アース製薬のヒット商品「ごきぶりホイホイ」の開発を手掛けた同社元常務取締役、木村碩志(きむら・ひろし)氏が10日、兵庫県内の病院で死去した。82歳。通夜は12日午後6時、葬儀・告別式は13日午前10時半、兵庫県赤穂市南野中625の1、赤穂メモリアルホールで。喪主は長男、謙介(けんすけ)氏。
アース製薬のヒット商品「ごきぶりホイホイ」の開発を手掛けた同社元常務取締役、木村碩志(きむら・ひろし)氏が10日、兵庫県内の病院で死去した。82歳。通夜は12日午後6時、葬儀・告別式は13日午前10時半、兵庫県赤穂市南野中625の1、赤穂メモリアルホールで。喪主は長男、謙介(けんすけ)氏。
日本マイクロソフト株式会社と2007年10月から共同で運営してきた「msn産経ニュース」のサービスが9月30日、終了しました。7年間にわたってご愛顧いただき、誠にありがとうございました。 10月1日からは、産経新聞グループの新たな旗艦ニュースサイトとなる「産経ニュース」がスタート。新聞記事の正確性、ウェブニュースの速報性に加え、世の中で今起きている事柄を網羅した三位一体の「ウェブ・パーフェクト」報道スタイルを堅持。ネット用のオリジナル記事「産経プレミアム」を大幅に拡充するほか、トップページを大阪の視点で編集するユニークな「産経WEST」、モバイル端末に適したフォトジャーナリズムを提案する「産経フォト」など、独自コンテンツの豊富なニュースサイトとなります。スマートフォン用のアプリも大幅にリニューアルし、操作性と視覚性を高めます。 一方、総合オピニオンサイト「iRONNA(いろんな)」も始まり
明治期のガラススライド(種板)を当時の幻燈器(プロジェクター)で浮かび上がらせるイベント「四天王寺幻燈會」が10月4日、大阪市天王寺区の四天王寺・安養殿で開かれる。ガラススライドには武将の高貴な姿をはじめ、表情豊かな女性もユーモアをまじえて描いており、当時の味わい深い世界が堪能できる。(上岡由美) 関西古書研究会が毎年、春と秋に開催している「大古本祭り」のプレイベント。初期映画機器とフィルムの収集・研究をしている大阪芸術大非常勤講師、松本夏樹さん(62)の映写と語りで、明治の幻影をよみがえらせる。 幻燈は、灯油ランプなどの光源を利用して静止画像を大写しにするスライド。18世紀後半、オランダとの貿易を通じて日本に入ってきた。
「こびとづかん」シリーズで知られる長崎出版が東京地裁に自己破産を申請、30日までに破産手続き開始の決定を受けた。信用調査会社の帝国データバンクによると、関連4社も同様に破産手続きに入り、グループの負債総額は17億4千万円という。 長崎出版は東京・神田に本社を置く昭和50年設立の児童書中心の中堅出版社。架空の生き物である「こびと」を捕まえて動物採集のように観察するシリーズの書籍を2006年に手がけたところ、絵本や観察ガイドブックなどが20万部を超える大ヒットに。ビデオソフトも他社から発売され、子供向けの大人気キャラクターとなった。 それまでは年商1億円程度だったが、2012年度は一気に16億円を超える売上高に成長。これで古着ショップのチェーンを買収したり、持ち株会社制度を導入して会社規模を拡大するなど拡大路線を取ったが、失敗し経営破綻した。 今年に入り、営業を停止。8月22日に東京地裁に自己
若狭の豊かな海の幸をふんだんに使った海鮮丼や、100年超の歴史を持つソースかつ丼など名物丼をどんどんPRしようと、福井県が、地元料理店などと手を組んだ町おこし企画「福丼県プロジェクト」が29日、始まった。 発足式で西川一誠知事は「福井はコシヒカリ発祥の地。丼に不可欠なおいしい米がある」と話し、看板に書かれた「福井県」の「井」の字の真ん中に自ら点を打った。 プロジェクトでは、県内のおすすめの店48軒と、周辺の観光地を紹介するガイドブックを作成し、観光を促進。丼愛好家が開催を予定しているイベント「ワール丼カップ」の福井誘致に向けて活動する。 プロジェクト実行委員長の野坂昌之さんは「来春には北陸新幹線が金沢まで開通するので県外からのお客さんもどーんとお迎えします」と話した。
日清食品は29日、即席麺やカップライスなど約250品目を来年1月出荷分から5~8%値上げすると発表した。値上げ対象は「チキンラーメン」「ラ王袋麺」「カップヌードル」「どん兵衛」「Spa王」「カレーメシ」など多岐にわたる。 値上げの原因について、「円安で原材料や包装材などの調達価格が上がり、自助努力だけではコスト増を吸収できなくなったため」(広報)としている。主要商品の多くを値上げするのは、小麦相場の高騰をうけて行った2008年1月以来。 即席麺最大手が値上げに踏み切ったことで、競合他社にも影響を与えそうだ。 今回の値上げで、袋麺の「チキンラーメン」「出前一丁」などの5食パックは税別希望小売価格500円から525円に、「カップヌードル」などの通常サイズは170円から180円に変更する。 一方、今年4月の消費税率引き上げに合わせ、具材の変更で約16%値下げしたカップ麺「ラ王」シリーズや、今月リ
28日午後5時半ごろ、埼玉県ふじみ野市大井のスーパー銭湯「真名井の湯大井店」で、室内の気圧を下げる「減圧室」にいた客の男性(65)と女性(58)=いずれも同県富士見市=が倒れているのを従業員が発見、119番通報した。2人は病院に搬送されたが間もなく死亡した。東入間署は司法解剖で2人の死因の特定を進めるとともに、事故の可能性があるとみて調べている。 同署によると、減圧室は「パスカル健康房」と呼ばれ、約5年前に設置。8人がけのいすがあり、気圧を高度3500メートルと同程度まで自動的に減圧する。約45分後に自動的にドアが開く構造で、新陳代謝や血行促進の効果があるとされる。 2人は同日午後4時から2人だけで同室に入っていたが、45分を過ぎても出てこないことを不審に思った従業員が室内を確認したところ、倒れていたという。従業員によると、ドアは閉まったままだった。同日は2人の前に5~6人の客が減圧室を利
十字の剣(けん)に丸い玉。大正時代に日本で形作られた伝統玩具「けん玉」が、欧米で「格好いいスポーツ」として発展、インターネットの投稿動画を通じて拡散した。「KENDAMA」は逆輸入され、国内でも楽しむ人が増えている。(日野稚子)◇ ◆欧米勢がリード 今月中旬、東京・新宿で開かれた、けん玉イベント。海外のKENDAMAプロら著名なプレーヤー10人が参加、けん玉を高々と投げ上げて前後左右にステップを踏むなど、独創的なプレースタイルで観客を魅了した。 「今時のけん玉はすごい。外国の人も上手で、見るだけでいい刺激になる」。会場を通りかかった女性(79)が目を輝かせた。イベントは、小田急百貨店新宿店が国内外のけん玉約100種をそろえた期間限定販売の一環として主催。20~40代男女や親子連れが集まった。 決められた技の完成度を競うのが主流の日本の競技種目と異なり、
9月11日、朝日新聞社の木村伊量社長は記者会見で慰安婦問題、東電「吉田調書」スクープの2つの誤報記事について謝罪した。今年1月に各紙が報じたSTAP細胞発見の「虚報」と同じく、日本社会に大きなダメージを与えた歴史的な誤報事件である。 ただし、犬が人を噛(か)んでもニュースにならないという喩(たと)えを引くまでもなく、新聞誤報が大きなニュースになる現状は、新聞で誤報は例外であるという認識がなお一般読者に共有されていることを意味している。速報性や情報量では放送やネットに劣る新聞にとって信頼性こそ最大のセールスポイントなのだ。 それゆえ、誤報の原因について各紙でさまざまな議論が紹介されている。裏づけ取材の不足、記者の思い込み、その底にある特ダネ意識、脆弱(ぜいじゃく)なチェック体制などだが、それらはこれまで何度も指摘されてきたことだ。それが繰りかえされている以上、誤報は今後も必ず起こることであり
“日本一過酷な撮影現場”といわれる朝ドラの主演、しかも、初の外国人ヒロインを支える夫役。72キロあった体重は10キロ減った。今となっては、えらい仕事を引き受けてしまったなあ…。そんな思いに駆られているのではないだろうか。 「いや、あまりネガティブな思いはなくて、もっともっと攻めてやろうと思っているんですよ。肉体的にも精神的にもしんどい時はあっても、役者人生で朝ドラの主演をやることなんか1回しかない。しかも、限られた人しかできないですから」 「日本のウイスキーの父」と呼ばれるニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝氏とスコットランド人の妻、リタさんをモデルに、大正期に日本初のウイスキー造りに奮闘する夫婦、マッサンとエリーの姿を描く。エリー役の米国人女優、シャーロット・ケイト・フォックスは初来日。日本語はほとんど話せない。 第1週放送分の試写。研修先のスコットランドからエリーを連れて広島・竹原にある実
危険ドラッグを吸引してタクシーを運転したとして、警視庁交通執行課は、道交法違反(過労運転等)容疑で、東京都豊島区池袋、元タクシー運転手、丹沢彰二容疑者(54)を逮捕した。同課によると、危険ドラッグを吸引した運転で、事故を起こしていないのに逮捕するのは全国で初めて。丹沢容疑者は容疑を認め、「半年前から吸っていた」と供述している。 逮捕容疑は8月7日午前4時10分ごろ、大田区田園調布の区道で、危険ドラッグを吸引して正常な運転ができないおそれがある状態で、タクシーを運転したとしている。 タクシーがハザードランプを付けて蛇行運転しているのをパトカーで警戒中の警察官が発見。丹沢容疑者の服のポケットから危険ドラッグの入ったポリ袋や吸引用パイプが見つかった。 丹沢容疑者は同6日昼の運行直後に危険ドラッグを買って吸引し、約10人の客を乗せたとみられる。車内では客から「運転手さん大丈夫?」と聴かれたり、運転
美しい空中技で多くのファンを魅了してきたプロレスラー、ハヤブサさん。所属団体のエースとして活躍していた13年前、試合中に頸椎(けいつい)損傷の大けがをして全身不随となった。懸命のリハビリにより、つえを使って約200メートル歩けるまでに回復。「5年後、レスラーとして再びリングに立つ」と力強く宣言する。(竹岡伸晃) ◇ 平成13年10月22日、後楽園ホール(東京都文京区)での試合中のことです。後方宙返りをして相手に体をぶつける「ムーンサルトプレス」という技を出す際、ロープにかけていた足が滑り、頭から落下してしまいました。 一瞬気を失った後、意識が戻ってまず考えたのは「試合中だから動かなくては」。ところが、首から下の感覚がまったくなく、手も足も動かない。試合を止めてもらい、リングに大の字になったまま「復帰するまでにちょっと時間がかかるかもしれないけど、帰っ
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