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2023年6月21日のブックマーク (2件)

  • 社説:強制不妊の国会調査 政治の責任で救済拡充を | 毎日新聞

    被害の広がりと、理不尽さが改めて浮き彫りになった。被害者の高齢化が進んでおり、救済策の拡充が急務である。 旧優生保護法の下、障害者たちが不妊手術を強制された問題で、国会の調査報告書がまとまった。 不妊手術は2万4993件に上り、66%は人の同意を必要としない規定によるものだった。手術を受けた人の最年少は9歳だ。 被害者40人に実施したアンケートでは、27人が手術の意味を知らされていなかった。 自治体や障害者団体などへの調査によると、盲腸の手術と偽って受けさせた例が確認された。生理時の手間を省くことを理由に、法で認められていない子宮摘出が勧奨されたケースもあった。 国による非人道的な政策が、重大な人権侵害をもたらしたのは明らかである。 政府は談話や国会答弁で「反省とおわび」を表明してきた。しかし、立法や施策の実行に関する国の責任は、明確になっていない。報告書でも言及されなかった。 被害者が

    社説:強制不妊の国会調査 政治の責任で救済拡充を | 毎日新聞
    t_tachibana
    t_tachibana 2023/06/21
    「立法や施策の実行に関する国の責任は、明確になっていない」と自己責任放棄。国会と裁判所と内閣以外で重大な責任があるのは未だに除斥期間適用すら批判せず腐ったお上に奴隷奉仕し続けている国賊メディア人だけ。
  • 社説:通常国会閉会と首相 「大転換」議論せぬ不誠実 | 毎日新聞

    通常国会がきょう閉会する。だが、国の根幹に関わる政策の大転換に見合うような審議がなされたとは言いがたい。 政府は昨年末、戦後の安全保障政策を大きく変えた。5年間の防衛費を総額43兆円とする計画だ。 来、国民の代表によって構成する国会の場で、議論を尽くさなければならない重要テーマである。岸田文雄首相は施政方針演説で「国民の前で正々堂々議論する」と約束していた。 にもかかわらず、防衛費の大幅増額の根拠と安定財源を示さなかったのは、不誠実極まりない。43兆円について「現実的なシミュレーションを行った」結果だと強調したが、詳細は説明しなかった。 「最重要政策」の少子化対策は国会終盤に方針が決定され、中身を議論する時間が乏しかった。施策のメニューは示されたものの、財源確保は後回しにされた。 いずれも国の持続性に関わる。「先送りできない課題に答えを出す」と言うのであれば、地に足を着けて取り組むべきだ

    社説:通常国会閉会と首相 「大転換」議論せぬ不誠実 | 毎日新聞
    t_tachibana
    t_tachibana 2023/06/21
    憲法違反を憲法違反と言わず、憲法違反ではないもの(「1票の格差」、差別ならぬ区別)を憲法違反であるかのように言う国賊メディア人や国賊公務員(特に野党の国会議員)とは議論など不可能。先ず、自ら進化せよ。