6月4日(土) 「海を越える日本文学」 張競・著 筑摩書房刊 村上春樹、よしもとばなな、東野圭吾・・・比較文化論の専門家が、翻訳という媒介を通して、海外での日本文学の読まれ方について記す論説書。 6月11日(土) 「組織の思考が止まるとき」 郷原信郎・著 毎日新聞社刊 コンプライアンス研究の第一人者が、検察の不祥事を起点に企業や官公庁のコンプライアンスの現場を検証し、組織の在り方を問い直すノンフィクション。 5月7日(土) 「なぜ、『これ』は健康にいいのか?」 小林弘幸・著 サンマーク出版刊 自律神経研究の第一人者が、健康に良いとされる定説を自律神経の観点から解明し、自律神経のコントロール法について指南する健康医学書。
ちょっと古い、だけど忘れてほしくないプログラミング言語たち 書籍『プログラミング言語 温故知新 人工言語の継承を学ぶ』を出しました 株式会社エルデ 代表取締役 土屋勝 久しぶりに新刊書を書き下ろしました。Fortran、Lisp、COBOL、Algol、Pascal、Prolog、Smalltalkという7つの言語を取り上げ、Windows用処理系の入手先からインストール方法、簡単な機能紹介や文法の解説をしています。もちろんすべてオープンソース・無償です。 これら7つの言語は、今ではほとんど使われることがありません。私も30年近くソフトハウスをやってきて、AlgolやPrologで開発したことは一度もありません。今回も本を書くにあたって解説書を探したのですが、新品では手に入らず、ネットで古書を取り寄せることもありました。 しかし、これらの言語は単に昔懐かしいノスタルジーの世界ではありません
概要 今更なんだけど、過去記事で触れたのでクリス・アンダーソンの「FREE(フリー)」について書くよ。 「ロングテール」と並んで必読の書ですぞ。むしろあらゆるところで言及されているから読まなくていいくらいですな。 とてもざっくりと要約するけど、あくまでも僕のまとめなので気になる人は本書を読んでね。 クリス・アンダーソン「FREE」の簡単な要約。 ウェブ業界の人でクリス・アンダーソンを知らない人はいないだろう。「WIRED」の元編集長で、「ロングテール」や「FREE(フリー)」の作者だ。 「FREE」はけっこう内容が詰まった本だけど、ざっくりまとめてみるよ。デジタルコンテンツは無料を前提にして、そこから収益をあげるモデルを確立しないとだめという話だよ。 20世紀のフリーモデル 20世紀から、無料で商品を配ったり、ある商品を無料にして別の商品の需要を作り出すビジネスモデルはたくさんあった。でも
発売されたばかりの気になる書籍をご紹介。今週は『NASA―宇宙開発の60年』、『世界一周ひとりメシ in JAPAN』、『ロボコン』の3冊です。 NASA ―宇宙開発の60年 (中公新書) NASA―宇宙開発の60年 著 佐藤靖 中公新書 950円 アポロ計画、スペースシャトル、国際宇宙ステーション、無人探査まで、NASAがこれまで取り組んできた大規模な計画と、冷戦の終結によって変貌する歴史をたどる。 世界一周ひとりメシ in JAPAN (幻冬... 世界一周ひとりメシ in JAPAN 著 イシコ 幻冬舎文庫 626円 六本木のドイツ料理、静岡のエジプト料理など、日本国内にある外国人店主が経営する外国料理店をめぐる。擬似世界旅行でも、各国の文化を垣間見れるのがおもしろい。 ロボコン イケてない僕らのイカした... ロボコン 著 ニール・バスコム 集英社 1944円 全米最大の高校生ロボ
豊後国速見郡杵築(現・大分県杵築市)に生まれる。父は国学者の物集高世で、高見はその二男三女の長男であった。幼名素太郎、後に善五郎と改める。鶯谷・菫園または埋書居士と号する。 少年時代、故郷で漢学と国学を修める[1]。慶応元年(1866年)、長崎に出て蘭学を修める。慶応2年(1867年)に京都へ出て、玉松操に師事して国書を修める[注 1]。 明治2年(1869年)に父と上京。明治3年(1870年)5月、平田銕胤の門に入り国学を修めたほか、神祇官職員の東条琴台に師事して漢学を修める。同年から神祇官の宣教史生の職を得た。 明治4年(1871年)24歳からは洋学も修める。明治5年(1872年)から教部省に出仕する(中録十等)。職務のかたわら辞書編纂を企画した。また「本邦語源考」「事物名義考」の研究発表もしている。高見の言語に対する興味は、この頃からあったと考えられる。 明治7年(1874年)杵築在
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