【CS-21工法 施工事例・追跡調査】国道の高架橋新設工事において、橋脚 躯体コンクリートの品質向上を目的としたVE提案による表面保護工に、CS-21塗布工法が採用 |施工から約13年経過時点で追跡調査を行った。外観目視調査の結果~ https://www.cs21.jp/
【工事概要】工事名称:坂井地区水道用水供給事業 浄水池(土木)増設工事その1 工事場所:福井県坂井市 発 注 者 :福井県 公営企業経営課 元請会社:(株)半澤組 工 期 :2016年(平成28年)10月~11月 使用材料:コンクリート躯体防水材 CS-21 施工仕様:CSⅡ工法(150g/m2×2回) 施工部位:天井スラブ上面 施工数量:約800m2 CS-21 荷姿5㎏缶【工法選定の経緯】 本工事は、竹田川流域の坂井地区2市(あわら市、坂井市)に水道用水を供給する坂井地区水道用水供給事業における浄水池の増設工事である。 増設される鉄筋コンクリート製 浄水池の天井スラブ上面の防水仕様は、当初の設計では、アスファルト防水となっていたが、工期に支障をきたす恐れがあったため、防水工事期間の短縮が可能な他の工法が検討された。 そこで、下地コンクリートの乾湿、および天候による影響を受け難く、工
工事概要工事名称 :長崎地区水産物供給基盤機能保全工事(浮桟橋) 工事場所 :長崎県長崎市 発 注 者 :長崎県 長崎振興局 長崎港湾漁港事務所 工 期 :2019年(平成31年)1月~2月 施工部位 :浮桟橋コンクリート床版上面 使用材料 :CS-21ビルダー(NETIS:CG-170009-A) 塗 布 量 :混合液*300g/m2(200g/m2+100g/m2の2回塗布) *標準配合>主剤:助剤=5:1[重量比] 塗布量(主剤)中の乾燥固形分量>78.8g/m2 施工面積 :793m2 CS-21ビルダー 荷姿:主剤5㎏缶[左]・助剤4kg缶[右]工法選定の経緯 本工事は、長崎市に位置する水産物供給基盤施設(浮桟橋)の補修工事である。 当該浮桟橋は、竣工から20年以上が経過し、経年劣化により床版コンクリートにひび割れなどの変状が発生しており、機能保全のための補修工事が発注された。
【工事概要】工事名称:施設再構築 長沢浄水場ろ過池・配水池等築造工事 工事場所:神奈川県川崎市 発 注 者:川崎市上下水道局 工 期 :2011年(平成23年)11月~2012年(平成24年)9月 使用材料:CS-21(【旧】CB-020055-VR 設計比較対象技術) 施工部位:配水池内面>外周壁・導流壁・柱・天井の全面 施工数量:約20,700m2 CS-21 荷姿5kg缶【工法選定の経緯】 本工事は、将来の需要予測に基づく給水能力の見直しと、老朽化対策・耐震性強化を目的として、潮見台浄水場・生田浄水場を廃止し、長沢浄水場に機能集約する再構築事業の第1期工事として発注された配水池などの築造工事である。 鉄筋コンクリート造の配水池における内面防食対策は、防食塗料が一般的であるが、塗膜の剥離やコンクリートのひび割れによる影響といった課題があった。 そこで、 コンクリート⼯学会の ・「コンク
◆CS-21シリーズ製品・CS-21工法についてCS-21は、無機質の無色透明な水溶液です。 硬化したコンクリート塗布(散布)または注入し浸透(含浸)させることで、既存の微細空隙および施工後新たに発生する微細空隙を充填する性質があります。 開発当初(1993年)は、漏水補修工事おける注入止水材としての位置付けでしたが、その後、塗布材としても適用されるようになり、現在では、コンクリート構造物の表面保護、躯体防水、打継ぎ部処理、ひび割れ補修等に用途が拡大しています。 用途の拡大と共に、各工法に対応した新たなシリーズ製品や補助剤の開発・製品化も順次進めております。 そのため、目的の効果を発揮させるためには、各材料の反応特性を理解し、現場のコンクリートの状態や環境にあわせて適切な工法・材料を選定して施工を行うことが重要となります。 選定したCS-21工法による効果を有効に発揮させるため、開発会社で
◆北海道地区札幌ペック(株) 北海道札幌市北区百合が原7-6-15 TEL:011-772-6992 FAX:011-773-3690 ◆東北地区(株)橋本工務店 岩手県一関市千厩町千厩字岩間36-1 TEL:0191-53-2185 FAX:0191-52-3501 (株)テ ラ 岩手県遠野市青笹町中沢2-52 TEL:0198-62-3053 FAX:0198-62-3087 北原建材工業(株) 仙台営業所 宮城県仙台市若林区卸町1-5-8 TEL:022-236-6768 FAX:022-239-1082 アルス(株) 福島営業所 福島県会津若松市東年貢2丁目13-12 TEL.0242-85-7686 FAX.0242-85-7687 ◆関東地区(株)シーテクノ 群馬県前橋市日吉町3-22-3 TEL:027-235-5498 FAX:027-235-5497 (株)シー・エム・
CS-21シリーズ製品は、固まったコンクリートに塗布し浸透させることで、耐久性向上などの効果を発揮する液体材料です。 ●用途:躯体防水、表面保護、ひび割れ補修、打継ぎ部処理、注入止水など ●施工実績:2,511件(国交省363件)2022年9月現在 この動画では、CS-21シリーズ製品のうち、コンクリート躯体防水材『CS-21』、新設コンクリート表面保護材『CS-21ネオ』、既設コンクリート表面保護材『CS-21ビルダー』をご紹介します。 ※その他の製品・工法(ひび割れ補修・漏水補修・打継処理)などついては、アストン オフィシャル ウェブサイト[ https://www.cs21.jp/ ]をご参照ください。
Q.デッキプレート合成スラブの施工上の問題点は?A.ひび割れ拡大防止筋として敷設する溶接金網(ワーヤーメッシュ)は、組み立て時にはスペーサーに支えられ、所定の位置にあります。しかし、コンクリート打設時の作業員やポンプ車の配管などの荷重や振動、または打設したコンクリートに押されるなどで外れることがあります。スペーサーが外れると、溶接金網(ワーヤーメッシュ)の支持間隔が広がり、所定の位置から下がってしまいます。 溶接金網が下がると、ひび割れ幅は大きく深くなり、その後の動きも大きくなります。 ※合成スラブ工業会ホームページのQ&Aには、下記の記載があります。 【施工 Q-09】 デッキ合成スラブのひび割れ拡大防止について、留意点を教えてください。 【施工 A-09】 施工上の留意点 2)溶接金網の位置を確保する。 ■ひび割れ発生箇所の調査結果 溶接金網の高さが所定の位置よりも著しく深くなっている
製品概要■ NETIS登録番号: CG-160013-VE 活用促進技術 ■ CS-21ネオは、無色透明の水溶液です。 硬化したコンクリート表面に塗布することで、既存の微細ひび割れなどの空 隙を充填して表層部を緻密化し、施工後に新たに発生する微細ひび割れなどの空隙も充填します。 この性能により、水や各種劣化因子の侵入(鋼材腐食)を長期にわたり抑制します。 *特 徴 表層部の比較的健全な新設等の現場打ち・PCa(二次製品)用に最適化 浸透性に優れ、材料塗布前後の散水が不要なため、施工性が良好 更なる品質・耐久性向上対策等における、工期短縮・コスト縮減に寄与 *用 途 塗布工法 : 新設など表層部の比較的健全なコンクリート構造物(現場打ち、二次製品)の表面保護など CS-21ネオ リーフレット 施工方法*200g/m2×1回塗布(ロスを含まず) (塗布量はコンクリート表層部の状態により増減する
工事概要工事概要 :単独県費補助土地改良事業 杉尾地区工事 所 在 地 :香川県坂出市 工 期 :平成19年12月~平成20年3月 施工部位 :現場打ちコンクリート開水路 施工面積 :419m2(延長95m) 工 法 名 :CSモルタル工法(NNTD登録番号:1022) 使用材料 :CSクリアー[けい酸ナトリウム系表面含浸材] CSモルタル[ポリマーセメントモルタル] 工法採用の経緯 県営事業などで造成された本用水路は、造成後30年以上経過しており、洗掘によるコンクリートの断面欠損や粗骨材の露出、ひび割れ等の老朽化が著しく、漏水の増大により農業用水などの安定供給に支障をきたしていることから機能回復を図る対策が検討された。 水路内面を補修し、新設時のコンクリートの品質以上に機能を回復し耐久性を向上させる本工法の提案を行った結果、中国四国農政局 四国土地改良調査管理事務所の開水路補修工
工事概要構 造:RCシェル構造(スパン約40m×60m) 工 期:2009年(平成21年)2月~2010年(平成22年)9月 使用材料:コンクリート改質剤 CS-21(コンクリート躯体防水材) 施 工:(株)益田工務店(アストン協会・コンクリート躯体防水研究会 会員) はじめに2009年の夏、元請会社の技術本部から当社に1本の電話があった。 「柱・梁の無い屋根で、かつ周囲に立上りもない、水滴のような局面のスラブに防水は可能だろうか」という問い合わせである。 容易に想像し得ないことだったので「構造的に成り立っていれば技術的には可能です」と返答したのが、豊島美術館(仮称:豊島アートプロジェクト)との出会いであった。 その後、現場から声がかかりプロジェクトの全貌を聞いた際には、驚きと高揚感を沸々と感じた。そして求められる要求の厳しさは、まったく安請け合いを許さぬものであった。 防水材 採用
新設コンクリート構造物の表面保護工使用材料 CS-21ネオ( NETIS:CG-160013-VE 活用促進技術 ) 技術提案書(例) コンクリートの更なる品質の向上 [ 3種類 ] *イプロス建築建材インテリア > 新設コンクリート表面保護材『CS-21ネオ』 ページより、上記 技術提案書(例) の他、施工実績表・標準単価表(歩掛)・SDS などが、まとめてダウンロードいただけます。 既設コンクリート構造物の表面保護工 使用材料 CS-21ビルダー( NETIS:CG-170009-A ) 技術提案書(例) コンクリートの耐久性向上 [ 3種類 ] *イプロス建築建材インテリア > 既設コンクリート表面保護材『CS-21ビルダー』 ページより、上記 技術提案書(例) の他、施工実績表・標準単価表(歩掛)・SDS などが、まとめてダウンロードいただけます。 打継ぎ部処理 使用材料 C
工事概要工事名称:鉄筋コンクリート造3階建 ビル 新築工事 施工箇所:屋上(219m2)、外壁(623m2) 使用材料:CS-21(コンクリート躯体防水材) 工法採用の経緯 当該建築物は、コンクリート打ち放し仕上げで計画されており、外観・意匠を確保したまま防水および表面保護を行う必要があった。 そこで、無色透明・無臭の無機質水溶液であり、施工対象となるコンクリート表面の外観変化を起こさないことから、新築時の屋上防水および外壁保護として、コンクリート改質剤「CS-21」(コンクリート躯体防水材)が採用された。 ※ 新築建築物では、着工前にひび割れの発生を抑制するための躯体条件について事前協議を行った上で、当該材料による躯体防水工法を適用し、 防水10年保証を行っている。 *新築時の防水10年保証における躯体条件等の詳細は、 資料「コンクリートの躯体防水」をご参照ください。 *躯体防水工法の施
はじめにCS-21は、無色透明・無臭の無機質水溶液です。 硬化したコンクリート表面に塗布し浸透させることで、既存の微細ひび割れなどの空隙を充填して表層部を緻密化し、施工後に新たに発生する微細ひび割れなどの空隙も充填します。 この性能により、水や各種劣化因子の侵入(鋼材腐食)を長期にわたり抑制します。 現在、硬化したコンクリート表面に塗布・浸透させることにより効果を発揮する材料には様々な製品があり、統一された分類基準がないため各分野により様々に分類されています。 本稿では、CS-21シリーズ製品が該当する主な材料分類例をご紹介いたします。 表面保護工法としての分類例① : けい酸塩系表面含浸工法の設計施工指針(案)土木学会 発刊(2012年):コンクリートライブラリー137 けい酸塩系表面含浸工法の設計施工指針(案) 対象とするけい酸塩系表面含浸材の定義 *主成分であるけい酸塩は乾燥固形分の
工事概要 工事名称:平成18年度 統合補助 細島港湾 細島港 曙橋 補修工事 工事場所:宮崎県日向市 工 期:2006年(平成18年)3月~2007年(平成19年)3月 施工箇所:橋面・旧コンクリート表面(440m2) 使用材料:CS-21( CSⅡ工法:CS-21・0.15kg/m2×2回塗布 ) 工法採用の経緯 本PC3径間連続桁橋梁は、供用後30年経過している。そのため、老朽化による耐久性の低下と、当初の設計荷重が小さく、現規格を満足させるには補強が必要なため、改修工事が発注された。 港湾構造物であるため、劣化原因として、経年劣化(ひび割れ、浮き・剥離、鉄筋露出)・繰返し荷重と併せて、塩害も主原因と考えられ、橋面上面増厚工法が採用された。 当初はシート防水が設計されていたが、ひび割れ対策および長寿命化の効果が期待できることから、「コンクリート改質剤CS-21」に設計変更された。 こ
工事概要工事名称:コープとうきょう 新ひばりが丘店 新築工事 発 注 者 :生活協同組合コープとうきょう 施工箇所:屋上駐車場(床、植栽、スロープ)、2階駐車場、手摺壁 使用材料:コンクリート躯体防水材 CS-21 施工面積:6,225m2 施工時期:2004年(平成16年) 施 工:(株)益田工務店(アストン協会・コンクリート躯体防水研究会 会員) 工法採用の経緯 従来の立体駐車場防水工法は、アスファルト防水もしくはウレタン防水が主流であった。 これらの工法の短所としては①重量増、②工程増、③磨耗や紫外線による劣化―などがある。 また、経年後に改修工事を行う際に、既設防水層の撤去および入念な素地調整が必要となるため、経済的負担が大きいことや環境負荷が大きいことも問題となっていた。 本稿で紹介する物件では、従来の問題点を改善するため、新たな取り組みとしてコンクリート改質剤CS-21(コン
工事概要 工事名称:平成12年度 広域営農団地農道整備事業 豊関2期工事 発 注 者 :山口県 豊田農林事務所 施工内容:橋面-防水,地覆-表面保護(275m2) 使用材料:コンクリート躯体防水材 CS-21 施工時期:2003年(平成15年)8月 工法採用の経緯 本工事では、在来河川上に新設された橋梁が先行施工されており、本舗装するまでの期間に他業者の切土盛土トラックや材料運搬車等の通行が予想されていた。 在来シート防水では舗装しなければ通行できないという不便さがあるため、当初設計より高価ではあるが、未舗装のままでも車両通行による破損の恐れがないコンクリート躯体防水材・浸透性塗布防水材が選択された。 この材料変更により、車両通行の円滑化、工期短縮、劣化しないという材料特性の品質安定性が確保された。 使用材料の概要と特徴 本工事のコンクリート躯体防水材・浸透性塗布防水材には、アストン社の
工事概要工事名称:国道485号 西ノ島バイパス改築(仮称)瀬戸大橋P2橋脚工事 工事場所:島根県隠岐郡西ノ島町(隠岐諸島) 工 期:2002年(平成14年)3月~10月 発注機関:島根県 土木部 施工部位:橋脚 使用材料:CS-21(NETIS【旧】CB-020055-VR 設計比較対象技術) 工 法:CSⅠ工法(CS-21・0.2kg/m2×1回塗布) 施工面積:約3,000m2 CS-21 荷姿5㎏缶工法採用の経緯 本工事の現場は、島根県の日本海沖合いに位置する隠岐諸島の中の西ノ島で、島のほぼ中央あたりで国道が海上を渡る橋梁の橋脚を建設するものであった。 この橋脚は、(公社)日本道路協会の道路橋示方書・同解説 Ⅲ コンクリート橋・コンクリート部材編「塩害対策区分:S・影響が激しい」に該当する海中に設置されるため、塩害によるコンクリートの劣化が懸念された。 そこで、コンクリート新設時
工事概要工事名称:戸田拡幅 戸田第5改良工事 工事場所:山口県周南市 発注機関:国土交通省 中国地方整備局 山口河川国道事務所 工 期:2009年(平成21年)2月~2010年(平成22年)3月 施工面積:315m2 施工部位:ボックスカルパート 使用材料:CS-21(NETIS【旧】CB-020055-VR 設計比較対象技術) 工 法: CSⅡ工法(CS-21・0.1kg/m2×2回) CS-21 荷姿5㎏缶工法採用の経緯と使用材料の特徴 本工事は、道路拡幅に伴い、道路下部を交差する河川水路としてのボックスカルバート新設工事である。 長期間の供用が予測される新設構造物であるため、打継目や微細ひび割れなど、比較的劣化の進行し易い箇所を含むコンクリートの品質および耐久性向上を図ることが求められた。 そこで、浸透性コンクリート改質剤(けい酸塩系表面含浸材)を使用した本工法による表面保護工を
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