全データの一元管理・利用を可能にしている。SOA基盤には、システム間のインタフェースの違いを吸収し、さまざまなサービスやシステムと柔軟に連携できる

