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ブックマーク / 33man.jp (8)

  • 出囃子はじゃがたら!? 独自の世界観で注目を浴びる空気階段の音楽遍歴に迫る!

    お笑い芸人のテーマソング!? 個性豊かな“出囃子”の世界お笑い芸人が袖から舞台に登場するときに流れる音楽、それが出囃子。漫才頂上決戦『M-1グランプリ』で流れるファットボーイ・スリムの『ビコーズ・ウィ・キャン』(「♪イェス カンカンカンカンカンカンカン〜」でおなじみのアレ)はみなさん聴き馴染みがあるのではないでしょうか。お笑いライブによっては、出演する芸人自身が選んだ出囃子が流れることがあります。一体どの曲を選ぶのか芸人のセンスが色濃く反映される出囃子は、その芸人のテーマソングともいえるでしょう。今回は、2019年の『キングオブコント』で決勝に進出し、独自の世界観に基づくコントで爆笑をかっさらうお笑いコンビ・空気階段に、そのセンスが反映されまくりな出囃子と、ふたりの音楽遍歴についてお聞きしました! (※『キングオブコント2021』で見事に優勝! おめでとうございます!) 芸人は結局ネタ――

    出囃子はじゃがたら!? 独自の世界観で注目を浴びる空気階段の音楽遍歴に迫る!
  • 「夏フェスで受けた人種差別〜SNAIL RAMPの作り方・26」タケムラ アキラ『炎上くらいしてみたい』

    1990年代後半から2000年代のバンドシーンを牽引したSNAIL RAMPのフロントマンであり、キックボクシングで日チャンピオンにまで上り詰めたタケムラ アキラが書きたいことを超ダラダラ綴っていく新連載! 夏も終わりに向かっていく。今年も日全国で「夏フェス」と呼ばれる野外音楽イベントが行われ、そこに参加したみんなは楽しい時間を過ごしたと思う。SNAIL RAMPも1998年を皮切りにどこかしらの夏フェスからオファーをもらってライブをし、毎夏そのイベントを楽しんできた。夏フェスってのは観ても出ても楽しい、最高の発明品のひとつだ。そんな場で1度だけ驚く体験をした。今回はそれを書きたいと思う。 その夏フェスは海外・国内のバンドが入り混じり、観客動員数もデカい、何より世界的なビッグネームも出演する一大イベント。デカい夏フェスってのはバックステージも充実していて、事をしにフードスペースに行け

    「夏フェスで受けた人種差別〜SNAIL RAMPの作り方・26」タケムラ アキラ『炎上くらいしてみたい』
  • 【大学時代にやったバイト・伝説のペンキ屋その3】掟ポルシェ『男の!ヤバすぎバイト列伝』第19回

    連載はニューウェイヴバンド「ロマンポルシェ。」のボーカル&説教担当、DJ、ライター、ひとり打ち込みデスメタル「ド・ロドロシテル」など多岐な活躍をみせる掟ポルシェが、男気あふれるバイト遍歴を語る連載である。すべての社会人、学生、無職よ、心して読め!! 【第19回】大学時代にやったバイト・伝説のペンキ屋その3 高田馬場のペンキ屋は下品なオヤジの坩堝であったが、俺の労働意欲のなさと愛想のなさとてオヤジたちの底なしの下品さに拮抗し得るいい加減さを誇り、地味に使えないことに関して定評があった。「もんのすごくガマンして朝6時半に出社して、もんのすごくガマンして平日昼間にすーすーシンナー吸って、12時間ぐらいじっともんのすごくガマンしていれば14,500円もらえるからまぁしょうがねえかああそれにしても嫌だ当に嫌だ」程度のナメた認識のもと、特に仕事を覚えようともせず、言われたことを最小限にこなす以外は

    【大学時代にやったバイト・伝説のペンキ屋その3】掟ポルシェ『男の!ヤバすぎバイト列伝』第19回
  • フリクション前身バンド3/3の稀少レコードが120万円で落札される

    のロックバンド、フリクションの前身バンドである3/3の稀少なアナログレコードが、1月6日にネットオークションにて120万4000円という価格で落札され話題となっている。 3/3はレック(ギター)、チコ・ヒゲ(ドラム)、ヒゴ・ヒロシ(ベース)の3人で結成されたバンド。のちにレックを中心にフリクションが結成された。フリクションは数々のメンバーチェンジを経て1996年に活動を休止。2006年にレックと中村達也(ドラム)の2人編成で復活した。 落札されたレコードは1975年に自主制作で10枚のみプレスされたファーストアルバムで、ファンの間ではレアな作品として有名だった。オークションの出品者はレコードショップの経営者のようで「このレコードはかなり昔に大量にレコードを買い取った内の1枚で、当初アーチスト名とかが分からなかったので倉庫に置き忘れたままになっていました」(原文ママ)とのコメントが綴られ

    フリクション前身バンド3/3の稀少レコードが120万円で落札される
  • 「アイドル辞めた今が一番楽しい」……卒業の理由はプロデューサーとの確執だった~元アイドルインタビュー第1回~

    毎日のように流れてくる、知らないアイドルの卒業発表ツイート。数えきれないほどのアイドルグループが活動しているようだけれども、相変わらずテレビで見かけるのはAKB48を始めとした限られたグループばかり。ほとんどのアイドルたちは、芸能界の隅っこでささやかな光を放ち、やがて100人にも満たないファンの前を去って“普通の女の子”の日常へ帰っていく。 そんなアイドルを辞めた女の子たちは今どこで何をしているんだろう? これから話を聞く相手も、そんな女の子のひとりだ。落ち着いた茶色のセミロングヘアに小柄な体型、そしておっとりとしたしゃべり方は、いかにも“お嬢様”といった雰囲気。でも年齢を聞いて驚いた。 「今年27歳になります」 なんと。筆者より年上だ! ホノカさん(仮名)は接客業で働いていて、休日は趣味でDJを楽しんでいる。彼女は大学時代、アイドルだった。 『プロデューサーの暴言で“病んだ”』 もともと

    「アイドル辞めた今が一番楽しい」……卒業の理由はプロデューサーとの確執だった~元アイドルインタビュー第1回~
  • さかなクンが音楽・楽器への愛情をたっぷりと語る!すギョ〜くステキな音楽のおはなし

    さかなクンのサックスプレイが「かっこよすぎる!」と話題に 2016年2月に放送され、話題を呼んだ缶入りチューハイ『キリン氷結』のテレビCM。さかなクンがサックスプレイヤー“GYO”として登場し、東京スカパラダイスオーケストラ(以下、スカパラ)とセッションをくり広げる……。ひょうきんで天真爛漫なイメージのさかなクンがくり広げる超クールなサックスプレイに「かっこよすぎる!」とのコメントが殺到し、大きな話題となった。しかもこのCMでさかなクンが吹いていたのは“バスサックス”という珍しいサックス。かなり大きく、それにともなって低い音を出すことができるサックスで、そんな楽器のチョイスにも「しぶすぎる!」という声が多く飛び交った。 さかなクンに会いたい、ホント会いたい 海洋生物の生態や料理法についてのすさまじい知識だけでなく(絶滅種とされていたクニマスの再発見に大きく貢献したのはお馴染み)、絵の才能に

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  • おもしろすぎてカットできず……人間椅子×掟ポルシェのイベントレポ1万4000字!

    (人間椅子登場。3人で席を譲り合ってなかなか着席しない様子) 掟ポルシェ(以下、掟):席の譲り合いはいいですよ(笑)! 和嶋慎治(以下、和嶋):(笑)。人間椅子です。よろしくお願いします! 掟:こういう自己紹介のときはいつも和嶋さんがしゃべるんですか? 和嶋:そうですね、出だしのところは僕が。 掟:「俺たちが人間椅子だ! ウヴェヤァ~!(デス声で)」みたいなことはやらないんですか? 和嶋:それはないです(キッパリと)。 (一同笑) ニューアルバム『怪談 そして死とエロス』は祝・オリコン22位! 人間椅子の時代がきてますね!――掟 掟:アルバムリリースおめでとうございます! 3人:ありがとうございます! 掟:今回アルバムを発売されてみて、反応はどうですか? 和嶋:おかげさまでございましてね、私たちこれまでオリコンとはずーっと縁がなかったんですけど、今回はオリコンチャート22位に入りまして。

    おもしろすぎてカットできず……人間椅子×掟ポルシェのイベントレポ1万4000字!
  • 掟ポルシェの“嫁の実家”福岡の書店・書斎りーぶるに潜入&掟さんに案内してもらった!

    掟ポルシェの“嫁の実家”、書斎りーぶる ニューウェイブバンド、ロマンポルシェ。のボーカル&説教担当で、文筆、DJ、司会、俳優、声優など多岐にわたる活躍をみせ、現在はひとり打ち込みデスメタル、ド・ロドロシテルでも活動中の掟ポルシェ。彼は現在奥さまの実家がある福岡県に引っ越し、月の半分ずつ福岡と東京を行き来する生活を送っているそう。今回はそんな掟さんの“嫁の実家”でおなじみ(!?)、福岡の書店、書斎りーぶるに潜入しました! めちゃめちゃ歴史ある硬派な書店さん! 全然サブカルじゃない! そもそも書斎りーぶるとは、1861年創業の『二文字屋』を母体とする福岡県の老舗書店『菊竹金文堂』の福岡天神店とのこと。1971年開業の福岡ショッパーズプラザ専門店街にオープンした『りーぶる天神』から移転し2011年にリニューアルオープン、現在にいたるそうです。めちゃめちゃ歴史ある書店じゃないですか……! 全然サブ

    掟ポルシェの“嫁の実家”福岡の書店・書斎りーぶるに潜入&掟さんに案内してもらった!
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