AppleとOracleは12日付けで、OpenJDKコミュニティにAppleが参加し、OpenJDK project for Mac OS Xをスタートすることを発表した。これにより、AppleのJavaテクノロジーをオープンソース開発者が利用できるようになる。またあわせて、現行バージョンおよび次期バージョン用のJava SE 6が今後もAppleから提供されることが確認された。 OpenJDK project for Mac OS Xでは、32ビットおよび64ビットHotSpotベースのJava仮想マシン、クラスライブラリ、ネットワーキングスタック、新しいグラフィカルクライアントのためのファウンデーションといった、Mac OS XにJava SE 7を実装するために必要なほとんどの主要コンポーネント、ツールおよびテクノロジーがAppleから提供される。 また、現行のMac OS X v
Oracleによる初のJavaOne開催中、ジェームズ・ゴスリング氏はeWEEKの単独インタビューで、これまで明かさなかったOracle退社の理由を語った。 ジェームズ・ゴスリング氏が米Sun MicrosystemsでJava言語およびプラットフォームを構築したチームを率いていたころ、同社は好調で、Javaは革新的な技術だった。だが、最終的にはSunは財務的な窮地に陥り、米Oracleが救済者として現れた――正しいことを言う救済者として。だが水面下では、少なくともゴスリング氏の考えでは、間違ったことばかりする救済者だという。 ゴスリング氏はJavaを作り出した。これは多少は尊敬されていい功績のはずだが、同氏が言うには、Oracleから与えられたのはその逆だったという。eWEEKの単独インタビューで、ゴスリング氏はOracleを辞めた理由と、Oracleが同氏の創造物であるJavaを今後管
ちょっと前になりますが、書きました。 http://gihyo.jp/dev/column/01/java/2009/0421 HPがなくてIBMも流れたら、事業分野と規模だけかんがえればMicrosoftというのもありだけどそれはありえないし、とくればOracleしかないなと思ってたわけですが。 http://twitter.com/kis/statuses/1460129110 クラウド環境というのを考えると、実行環境が仮想化してて分散技術がこなれてるというのが大切で、そうすると.NETかJavaしか選択肢がなくて、Javaがまた復活してくると思うんですよね。 そうした時期にOracleがどういう舵取りをするのかが見ものですね。
ここで特筆したいことは、ResultSetのスクロールタイプによって、DATE型に対応するJavaクラスが異なるということです。つまり、同じSQLを実行しても、ResultSet#getObject()の戻り値のクラスが異なる場合がある(条件によってjava.sql.Date または java.sql.Timestampのいずれかになる)ということです。これは困ります。 何が困るのか? 少なくとも、CachedRowSetのRI(com.sun.rowset.CachedRowSetImpl)を使用してOracleでDATE型の列の値を更新しようとすると困ります。 それは、com.sun.rowset.CachedRowSetImplの(デフォルトの)同期モデルが楽観的(optimistic)であることに起因します。 具体的には、com.sun.rowset.CachedRowSe
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