ネコの形をしたティーバッグ「猫のティーバッグ ルイボスティー」がオーシャンティーバッグから販売開始された。ウミガメやカブトガニ、マンボウといった「海のティーバッグ」の製造を続けてきた同社による、「陸のティーバッグ」シリーズ第一弾。 このティーバッグは、お昼寝するネコをモデルに制作された商品。ネコはお腹を見せ、安心しきった寝姿を見せている。左手(左前足?)から釣り竿のように伸びる紐の先端には、魚の骨らしきものが。おそらく、魚を食べつくして満腹で眠ったのだろうと推測される。
![ネコのティーバッグ登場!…ナマコやラッコもいるよ [インターネットコム]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f42bc15270b81e6093c4abe12c76a3fe03a06a43/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.internetcom.jp%2Fupload%2F20170517%2Fimages%2F4da567e686357cf8a5da191178949bba.jpg)
iPhoneで気軽に自撮りしたあと、まるでメイクを施したように加工できるアプリケーションが人気だ。「顔認識」技術が進んだおかげで、どんな人物であっても的確に目もとを鮮やかに、唇を艶やかにいろどれる。そう、樋口一葉や野口英世、福澤諭吉といった紙幣に印刷した肖像でさえも。 自動メイクアプリは星の数ほどあり、それぞれ話題になっているが、最近インターネット上で注目を浴びているのが「ビューティプラス」。テレビ番組での紹介が影響しているのだろうか、試す人が続出している。 そうしたなか生身の人間の顔ではなく紙幣の肖像にアプリを使ってみたという写真もTwitterなどで出回っている。見れば5,000円札の樋口一葉が、現代風の女の子のような、瞳のきらめく少女漫画めいた顔立ちに変わっていた。 いかに顔認識や画像加工の技術が進歩したとはいえ、アプリ1つでそうまで簡単にできるものだろうか。インターネットコム編集部
東芝は2014年に事業を始めた「植物工場」を閉鎖すると発表した。レタスなどの野菜の生産、販売も終了する。 東芝の植物工場は、神奈川県横須賀市の建屋を生かし、雑菌の侵入を制限した「クリーンルーム」で野菜づくりに取り組んだ。雑菌による傷みが少ないため、無農薬でも長期保存ができるのが特徴だった。 工場のクリーンルームは、集積回路(IC)をはじめわずかなチリやホコリが命取りとなるような電子部品などを製造するために利用することが多かった。しかし国内では生産計画の変更などで使わなくなった「遊休施設」も増えている。 2014年には遊休施設の新たな使い道を探る試みとして、植物工場が次々と登場したが、残念ながら東芝は「選択と集中」の観点から、2016年12月末で閉鎖を決めた。 ただ東芝では、植物工場で獲得した、野菜栽培向けの照明技術、温度・湿度制御技術、遠隔監視システムの運用経験は役に立てたいと考えている。
日本銀行は、ちまたで話題の暗号通貨/仮想通貨「bitcoin(ビットコイン)」などについて、かみくだいた分析を公開した。ビットコインに対する分かりやすい解説になっている。 日銀では今回の分析の中でビットコインなどを「デジタル通貨」と呼んでいる。まぎらわしいがSuicaなど特定の企業が発行する電子マネーとは別ものだ。 デジタル通貨の特徴は、特定の企業などが集約して発行したり管理したりせず、分散型元帳(ブロックチェーン)という技術によって改竄(かいざん)やごまかしを防ぐ仕組みになっている。 銀行口座やクレジットカードを持っていなくても利用でき、低コスト、迅速、簡便な支払い手段になり得る。 日銀は、デジタル通貨には消費者保護上の問題や、マネーロンダリング(不正資金の洗浄)、テロリズム資金対策の問題があり得ると指摘。また中央銀行の立場からすると、決済システムや金融システム、金融政策への影響も考えら
Webサイトで悪質な広告を見ただけでPCに感染するとして、12月頭にかけて騒ぎになった「.VVVウイルス」。セキュリティ企業各社の分析結果が出はじめている。カスペルスキーはすでに2月に検出し、対策を済ませたものだとしている。 インターネットをかけめぐったうわさによると、.VVVウイルスは、PCに入っているFlashなどのアプリケーションが最新版でない場合、その脆弱性(ぜいじゃくせい)を突いて入り込み、文書や画像などを「.vvv」と拡張子を付けて変換し、もとに戻してほしければ身代金を払えと要求する「ランサムウェア」の一種だという。 うわさについて分析したセキュリティ企業の1社、カスペルスキーがコメントを寄せた。結論から述べると、今回のランサムウェアは「TeslaCrypt」の亜種。従来の「TeslaCrypt 2.0」と特徴的な大きな違いはない。Adobe Flash Playerの既知の脆
近年、災害による資料アーカイブの必要性や専門家の減少、資料の経年劣化などを理由に、歴史的資料のデジタル化・テキストデータ化が求められている。しかし、総数100万点以上ともいわれる江戸期以前のくずし字で記されている古典籍は、専門家による判読が必要とされ、テキストデータ化が遅れていた。 今回発表された技術は、江戸期以前のくずし字を自動で判読し、テキストデータ化することを可能にするもの。同社は2013年より、さまざまな書籍をデータ化する「高精度全文テキスト化サービス」を提供しており、同サービスで確立したシステム基盤に、公立はこだて未来大学の寺沢憲吾准教授が開発した「文書画像検索システム」を組み合わせることで、同技術を実現したそうだ。2014年度に実施した原理検証実験では、くずし字の書物を80%以上の精度でOCR処理することに成功した。
Twitter と連携し、自分の好みに合った画面や操作感でツイートをしたり友達の発言を一覧したりできる「サードパーティクライアント」。その一部でサービスをうまく利用できない問題が発生している。本家 Twitter が機能に制限をかけているらしい。 サービスをうまく利用できない状態になったと日本のユーザーのあいだで声が上がっているのは、「OpenTween」「びよんったー」「Twitcle」「MoonStrike」「tweecha」などだ。ツイートやリツイート、お気に入りといった操作ができない、といった報告が出ている。 一部の開発者の推測によると、こうしたサービスを使って大量にツイートした人がいたため、Twitter が問題視したのではないかという。しかし事前の警告なしに機能制限がかかったことで、ユーザーにも開発者にも混乱が広がっている。 問い合わせを送った開発者に対する Twitter の
普段使っている PC で「PowerPoint」形式のプレゼンテーション資料などを開いただけで、「乗っ取り」の被害に遭う恐れがある。米国 Microsoft(MS)がサポート対象としている Windows OS のほぼすべてにこうした脆弱性(ぜいじゃくせい)があると、同社が発表した。対応するセキュリティ更新はまだないが、「Fix it」という応急策が利用できる。 MS はすでに英語圏向けの文書を公開しているが、続けて日本語の情報発信も充実させつつある。詳しい内容は公式ブログおよびセキュリティアドバイザリで確認できる。またセキュリティ組織である JPCERT/CC の注意喚起も役立つ。 以下に概要をまとめると、「CVE-2014-6352」と呼ばれるこの脆弱性は、Windows Server 2003 を除き、MS がサポート対象とする Windows OS すべてで存在を確認済み。Wind
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