講談社は、少部数・多品目の出版物の制作に柔軟に対応するため、“講談社ふじみ野デジタル印刷製本工場”を開設。本格稼動に先立つ28日、報道関係者に対して内部を公開した。 昨年9月に導入した、日本ヒューレット・パッカードの輪転機能を備えた大型インクジェット印刷機「HP T300 Color Inkjet Web Press」に、スイス ミューラー・マルティニ社製の製本機と組み合わせ、PDFで入稿したデータを、版を作らずに印刷・製本できるフルデジタルの書籍生産システムを構築した。
『嘘じゃない、フォントの話』 連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 第5回:マンガの空気を生み出す「文字」 多くの人がもっとも親しみやすく接している「文字」が、マンガの文字かもしれません。でも、みなさんはマンガの文字の違いを意識して読んでみたことはあるでしょうか? 連載5回目となる今回は、日本にマンガを広めた第一人者ともいえる講談社の週刊マンガ雑誌『モーニング』の編集部と、同誌の製版を手がけている豊国印刷株式会社にお邪魔しました。見なれたマンガの文字のヒミツを探りながら、文字がみなさんの手元にどうやって届けられているのかお伝えしたいと思います。 さて、みなさんがよく目にしているマンガの文字、実は特殊な書体の使われ方をしています。意識して見て頂くと、かながアンチック体、漢字がゴシック体になっているのが分かるかと思います。このように、マンガの文字は2種類の書体
大日本スクリーンのTrueflow運用マニュアル「出力の手引き 第15版」がリリースされてます。 この15版、いままでの手引きとは決定的に違う部分がある。 出力の手引き15版からは、ついに、ついにPS/EPSの記述が消えたっっっっっっっっっ!!!!!!!!! つまり、15版はPDFによる出力ワークフローについてしか載っていない。 メーカーからの「もうPDFでの出力しかおすすめしないもんね」という姿勢が明確に! PDFしかおすすめしないといっても、PS/EPSをサポートしないというわけではない。 Trueflowでは従来通り、PSでの出力もできる。 その証拠に、これまでの(PSでの出力手順が載った)「出力の手引き14版」も継続して配布されている。(いままでは新しい版がでたら、古い版は削除されていた)これは「PS使って出力する人はこっちを見てね」という事らしい。 ただ、メーカーとしては15版か
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