最低賃金で働いてきた56歳フリーライターと小川淳也衆院議員の1年にわたる徹底問答の記録が本になった〜立憲民主党に欠落しているものがここにある! 2021年8月15日 2021年8月14日 政治を読む 1件 すごい本を読んでしまった。発売間近の本である。 タイトルは「時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。」(左右社)。 筆者はいつも最低賃金で働いてきたフリーライターの和田靜香さん(56)。彼女の疑問に対峙する国会議員は、映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」で一躍有名になった立憲民主党の小川淳也衆院議員(50)。私とは香川県立高松高校の同級生である。 私が和田さんと初めて会ったのは6月1日、映画「なぜ君は〜」を手がけた大島新監督にゲストとして招かれたトークイベントの会場だった。和田さんは小川議員の秘書である八代田京子さん(彼女も小川議員と私の同級生)と一緒に現