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  • ナチス・ドイツの最後の通信は「みんな元気で、さようなら」、英情報機関が公開

    (CNN) 第2次世界大戦で英国が最後に傍受して解読したナチス・ドイツの通信記録が公開された。英国の通信傍受期間、政府通信部(GCHQ)が、ドイツが連合軍に降伏して欧州での戦闘が終結してから75年を迎えたことを記念して明らかにした。 通信はドイツ軍の将校がドイツ北部の港町クックスハーフェンの建物から、英軍に降伏する直前に送信していた。 通信は、「クンケル」という名前の将校が1945年5月7日午前7時35分、友軍に向けて送信。内容は「英軍は5月6日14時、クックスハーフェンに進入した。今から全ての無線通信を終える。幸運を」「通信を永久に終える。みんな元気で、さようなら」などとなっていた。 そのほかの傍受された通信では、兵士1人が5月4日午後にデンマークの海岸から送信していた。予備のたばこを持っている人がいるかを尋ねる内容で、「ここにたばこはない」との返信もあった。

    ナチス・ドイツの最後の通信は「みんな元気で、さようなら」、英情報機関が公開
  • コロナ禍でチーズ販売激減、食べてと業界懇願 仏

    封鎖措置施行中のフランスでチーズの販売が激減し、酪農業者が悲鳴を上げている/Gaizka Iroz/AFP/Getty Images (CNN) フランスの酪農製品関連団体は新型コロナウイルスの感染拡大でチーズの販売高が60%急減したとして、国民に仏文化の一翼も担うチーズの消費増大をこのほど訴えた。 激減は感染拡散を受け全土封鎖が打ち出された3月17日から4月10日までの期間中に起きた。酪農製品の原産地名称問題などに取り組む全国協議会(CNAOL)の責任者はCNNの取材に、消費者は感染が始まってからチーズに見切りをつけたと分析。 習慣などを変え、基的な必需品のみに注意を向けるようになったとし、このあおりでチーズ業界は膨大な損失に直面していると嘆いた。新型肺炎が終息すれば製造者側が5000トンもの過剰在庫を抱え込む事態も有り得ると懸念した。 その上で「我々は閉じこもってもいないし、仕事

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  • トム・クルーズがNASAとタッグ、宇宙で映画撮影へ

    トム・クルーズとNASAが協力し、史上初の宇宙ステーションでの映画撮影に挑む/Getty Images ニューヨーク(CNN Business) 米俳優のトム・クルーズが米航空宇宙局(NASA)とタッグを組み、史上初めて国際宇宙ステーション(ISS)で映画を撮影する。NASAのジム・ブライデンスタイン長官が5日に明らかにした。 NASAの広報も、クルーズが宇宙へ出かけて国際ステーションに滞在する計画があることを確認した。 国際宇宙ステーションには2000年以来、宇宙飛行士が交代で滞在しており、高額の旅行代金を支払った観光客が訪れたこともある。 これまでに国際宇宙ステーションで撮影された映画は何かある。2002年のIMAXドキュメンタリー映画はクルーズがナレーションを担当した。2012年には、宇宙飛行士の父をもつ起業家のリチャード・ギャリオット氏がSF映画を撮影していた。 しかし宇宙旅行

    トム・クルーズがNASAとタッグ、宇宙で映画撮影へ
  • 文章間のスペース2つは間違い マイクロソフトが裁定、「ワード」で徹底へ

    マイクロソフト「ワード」で英文を入力する場合、ピリオドに続いてスペースキーを2回押すと、間違いと判定されるようになる/shutterstock (CNN) 文章と文章の間にスペース2つは多すぎる――。米マイクロソフトが誤字・脱字の認識をめぐってそんな裁定を打ち出した。 この判断に従って、マイクロソフトの文書作成ソフト「ワード」で英文などを入力する場合、ピリオドに続いてスペースキーを2回押すと、誤字・脱字と扱われて青い波線の下線が付くようになる。 この変更に最初に気付いたのはデンバー大学のアラン・チェン教授。ワードで段階的に変更が適用されており、ユーザーはソフトウエアの更新を行うまで気付かないかもしれない。 ピリオドに続いてスペースを2つあけるのは、タイプライター時代の習慣だった。当時のタイピストは1つの文章の終わりをはっきり区切るため、スペースキーを2回打っていた。 当時の文字は「等幅」だ

    文章間のスペース2つは間違い マイクロソフトが裁定、「ワード」で徹底へ
  • 新型コロナで突然の脳梗塞、30~40代の患者で相次ぐ 米

    (CNN)  新型コロナウイルスに感染した30~40代の患者が脳梗塞(こうそく)を併発する症例が相次いでいる。米ニューヨークのマウントサイナイ病院が22日に報告した。 同病院によると、新型ウイルスの感染者で病院があふれ返っているという話を聞き、救急車を呼ぶことをためらう患者もいるとみられる。 新型コロナウイルスをめぐっては、血栓を引き起こしたという報告が増えており、結果として脳梗塞を発症したと思われる。 マウントサイナイ病院は、同病院で診察した患者5人の症例を報告した。いずれも50歳未満で、新型コロナウイルス感染症の症状は軽症か無症状だった。 同病院のトーマス・オックスリー医師は、「同ウイルスの影響で大動脈の血栓が増大し、重度の脳卒中につながったと思われる」と説明する。「我々の報告では、若い患者が突然の脳卒中に見舞われた症例はこの2週間で7倍に増えた。ほとんどの患者に既往症はなく、症状が軽

    新型コロナで突然の脳梗塞、30~40代の患者で相次ぐ 米
  • 動物園の動物、殺処分して餌にする「最後の手段も」 ドイツ

    ドイツの動物園では園内の動物を殺処分して別の動物の餌にすることを検討している/Carsten Rehder/Picture Alliance/Getty Images (CNN) 新型コロナウイルス対策のため休園中の動物園が窮状に陥っている。ドイツ北部ノイミュンスターの動物園は「最後の手段」として、園内の動物の一部を殺処分して、別の動物の餌にすることを検討せざるを得なくなったと明らかにした。 ノイミュンスター動物園は100種類以上の動物700匹あまりを飼育している。園長がドイツ通信に語ったところによると、同動物園ではコスト削減のため、安楽死させる動物をリストアップして順序を付けた緊急対策の草案を作成した。 安楽死させる候補の筆頭にリストアップされた動物は不明だが、一番最後の候補としてホッキョクグマの「ビトゥス」が掲載されている。 園長はドイツ通信に対し、「最悪の場合、餌を調達する資金がなく

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  • ベネチアの運河、美しさ取り戻す 観光客激減で予想外の影響

    ベネチアの運河の様子。地元住民は水の透明度に大きな違いが生まれたことに気付いた /Courtesy Marco Capovilla (CNN) 世界が新型コロナウイルス対策に追われる中で、今回のパンデミック(世界的大流行)が予想外の影響をもたらしている。 例えばイタリアで筆頭級の観光地ベネチア。普段であれば年間を通して観光客が押し寄せる。 しかしイタリア全土で封鎖状態が続く今、運河を流れる水が澄んで見え、小さな魚が泳ぐ姿も見られるようになった。 地元住民などがこうした写真を撮影してフェイスブックに掲載している。 ユーザーからは、「自然が生命を吹き返した。なんて美しい」「魚までいて、それを見られる機会があるのは素晴らしい」などのコメントが書き込まれた。 「ベニスは何と素晴らしいんだろう。このウイルスが美しさをもたらしてくれた」という書き込みもあった。

    ベネチアの運河、美しさ取り戻す 観光客激減で予想外の影響
  • ペンギンが魚見物、新型コロナ対策で無人の館内を探検 米水族館

    (CNN) 新型コロナウイルス対策のため休館している米シカゴ市内の水族館で15日、普段は見物される立場のペンギンが観客となって館内を歩き回り、水槽の中の魚などを見物した。 水族館はツイッターを通じてこの動画を公開し、外出できない人たちを楽しませている。 ペンギンが歩き回っているのはシカゴのシェッド水族館。イワトビペンギンの一行を飼育舎から出して、人がいなくなった館内を探検させることにした。 「館内に観客がいないので、飼育係が創造性を発揮して、動物たちにぜいたくをさせることにした」「新しい体験や活動、餌などを与えて活動を維持させ、探検や問題解決、自然な行動の表現を促している」。同水族館はシカゴ・トリビューン紙にそう説明している。 ツイッターに動画が掲載されたのは「ウェリントン」という名のペンギンで、水族館によれば、特にアマゾン館の魚たちに関心を示した。魚の方もいつもと違う観客に興味を持った様

    ペンギンが魚見物、新型コロナ対策で無人の館内を探検 米水族館
  • エノキダケでリステリア感染 4人死亡、妊婦の流産も 米国

    (CNN) 米カリフォルニア州やハワイ州で、リステリア菌感染が原因で4人が死亡、30人が入院した。メーカーが自主回収を発表していたエノキダケをべたことが原因と思われる。 米品医薬品局(FDA)によると、問題のエノキダケについてはサンホンフーズという会社が9日、リステリア菌に感染している可能性があるとして自主回収を発表していた。 米疾病対策センター(CDC)によれば、4人の死亡はカリフォルニア、ハワイ、ニュージャージーの3州で報告された。感染者は17州で36件報告されている。 妊婦の症例も6例あり、このうち2人は流産した。 リステリア症の症状は人によってさまざまだが、大抵の場合、頭痛、首の凝り、意識の混乱、平衡感覚の喪失、発熱、筋肉痛、けいれんなどの症状が出る。 妊婦の場合は流産や死産、早産につながったり、新生児の命にかかわる感染症を引き起こしたりすることもある。 症状は一般的に、原因と

    エノキダケでリステリア感染 4人死亡、妊婦の流産も 米国
  • 地球外生命体探査のSETIが活動休止、21年続いたボランティアに謝意

    (CNN) 地球外知的生命体探査活動を続けてきた米カリフォルニア大学バークリー校のプロジェクト「SETI@home」が、3月31日で新しい解析データの配信を中止して、休眠状態に入ると発表した。同プロジェクトに参加するボランティアは、1999年以来、自分のコンピューターを使って宇宙人探しに協力していた。 休止の理由について研究チームは「収穫逓減(しゅうかくていげん)」に到達したと述べ、「現時点で必要とするデータは全て解析した」と説明。今後はこれまでの解析結果の研究と、科学論文の執筆に専念するとした。 同プロジェクトでは世界で数百万人のボランティアがSETI@homeのスクリーンセーバーをダウンロードして、電波望遠鏡のデータ解析と地球外知的生命体の探査活動に協力してきた。 研究チームは自然界には存在しない宇宙からの微弱な無線信号に着目。この解析には膨大な処理能力を必要とすることから、データを小

    地球外生命体探査のSETIが活動休止、21年続いたボランティアに謝意
  • 民家の水道から赤ワイン、醸造所の不具合で流出 イタリア

    (CNN) イタリア北部カステルベトロ町の民家約20棟で水道の蛇口やシャワーの先端部から赤ワインが約3時間流れ続ける珍事がこのほどあった。 地元のワイン醸造所で不具合が起き、瓶詰めを控えていた銘柄「ランブルスコ・グラスパロッサ」が町の水道管網に漏れたための騒動。流出量は1000リットルだったという。 同町はフェイスブック上で、漏出による健康障害は一切ないと確約した。 カステルベトロを含むイタリア北部は現在、欧州の中で新型肺炎の被害が最もひどい。副町長はCNNの取材に「笑うべき材料がほとんどない世相の中で、我々が笑みがこぼれるような軽はずみな出来事をもたらしたことはうれしい」とも述べた。 「願わくばいつの日か今回のことを思い出し町を訪ねたいと思ってもらえれば」とも付け足した。 この醸造所によると、瓶詰め工程の洗浄装置にあるバルブが故障したのが原因。醸造所の販売担当幹部は故障が起きたことについ

    民家の水道から赤ワイン、醸造所の不具合で流出 イタリア
  • バーガーキングのフライドポテト・バーガーに賛否両論、NZで発売

    バーガーキングがニュージーランドで、フライドポテトをはさんだバーガーを発売した/Burger King New Zealand (CNN) 米ファストフード大手バーガーキングがニュージーランドで、フライドポテトだけをはさんだバーガーを売り出し、ソーシャルメディア上で話題を呼んでいる。 バーガーキングは最近、植物性の代替肉を使ったハンバーガーなどを販売しているが、新商品の「チップ・バティ」はバンズの間にマヨネーズとケチャップ付きのフライドポテトをはさんだバーガーで、価格は2NZ(ニュージーランド)ドル(約140円)。これにベーコンを加えた商品もある。 ある店舗の調理場で責任者が偶然、バンズの上にフライドポテトを落としたのをきっかけに考案されたという。 今後さらにニュージーランド以外でも発売されるかどうかは明らかでない。 チップ・バッティという名のサンドイッチは、英国やアイルランドで以前から親

    バーガーキングのフライドポテト・バーガーに賛否両論、NZで発売
  • KFCとクロックスがコラボ、足元からチキンの香り

    (CNN) クロックスと「ケンタッキーフライドチキン(KFC)」がコラボし、限定版のフットウェアを発売することがわかった。フライドチキンがプリントされたフットウェアは、チキンの香りも楽しめるという。 商品名は「KFC X Crocs Bucket Clog」。クロックスのフットウェアに、KFCの赤い線の入ったバケツのデザインを取り入れた。見た目もにおいも物そっくりな「チキン」も付いてくる。 今春登場する予定で、チキンの香りも夏ごろまで続くという。価格は59.99ドル(約6500円)。

    KFCとクロックスがコラボ、足元からチキンの香り
    tachisoba
    tachisoba 2020/02/13
    "今春登場する予定で、チキンの香りも夏ごろまで続くという。"
  • 1974年に3万円台で買ったロレックス、4千万円超の鑑定結果に持ち主も腰抜かす

    (CNN) 米公共放送PBSの鑑定番組で、元兵士の男性が1974年に345.97ドル(現在の相場で約3万8000円)で買ったロレックスの腕時計が、とてつもない価値があると鑑定された。値段を聞いた男性が、驚きのあまり地面にひっくり返る場面もあった。 男性は27日に放送されたPBSの鑑定番組「アンティーク・ロードショー」に出演した。鑑定を依頼したのは、未使用の「ロレックス・オイスター・コスモグラフ参照番号6263」だった。この回はノースダコタ州ファーゴで撮影された。 鑑定の結果、この時計をオークションに出品すれば40万ドル(約4400万円)の値が付くと告げられ、男性は地面にひっくり返った。 だがそれで終わりではなかった。鑑定士は時計が新品同様の状態にあることなどを理由に、50万~70万ドルの値打ちがあると判断した。 男性は米空軍の元兵士で、ロレックス時計は空軍基地の交換所を通じて1974年11

    1974年に3万円台で買ったロレックス、4千万円超の鑑定結果に持ち主も腰抜かす
  • 印男性、自ら飼うニワトリに襲われ死亡 闘鶏に連れて行く途中

    ニューデリー(CNN)  インド南部の村に住む50歳の男性がこのほど、自ら飼育する闘鶏用のニワトリに襲われて死亡した。ニワトリを連れて闘鶏の試合会場に向かう途中だったという。 男性が死亡したのは今月15日。警察の担当者がCNNに明らかにしたところによると、もみ合いになる中でニワトリの爪に結んだ刃物が男性の首に突き刺さった。男性は病院に運ばれたが、脳卒中で死亡した。 南部アンドラプラデシュ州の村に住むこの男性は、地元で開かれる闘鶏の試合の常連だった。試合に向かう途中で、出場させる予定だったニワトリが逃げ出そうとしたとみられる。 インドでは1960年以降、闘鶏が禁じられている。しかし同国の動物愛護団体の理事によると現在も試合は開催されており、明らかな違法行為であるにもかかわらず当局は黙認しているのが実情だ。試合は娯楽目的にとどまらず、巨額の金が動く賭博の対象にもなっているという。 同理事は当該

    印男性、自ら飼うニワトリに襲われ死亡 闘鶏に連れて行く途中
  • スポティファイ、ペット向けの配信サービス開始 飼い主不在のさみしさ紛らす 

    ロンドン(CNN Business) 音楽配信を手掛けるスポティファイはこのほど、孤独なペットに聞かせるための音声や楽曲を提供するサービスを開始した。 スポティファイの登録者数は1億1300万人。新たなサービスでは「アルゴリズムで並べられた」ペット向けのプレイリストや、飼い主と一緒にいられない犬を落ち着かせることを目的としたポッドキャストを利用できる。 スポティファイによると、プレイリストはユーザーの好みやペットの種類に基づいて作られる。ペットは犬、、ハムスター、鳥、イグアナのイラストから選択するようになっている。また犬のためのポッドキャストは動物の専門家とともに制作したもので、「犬のストレスを軽減する助けになる」という。 ポッドキャストは5時間の番組2で構成。安心感を与える人の声やリラックスできる音楽、雨音を含む環境音が流れる。人の声はテレビドラマで人気を集めた英国の俳優、ラルフ・ア

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  • 中世グリーンランドからのバイキング消滅、セイウチの乱獲が一因 新研究

    セイウチの牙で作られた12世紀のチェス駒/Print Collector/Hulton Archive/Print Collector/Getty Images (CNN) 中世のグリーンランドに定住し、15世紀に忽然(こつぜん)と姿を消したバイキング。長年にわたるなぞとなっていた消滅の理由について、セイウチの乱獲が一因だった可能性があるとの新たな研究がこのほど発表された。 研究論文の筆頭著者であるジェームズ・バレット氏によると、中世の時代においてセイウチの牙は価値の高い商品であり、バイキングはしばしばこれらの牙を欧州各地に持ち込んでは鉄や木材との交易を行っていた。 これまでの学説では、西アフリカとの交易ルートが開通したことで同地域産の象牙が欧州に流入し、仕上がりの美しさでセイウチの牙をしのぐ人気商品となったことが示唆されていた。今回研究者らは、バイキングが行ったセイウチ猟の実態を分析。牙

    中世グリーンランドからのバイキング消滅、セイウチの乱獲が一因 新研究
  • フライドチキンが「日本のクリスマスの伝統」になった理由

    (CNN) 日のクリスマスの定番として、すっかり定着しているチキン料理。米国にはないこの習慣は、KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)が1970年代から大々的に展開してきた宣伝キャンペーンに由来するとされる。 日では1980年代半ば以来、クリスマスの期間中は全国でサンタの格好をした実物大のカーネル・サンダース人形がKFCの店舗前に飾られるようになった。店舗前には12月23日から、「パーティバーレル」を求めて行列ができ始める。 チキン料理が日のクリスマスの定番になった歴史は、第2次世界大戦後の高度経済成長期にさかのぼる。 「日の経済力が急激に伸び、国民は初めて消費文化に没頭する金銭的余裕ができた」。日事や文化に詳しい米ハーバード大学のテッド・ベスター教授はそう解説する。「当時は米国が文化大国だったので、西洋のファッションべ物、海外旅行が絶大な関心を集めた」 1970年代初

    フライドチキンが「日本のクリスマスの伝統」になった理由
  • 美術館の隠れた扉から絵画発見、23年前に消えたクリムト作品か

    オーストリアの画家グスタフ・クリムトの作とみられる女性の肖像画がこのほど、イタリア北部ピアチェンツァの美術館の隠れた外壁の扉奥にあった空間から発見された。同作品は23年間所在が分からなくなっており、盗まれたと考えられていた。 同館に勤めるダリオ・ガッリナリ氏は今月9日、ランチから戻るなり美術館の清掃にあたっていた作業員の1人から声をかけられた。作業中、美術館の外壁を覆う厚さ30センチものツタを払っていると壁面に小さな扉が現れたというのだ。作業員がすっかりさび付いたその扉を開けたところ、奥の小部屋から1枚の絵画を発見したという。 CNNの取材に対し「最初は冗談だと思った」と話すガッリナリ氏だが、黒いごみ袋から半分はみ出した状態のその絵には見覚えがあった。調べてみると、かつて同美術館で収蔵していたクリムト作「婦人の肖像」である可能性があることが分かった。同作は美術館の改修中に姿を消し、そのまま

    美術館の隠れた扉から絵画発見、23年前に消えたクリムト作品か
    tachisoba
    tachisoba 2019/12/14
    ミステリーというか、ただの管理不行き届きかも。 > “同作は美術館の改修中に姿を消し”
  • タコにからみつかれ窮地のハクトウワシ、サケ養殖業者らが助太刀 カナダ

    (CNN) カナダ南西部のバンクーバー島でこのほど、サケの養殖を営む人たちが、タコにからみつかれて水中へ沈みかけているハクトウワシを救出する出来事があった。 養殖業者のグループは9日、作業を一段落させて屋内へ戻ろうとしたところ、動物のものらしき甲高い鳴き声と水音を耳にした。何事かと調べてみると、大型のハクトウワシがこれまた特大のタコにからみつかれ、水中に沈みかけているのを発見した。 その様子を5分ほど眺めていたものの、ハクトウワシを助けるべきかどうかは決めかねていたという。 養殖業者の1人、ジョン・イレットさんは「介入してよいものかどうかわからなかった。適者生存が自然界の法則だから」「それでも、その光景には胸が締め付けられた。タコは我々の目の前でワシを溺れさせようとしていた」と振り返った。 結局、イレットさんたちはどうにかしてワシを助けてやることに決めた。イレットさんは小さなフックをつけた

    タコにからみつかれ窮地のハクトウワシ、サケ養殖業者らが助太刀 カナダ