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ブックマーク / xtech.nikkei.com (41)

  • NTTドコモがノキア基盤向けアプリを開発、iモード端末の拡大を図る

    NTTドコモは、海外でのiモード端末の拡大を目指し、ノキアが開発する端末向けソフトウエア基盤向けのアプリケーション・ソフトウエアを開発した。同社が提携する通信事業者に提供する。海外でのiモード事業に関して同社は、これまではライセンス契約で拡大を図っていた。ただし、iモード用アプリケーションの開発コストが膨大になるため、開発を躊躇する端末メーカーが少なくなかった。 今回NTTドコモが開発したアプリケーションは、ノキアのソフトウエア基盤「S60(3rd Edition)」向け。iモード・メールやWebブラウジング、iアプリ、iチャネルなどが利用できる。既にブルガリアのGLOBUL(グロブル)社が、同アプリケーションを搭載した3機種(Nokia 6120 classic、Nokia N73 Music Edition、Nokia E65)のiモード端末を発表している。

    NTTドコモがノキア基盤向けアプリを開発、iモード端末の拡大を図る
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    t_trace 2007/09/26
    ひょっとするとE61でもつかえたりしないか?
  • 女子は11歳,男子では12歳(1)ヒトはネオテニーとして生まれる

    脳が成長してニューロン構造が一番複雑で密になる年齢は,女子では11歳,男子では12歳だそうです。ゲノムが解読され遺伝子の研究が進めば進むほど,環境の影響が意外に大きいことが分かり始めています。少なくともリチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」における説明とは大分違うようです。 チンパンジーと人間との遺伝子の差は1.1%しかありませんが,胎内での発生プロセスの差は80%。なおかつ,人間はネオテニー(幼形成熟)です。他の動物と違い,人間は巨大脳のため母親の胎内で十分発育する前に生まれてきます。 生まれてから大学を出て社会に出るのは22歳以降です。それまで1人前になるための長~い学習の期間が必要なのです。特に「三つ子の魂百まで」の幼少の頃の脳の成長は凄まじく,10代の頃までは環境がDNAと一緒になって脳を作っていくそうです。 生まれた時の環境にダイナミックに適応する必要があったことも,人間がネ

    女子は11歳,男子では12歳(1)ヒトはネオテニーとして生まれる
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    t_trace 2007/09/26
    ”少なくともリチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」における説明とは大分違うようです。” という勘違い。
  • 「銀行のATMは、本当に止まってはいけないのか?」、JISA会長の浜口氏が問題提起

    「止めてはいけない重要なシステムは、世の中にどれだけあるのだろうか。ベンダーや顧客、マスコミも交え、もっと議論すべきだ」──。情報サービス産業協会(JISA)の浜口友一会長(NTTデータ取締役相談役、写真)は、8月31日に開いた記者懇談会で、こう問題を提起した。 浜口氏は、一時も止めてはいけないシステムとして航空管制システムを例に挙げた。刻一刻と移動し続ける航空機を監視するシステムが障害で止まれば、多数の乗員乗客の生命が危機にさらされるためだ。 その一方で浜口氏は、「大手銀行のATMがシステム障害で30分止まると、(新聞やテレビは)大問題として報道する。だが、当に止まってはいけないのだろうか。30分でだめなら、何分だったら許されるのだろうか」と疑問を投げかける。「日という国は欧米と比べ、こと信頼性に関して見る目が厳しい。その日人の要望に応える形で、システムの信頼性は高水準の領域に達し

    「銀行のATMは、本当に止まってはいけないのか?」、JISA会長の浜口氏が問題提起
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    t_trace 2007/09/02
  • Winny著作権法違反幇助事件の判決(1)ソフトウエアの開発自体は罪に問われていない

    今回から数回にわたって,Winny著作権法違反幇助事件の判決(注1)を取り上げていきます。 この事件の概要については,すでに多くの報道がなされており,多くの説明は必要ないでしょう。ファイル共有ソフトの1つである,Winny(ウィニー)を開発した金子勇氏(以下,「金子氏」)が,金子氏自身のHP上で同ソフトを公開し提供していたところ,著作権法違反行為を幇助したとして,刑事責任を問われている事件です。 この事件では,ソフトウエアの開発者が逮捕,起訴されたということで,ソフトウエア開発者の間で大きな反響がありました。 上記事件の第一審判決についても,既に報道で大きく取り上げられていたのでご存じの方も多いかと思います。金子氏は150万円の罰金に処せられています。罰金刑ということで刑罰としては比較的軽いものとなっていますが,それでもやはり有罪です。もちろん,この事件は控訴(注2)されており刑罰は確定し

    Winny著作権法違反幇助事件の判決(1)ソフトウエアの開発自体は罪に問われていない
  • MSが仮想アプリ環境を提供へ,「アプリ互換問題を解消しVista移行時の壁をなくす」

    写真1 SoftGridのマネジメント管理ツールの画面 異なるバージョンのOffice製品が共存できることをデモンストレーションした。 マイクロソフトは12月18日,Windowsクライアントの導入・展開・管理用ツール群をパッケージ化した「Microsoft Desktop Optimization Pack for SA」(MDOP for SA)を2007年1月から提供すると発表した。ライセンス料金を前払いする代わりに契約期間内に登場する新バージョンを無料で利用できるようにする「SA」(ソフトウエア・アシュアランス)の契約者が対象。ただしMDOP for SAの利用に当たっては有償となる。 MDOP for SAに含まれるツールは4種類。アプリケーション仮想化ソフト「SoftGrid」,インベントリ管理ソフト「Asset Inventory Services」,トラブルの原因究明ツール

    MSが仮想アプリ環境を提供へ,「アプリ互換問題を解消しVista移行時の壁をなくす」
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    t_trace 2006/12/19
    これはいい。IE6とIE7を同じOSで検証できるのかも。
  • 中国と本気で付き合う(3)社内不正とITで闘う

    中国でビジネスを展開している日企業の多くが経営課題の一つとして挙げるのが「市場や環境の変化に鋭敏に対応できていない」ということである。日企業は、中国のビジネスについて業務の効率化が図られているか、不正は行われていないか、常に内部を監視する責任がある。そして適切でない状況が発生した時には、迅速に決断し、行動を起こすことが求められる。 ここで重要になってくるのが、スピーディーかつ効率的に組織横断的な情報を収集するための仕組みである。以下では情報システムを例に挙げて、企業運営の観点から中国における体制について考えてみたい。 総経理の経営判断をサポートし、中国での企業運営を支える情報システムとはどうあるべきなのか。それを考えるには、中国と日における経営管理の違いを良く理解した上で、日での情報システムと比較し、必要な要素を加えなくてはならない。中国における企業経営と情報システムを結ぶキーワー

    中国と本気で付き合う(3)社内不正とITで闘う
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    t_trace 2006/11/24
    うんうん……
  • Part2 オリジナル言語 開発のヒント

    Part2では,私が日語プログラム言語「ひまわり」「なでしこ」(カコミ記事「オリジナル言語の代表「ひまわり」「なでしこ」とは」参照)を作ったときの経験を基に,オリジナルのプログラム言語を作るうえでの言語作りの楽しさや製作のヒントを書きたいと思います。最初に,オリジナル言語を作ることになった動機や経緯を紹介します。皆さんがはじめてプログラム言語を作るときに何から手をつけたら良いのか,その参考になればと思います。その後,「ひまわり」の後継言語である「なでしこ」を例にとって,言語の設計や実装に関する工夫,できるだけ手軽に高機能するためにはどうすればいいのか,言語を使いやすくする開発環境はどうやって作るのか──などについてお話したいと思います。 私は,オリジナルのプログラム言語を作り,活用するためのポイントは三つあると考えています。 (1)言語のコンセプトを決める (2)とにかく動くものを作って

    Part2 オリジナル言語 開発のヒント
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    t_trace 2006/11/20
    とにかく動くモノを作る
  • 【速報】新登場した「ワイヤレスUSB」の実力を検証!

    「ワイヤレスUSB」をご存じだろうか。一言でいうと、現行のUSBを無線化する画期的な新技術。パソコンや周辺機器がワイヤレスUSBに対応することで、ケーブル要らずで両者間をつなげるようになる。パソコンおよび周辺機器メーカーは、今年後半からワイヤレスUSBに対応した製品の研究や開発を急ピッチで進めている。対応製品が出そろえば、様々なケーブルの呪縛から解放され机の上はスッキリする。これは魅力的だ。このワイヤレスUSBに対応した日初の製品が11月13日、ワイ・イー・データから出荷された。「ワイヤレスハブYD-300」(オープン価格で、実勢価格3万9800円)がそれである。編集部ではさっそく評価機を入手し、その実力を探った。 YD-300について簡単に紹介しておこう。この製品は、ワイヤレスUSBに対応したハブと、パソコン側に取り付ける送受信機から成る。通常のUSBハブはパソコンとの間をUSBケーブ

    【速報】新登場した「ワイヤレスUSB」の実力を検証!
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    t_trace 2006/11/20
    ちょっと期待。
  • セキュリティのためなら,多少使いにくくてもいいじゃないか

    いよいよ2007年1月に,Microsoftの新OS「Windows Vista(以降Vista)」が登場する。Microsoftにとっては,実に6年ぶりとなるクライアントOSの新版だ。 度重なる仕様変更や,それに伴う出荷時期の延期など,ユーザーをいらいらさせることもあったが,先日Release Candidate 1(RC1)が登場するなど,出荷に向けての準備は着々と進んでいるようだ。さすがにこれ以上の出荷延期はないだろうと思いたい。 RC1が登場したので,早速記者も使ってみた。記事のネタとしても興味があったが,それ以上に「いずれは自分も使うことになるOSの姿を確かめたい」という理由があったからだ。 記者は現在,仕事でもプライベートでも「Windows XP(以降XP)」を利用している。XP登場直後に購入したプリインストール・パソコンなので,もう5年ほど使っていることになる。特別Wind

    セキュリティのためなら,多少使いにくくてもいいじゃないか
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    t_trace 2006/10/11
    あぁ……これだけは評価してたのになぁ。
  • IBMが特許に関する新しい企業ポリシーを発表,特許申請書を公開へ

    米IBMは米国時間9月26日,特許の申請や管理などに関する新しい企業ポリシーを発表した。同社によれば,世界規模で導入するポリシーは,革新技術を開発する健全な環境や知的所有権の相互尊重の促進を目的としている。 新しいポリシーに盛り込まれている主な内容は次の通り。 ・特許出願人は,特許申請書の品質と明確性に対して責任がある。申請書は,明確な仕様,クレームで構成する。申請前に,特許性に関して調査し,関連する先行技術のドキュメントも特許事務所に提出すべきである。 ・特許申請書は,一般が調査できるように公開すべきである。特許申請書は,通常,申請後に自動的に18カ月間公開される。特許事務所が特許性を検証する過程において,先行技術や関連情報を知ることができるように,出願人は一般からコメントを受け入れる機会も設けるべきである。 ・特許所有権は,明白で容易に認識できるようにするべきである。所有者は,架空会社

    IBMが特許に関する新しい企業ポリシーを発表,特許申請書を公開へ
  • Wine

    図1 Wineの仕組み。Windowsが備えるDLL(ダイナミック・リンク・ライブラリ)やAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)と同等なものを用意する。 Wine(ワイン)は,X Window Systemが動作するUNIX系OS上で,Windowアプリケーションを動作させるためのオープンソース・ソフトウエア(写真1)。Linux版のほか,FreeBSD版とx86向けSolaris版が公開されている。 Wineは,米VMware社が提供する仮想化ソフトの「VMware Player」などとは異なり,WindowsLinuxといったOS自体は動作しない。あくまでも,WindowsアプリケーションがWine上で動作する。 Wineの手法は,PCをエミュレートするのではなく,Windowsアプリケーションが利用するWindows API(Application Progra

    Wine
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    t_trace 2006/09/11
    一般的な視点
  • ITサービス業の産業構造は近い将来、間違いなく崩壊する

    ITサービス会社は今、技術者不足に悩んでいる。業界自体が若者に不人気で、プログラマ、SEを志す人も減りつつあるという。それはそれで大きな問題なのだが、あくまでも現象論。少し考えてみてほしい。このままでは、ITサービス業の産業構造、ビジネスモデルは人材面の問題から間違いなく崩壊する。これは論理的必然である。 多くの人がもう忘れ始めているが、ほんの2~3年前にはITサービス業界では技術者が余っていた。優秀な技術者はその頃でも足らなかったという議論があるが、総体としてはやはり過剰だった。多くのITサービス会社が危ない案件の安値受注に走ったのも、技術者の稼働率を維持するためだった。下請け会社が容赦ない料金引き下げ要求にさらされたのも、その頃だ。 もともとITサービス業界はその黎明期から、慢性的な技術者不足が続いていた。ITサービス市場は景気変動の影響をほとんど受けず、基的には右上がり。人さえ手当

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    t_trace 2006/09/09
    いい感じにたこつぼ視点。訣別、な。
  • Intel Mac上でWindowsアプリを利用可能にするソフト,CodeWeaversがベータ版を無償配布

    Intel Mac上でWindowsアプリを利用可能にするソフト,CodeWeaversがベータ版を無償配布 米CodeWeaversは米国時間8月31日,米Intel製プロセサ搭載Macintosh(Intel Mac)でWindows用アプリケーションを利用可能とするソフトウエア「CrossOver Mac 6.0」のBeta 1を公開した。CodeWeaversが同日明らかにしたもの。60日間試用可能なBeta 1が,同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。PowerPCプロセサ・ベースのMacには対応していない。 CrossOver MacをIntel Macにインストールして実行すると,Windows向けアプリケーションをそのまま動かすことができるという。使用にあたり,Windowsを導入する必要はない。 CodeWeaversはCrossOver Macに関する情報源と

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    t_trace 2006/09/04
    try to test to implement other applications
  • 3Dコンテンツの制作、販売体制でトランスコスモスとヤッパが提携

    トランスコスモスとヤッパ(社:東京都千代田区)は2006年9月4日、ブラウザー上で立体画像を表示する、いわゆるWeb3Dコンテンツの量産体制において業務提携すると発表した。トランスコスモスは、ヤッパが持つWeb3D技術を使う3Dコンテンツを独占的に制作、販売できるようになる。 ヤッパが持つ「YAPPA 3D」は、数式のみで立体を描画する3D技術。「他社技術で表現すれば確実にメガを超える」(ヤッパの伊藤正裕社長)3Dコンテンツを200KB前後の容量で実現可能だという。Javaアプレットもしくは.NET Frameworkの環境上で動作する。同技術はこれまで主に自動車や住宅業界などで、企業のマーケティング・ツールとして200社以上に採用された実績があるものの、「商品が買える、いわゆるEコマース市場への提供はほとんどなかった」(伊藤社長)。 ヤッパの3D技術供与を受けたトランスコスモスは、3D

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    t_trace 2006/09/04
    news
  • 【TechEd】カリスマ講師が教える「こんなアプリケーションはVistaで動かない」

    「実は,どのアプリケーションがWindows Vistaで動かなくなるか,Windows XP上で調べられる。マイクロソフトが無償提供している『Microsoft Application Compatibility Toolkit』を使って,アプリケーション互換性の調査をしてみてはどうだろうか」---システム管理者向けイベント「TechEd 2006 Yokohama」で,グローバルナレッジネットワークの横山哲也取締役技術担当(写真1)はこう呼びかけた。 横山氏が紹介した「アプリケーションがWindows Vistaで動くかどうか,Windows XP上で調べられるツール」とは,現在マイクロソフトがベータ版を公開している「Microsoft Application Compatibility Toolkit(ACT) 5.0」に含まれる「Compatibility Evaluator」とい

    【TechEd】カリスマ講師が教える「こんなアプリケーションはVistaで動かない」
  • ミクシィのCTOが語る「mixiはいかにして増え続けるトラフィックに対処してきたか」:ITpro

    ミクシィのCTOが語る「mixiはいかにして増え続けるトラフィックに対処してきたか」 YAPC::Asia 2006 Tokyo 東京都大田区で開催されているPerl技術者向けカンファレンス「YAPC::Asia 2006 Tokyo」で2006年3月29日,日最大のソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)である「mixi」を運営するミクシィのBatara Kesuma(バタラ・ケスマ)取締役最高技術責任者(CTO)が,増え続ける膨大なトラフィックにどのように対処してきたのかについて講演した。カギとなるのは「データベース分割」である。 mixiのシステムはもともとBatara氏が1人で作り上げたものだ。2003年当時,米国でFriendsterなどのSNSがはやっており,同氏が会社(現在のミクシィ,当時はイー・マーキュリー)にSNSを作りたいと提案したところ認められたという。同氏が

    ミクシィのCTOが語る「mixiはいかにして増え続けるトラフィックに対処してきたか」:ITpro
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    t_trace 2006/08/27
  • アラン・ケイが描くパソコンの未来像(中編)

    「パーソナル・コンピュータ」の概念を提唱したとして知られるアラン・ケイ氏に会う機会を得た。同氏は、「Web技術の進化は驚くほど遅い」と喝破する。この言葉には、より高いレベルでの技術進歩を望む同氏の前向きな姿勢がにじみ出ている。Web技術がインフラとして社会に浸透したことによって、新たなイノベーションを短時間で起こしにくくなっているのではないかと危惧する。同氏へのインタビューの連載の2回目をお届けする。 デジタル技術の進歩にはめざましいものがあります。次から次へと新しいイノベーションが起こっているように見えますが。 大局的にみれば、その質問には「ノー」と答えざるを得ない。今、世の中に普及しているテクノロジーで、1980年後に発明されたものは皆無に近い。アイデアの源泉ははるか昔にある。例えば、パーソナル・コンピュータの原点も40年以上も前にさかのぼる。 「パーソナル・コンピュータ」の誕生に先駆

    アラン・ケイが描くパソコンの未来像(中編)
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    t_trace 2006/08/17
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  • 第1回 日本のユーザーからの要望で開発されたACE

    仮想マシン・ソフトは,1台のPCで複数のOSや,同じOSでも適用したサービス・パックなどが異なる複数の環境を同時に動かせる。このため,デスクトップ向けの仮想マシン・ソフトは,これまで主にソフトウエアのテストやサポートなど,技術系の用途を中心に利用されてきた。最近では,企業のデスクトップ環境として,仮想マシンが使用される場面も出てきた。最も多いのは,Windows 95/98やWindows NT 4.0などの旧OS向けに開発された業務アプリケーションを使用する例である。 ただ,このような非技術系用途の場合は,仮想マシン・ソフトに関する知識が十分でなかったり,OSのセットアップなどに慣れていなかったりするなど,ユーザーのスキルが不足していることがある。その場合,ユーザー自身では,旧OS向けのアプリケーションを利用するために仮想マシン・ソフト自身や,その上で動かすOS環境をセットアップできない

    第1回 日本のユーザーからの要望で開発されたACE
  • Windows XP/2003のTCP同時接続数制限とその回避:鵜飼裕司のSecurity from KAGURAZAKA:ITpro

    Windows XP SP2とWindows Server 2003 SP1のTCP/IPスタックでは、不完全な外向きのTCP同時接続数を10接続に制限しています。接続数が10に達した場合、接続要求はキューイングされ、ある一定間隔で処理されるようになります。 この制限は、ホストがワームに感染した際、他のホストへの影響を最小限にするため、Windows XP SP2とServer 2003 SP1で新たに実装されました。しかしこの制限は、不完全な外向きのTCP接続を大量かつ同時に張るアプリケーションにおいては、大きなパフォーマンス低下を招く可能性があります。例えば、P2Pシステムや脆弱性スキャナなどが挙げられます。特に脆弱性スキャナは業務で利用するケースが多いと思いますので、パフォーマンス低下は非常に致命的です。 これを回避する選択肢の一つとして、TCP同時接続数制限の無いプラットフォームを

    Windows XP/2003のTCP同時接続数制限とその回避:鵜飼裕司のSecurity from KAGURAZAKA:ITpro
  • Microsoft,SNS機能を統合した新ブログ・サービス「Windows Live Spaces」を開始

    MicrosoftSNS機能を統合した新ブログ・サービス「Windows Live Spaces」を開始 米Microsoftは米国時間8月2日,ブログ・サービスの新版「Windows Live Spaces」を開始した(関連記事)。Microsoftが同日明らかにしたもの。従来のブログ・サービス「MSN Spaces」をベースに,ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)機能などを追加している。 Windows Live Spacesでは,ブログ記事を掲載できるほか,写真アルバムや音楽リストの作成が可能。コンタクト・リスト「Windows Live Contacts」で友人を管理することで,SNSとしても使える。インスタント・メッセージング(IM)ソフトウエア「Windows Live Messenger」やWebメール・サービス「Windows Live Mail」など,Win

    Microsoft,SNS機能を統合した新ブログ・サービス「Windows Live Spaces」を開始
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    t_trace 2006/08/04
    Live入ってみるかなぁ……