スポーツナビ | サッカー｜日本代表｜関塚監督「自分たちのスタイルで先制点を奪いにいく」
■関塚監督「自信を持って迎えたい」 ――関塚監督に２点。明日は最終予選の初戦だが、２次予選の時と比べて試合前日の心境、意気込みは？ あと、明日は主導権を握れる展開になると考えるが、攻撃の部分で一番大事にしたいことは？ 関塚監督 いよいよロンドン五輪の出場を懸けた最終予選が始まります。グループ（リーグ）６試合の中での１試合ですけど、明日の試合は大事な第１戦だと考えています。協会、所属クラブの協力を得て６日間という準備期間をもらい、ここまでコンディションとチームでの連動、統率ということはしっかり準備できたと思っています。そういう意味で明日は自信を持って迎えたいという気持ちです。相手があることなので、しっかりとわれわれらしいサッカーをして、勝ち点３を勝ち取りたいと思っています。 対戦相手のマレーシアについてですが、試合状況の中で慌てずに、自分たちのスタイルで先制点を奪いにいくことが非常に大事
スポーツナビ | サッカー｜日本代表｜Ｕ−２２代表の清武「どれだけゴールを決められるかが課題」（１／２）
「どれだけゴールを決められるかが課題」 （最終予選６試合の中でどこがポイントか？）全部だと思いますが、ワールドカップ予選も初戦は苦しかったし、ゲーム内容はどうであれ明日は絶対に勝たないといけないので、しっかり勝ってやるだけです。ゲーム自体は自分たちがボールを支配できると思いますし、その中でどれだけゴールを決められるかが課題になってくると思うので、早い時間帯に先制点を取れればいいと思います。 （クウェート戦からチームとして成長した部分は）日々、コミュニケーションをとることも多くなっていますし、自分たちがやりたいこともはっきりしている。明日このピッチで見せられればいいです。この１週間しっかり詰めるところは詰められましたし、毎日いいトレーニングができました。あとは自分たちがどれだけいいパフォーマンスができるかに懸かっていると思います。雰囲気もいいですし、みんな慣れたというのもありますけど、し
スポーツナビ | サッカー｜日本代表｜キム監督「日本の選手は現段階では誰も知らない」
■日本はアジアでナンバーワンのチーム キム監督 まず、日本に来てもう５日たつので、大変気分はいいし、明日の準備はしっかり整っている。 マット 皆さまに来ていただいこと、それから日本サッカー協会の皆さまにお礼を言いたい。わたしたちのチームは非常に快適で、明日の準備も整っているし、環境も素晴らしい。 ――予選の前に１カ月ほど合宿を張って準備を進めてきたということだが、明日の対日本戦で一番見せたい部分は？ キム監督 日本は明らかに強いし、アジアでナンバーワンのチームだということはもう明確だ。しかしながら、わたしどもはしっかりと時間を取って準備をしてきた。おっしゃる通り１カ月間、スロバキアで合宿をした。その時にいろいろなことに触れ合い、選手同士もしっかりと練習をするという成果を得ることができた。マレーシアにはマレーシアのスタイルがあるので、明日はそれにのっとってプレーをして、結果を出したいと
「無敗という結果は出したのだが」ロンドン五輪女子サッカー最終予選 日本-中国（1-0）
しばらく、プライベートで旅行に出ていたので5日ぶりの更新です。 本当は予選突破がかかった北朝鮮戦を見る予定だったんだけど、録画ミスで再生してみると画面が真っ黒だったので（涙）、中国戦のほうを観戦。 移動疲れで時々居眠りタイムが入ってしまったので試合の流れについては割愛させてもらうが、同じくメンバーを大きく落とした初戦のタイ戦に比べると、ずっと練習をしていた効果もあってか中盤のパスワークは多少向上していたように思う。守備面でも、中国に決定力が無かったとは言え、きっちり相手を無得点に終わらせたことは選手にとって自信になっただろう。 ただし、男子もそうだが女子もFWに関する悩みは大きいかなと。 この試合では永里妹と高瀬の2トップが先発だったが、中国のプレッシャーに潰されて中盤からボールを引き出すような働きがほとんど出来なかった。鮫島と宮間が組んだ左サイドはさすがの働きを見せていたが、攻撃が機能し
【現地観戦レポ】なでしこ対中国戦 | 村上アシシが北海道コンサドーレ札幌とサッカー日本代表を応援するブログ
9月11日は五輪予選最終戦、なでしこ対中国戦を済南スポーツセンターで観戦してきました。 五輪出場を決めたなでしこは練習前に日本人が陣取るゴール裏まで挨拶に来てくれました。 今日はジャイアントジャージーや横断幕の掲揚も、太鼓使用もOKの許可が出ました！ ゴール裏にはこんな感じでたくさんの横断幕も掲げました。 消化試合と言えども、控え組にとっては五輪18人枠への生き残りを賭けた重要な一戦。僕らも必死に応援しました。 ジャイアントジャージーの濡れ具合を見ればわかると思いますが、当日は相当雨降ってました。 試合は主に控え組が先発し、お互い決め手を欠く展開ながらも、後半12分にCKからの混戦の中、こぼれ球を田中明日菜がゴール。その一点を守り切り、1-0で勝利を収めました。 試合終了後、怪我を押して出場した丸山桂里奈がおんぶされて、ロッカーに引き上げてました。心配です。 試合後、悔し涙を流す高瀬を、同
スポーツナビ | サッカー｜日本代表｜なでしこジャパンが抱える五輪への課題（１／２）
４勝１分けの首位で予選を突破したなでしこジャパン。メンバーの大半は歓喜ではなく安どの様子を見せた【Getty Images】 ロンドン五輪出場決定から一夜明けた９月９日、サッカー女子日本代表“なでしこジャパン”のメンバーたちは宿泊施設内で取材に対応し、それぞれの心境を吐露した。今大会のゲームの中身を踏まえてか、手放しで喜ぶ選手はひとりもいなかった。「最低限の目標をクリアできてよかった」と、メンバーの大半は歓喜ではなく安どを口にした。 キャプテンの澤穂希は「ワールドカップ（Ｗ杯）のような、なでしこらしいサッカーができなかった」と悔しささえもにじませた。そのうえで、「苦しい試合で勝ち点を積み上げられた」（熊谷紗希）、「苦しくても耐えられた。苦しくても点を取れた。Ｗ杯で得た自信があるから、それができた」（安藤梢）、「日本をどう攻略するかと策を練ってきた相手と戦えたことは、ロンドンにも生かせる」
なでしこジャパンが中国に貫禄勝ち。五輪予選で獲得した新たな武器とは？（河崎三行）
主力選手を温存しつつ、巧みな戦術で中国を破った佐々木則夫監督。「（若手中心の先発だったが）ひとりひとりの特徴は出ていた。個々の力を見極めたいという中で勝てた。及第点ではないか」と試合後に満足気なコメントを残している 中国はこの五輪予選にあたり、看板FWのハン・ドゥアンとマ・シャオシューを代表復帰させた。新華社通信の記者によれば、昨夏に就任したリ・シャオペン監督は世代交代とモダンなサッカースタイルへの変革を進めてメディア内でその手腕が評価されていたが、決定力不足も指摘されていたという。そこで今予選を前に「各方面」からの「助言」もあり、人気と実績のある二人を加えることにしたらしい。 だが両者とも足の故障が完全に癒えておらず、トップフォームにはほど遠い状態だった。特にマ・シャオシューはオーストラリア戦とタイ戦に途中出場し、わずかな時間プレーしているのみだ。 一方のハン・ドゥアンは90分のプレーこ
スポーツナビ | サッカー｜日本代表｜宮間あや「五輪で金メダル取れれば名実共に世界一」（１／２）
「ここからあらためてロンドンに向けてスタート」 今日の試合はロンドン（五輪）に向けてのスタート。若い選手を含めて総動員で戦うつもりで臨みました。われわれにツキもあって１−０で勝つことができた。普段サブの選手たちは、今日が今大会初出場となった永里亜紗乃も含めて持ち味を出せていたと思う。コンビネーションはもうひとつでしたが、今日は個々を見極めることと、しっかり勝つことが大事でした。その点では及第点だったと思う。 この予選はワールドカップ（Ｗ杯）から間もなく行われ、１日置きで試合が続きました。時期とスケジュールの見直しを検討してほしい。Ｗ杯と五輪予選という２つの大会を続けて制覇した選手には『よくやった』と言いたい。日本女子サッカーの歴史の中で、これだけの経験を残せたことは収穫だと思う。 試合後、ピッチで円陣を組んで『本当に、本当にお疲れさまでした』と選手たちをねぎらいました。そして『ここか
スポーツナビ｜試合速報／詳細｜日本女子 対 中国女子 −ロンドン五輪 アジア最終予選 第5戦−
■試合後、鮫島のコメント （５試合フル出場となったが）疲れはありません。今日は試合前から「上がっていけ」と言われたので、積極的に上がっていきましたが、クロスの精度が良くなかった。納得できた部分もあり、修正する部分も見つかったので、そこは課題としていきたいです。（五輪出場が決まり）目標が明確になったので、１つひとつのプレーの質を上げていきたいと思います。 ■試合後、宮間のコメント 出場機会が少なかった選手が頑張ってくれたので、見ていて心強かったです。内容的には厳しかったですけど、結果的には４勝１分けの首位で予選を突破することができました。プレッシャーは感じていたが、わたしたちはチームなので大丈夫です。今後はクラブに帰ってみんなとは敵同士になるので、切磋琢磨（せっさたくま）していきたいと思います。 ■試合後、田中のコメント （決勝点は）イワシさん（岩清水）から折り返しが来ると思ってたら来た
女子代表、やれやれ: 武藤文雄のサッカー講釈
女子代表五輪予選北朝鮮戦だが、本業都合もあり、情報遮断して６時間時差で堪能した。ロスタイムの絶望感をたっぷりと堪能したが、すぐにネットを見て中国の苦杯による出場権獲得を知り、歓喜してしまった。落胆をたったの５分しか感じられなかったのだから、やはり完全に負け組でした。ここは中国－豪州戦も録画して観戦し、２時間たっぷりと不安感を持ちながら興奮すべきだったな。 立ち上がり早々に、うまいパス回しから決定機を作り、大野が外してしまう。そして、それ以降は、完全に北朝鮮にペースをつかまれてしまった。いずれの選手も動き出しが遅く、球際の反応も鈍い。北朝鮮の各選手は技巧もしっかりしているが、１対１の対応もしつこいだけに、日本も相当厳しい対応が必要なのだが粘り切れない。ただし、最後の突破については、宮間や大野のような「驚き」を作れる選手がいなく、強引に仕掛けてくるだけなので、岩清水の読みで何とか決定機を許さず
【なでしこジャパン】「メダルを取りたい」視線はすでにロンドンへ 予選突破はあくまで通過点 - MSN産経ニュース
五輪出場を喜ぶ選手たちには、穏やかな笑みが浮かんでいた。対照的に予選を通じた試合内容を反省する言葉が多く口をつく。予選突破があくまで通過点に過ぎないことは十分に理解しており、視線の先にはすでにロンドンでの激闘がある。 苦しんだ予選だった。ＭＦ宮間（岡山湯郷）が「最低限の結果は残したが、内容はよくなかった」と振り返るように、Ｗ杯で世界が注目した華麗なパスサッカーはみせられなかった。沢も「Ｗ杯で証明したことができなかった」と肩を落とす。ＤＦ岩清水（日テレ）は「私たちがベストを出していないのか、アジアのレベルが高いのか。相手を圧倒したかったのにできなかった。欧州諸国のプレッシャーは甘いが、厳しいアジアでは自分たちのサッカーができなかった」と自戒を込めて語った。 ただ、五輪出場権を獲得しただけで満足しないあたりはたくましさを感じさせる。質の高いサッカーでＷ杯を制した経験が選手たちを大きく成長させた
スポーツナビ | サッカー｜日本代表｜“あと一歩でも”という精神力でつかんだ五輪出場権（１／２）
“あと一歩でも”という精神力でつかんだ五輪出場権 （１／２） なでしこジャパン、寸前で勝利逃すもロンドンへ ロンドン五輪出場を懸けたアジア最終予選に臨んでいる、サッカーの日本女子代表“なでしこジャパン”が８日、第４戦の北朝鮮戦に引き分け、勝ち点を１０に伸ばした。同じ日の夜に行われたオーストラリア対中国の試合でオーストラリアが１−０で勝利したため、１１日の最終戦を待たずに日本の２位以内が確定した。日本は女子サッカーが正式種目となった１９９６年アトランタ大会以降、２０００年のシドニー大会を除く４度目のオリンピック出場を決めた。 この日の日本の相手、北朝鮮代表は今年６〜７月の女子ワールドカップ（Ｗ杯）でレギュラー５選手のドーピング規定違反が発覚し、今予選の出場資格をはく奪された。直後にキム・グァンミン監督も交代したもようで、今大会は就任間もないシン・ウィグン新監督が指揮を務めた。わたしは大幅な
キレがないながらも、なでしこJAPANが無事ロンドン五輪出場権獲得の巻。 : スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム
キレがないながらも、なでしこJAPANが無事ロンドン五輪出場権獲得の巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2011年09月09日11:54 なでしこJAPAN、ロンドン五輪出場権獲得おめでとう！ いやー、苦しい試合でした。ロンドン五輪アジア最終予選にのぞんだなでしこJAPANは、第4戦でアジア最大の難敵・北朝鮮と対戦。試合終盤の相手のオウンゴールで1点を先制しながら、アディショナルタイムで追いつかれるという展開で1-1のドロー。勝てばロンドン五輪出場という試合を悪い形で失い、他会場の結果次第では「次戦中国に負ければ敗退濃厚」という危機に追い込まれるところでした。幸いにもなでしこのあとに行なわれたオーストラリアVS中国戦でオーストラリアが勝利したことで、なでしこの勝ち抜けが決定。無事、ロンドンへの切符を手にしたのです。 6ヶ国から2チームが勝ち抜けという狭き門
五輪切符獲得の興奮を現地済南からお送りします！ | 村上アシシが北海道コンサドーレ札幌とサッカー日本代表を応援するブログ
9月8日は女子サッカー・ロンドン五輪アジア最終予選の第4戦、北朝鮮戦を山東スポーツセンターに観に行ってきました。 スタジアム前でやらせニッポンコールをして、それを各局のカメラマンが撮影する構図 とにかく、第3試合の豪州戦の時も感じましたが、テレビ局の取材がとにかく多い事多い事。 メディア対応は外見ウケするちょんまげ隊隊長のツンさんに基本お任せする形で、僕はこういったシーンを裏から撮影する役に回りました。 ディレクター「ちょっとスタジアムをバックにして、日本人みんながニッポンコールしてるシーンがほしいんですよねー」 ちょんまげ隊長「はい！わかりました！おーい！みんな、あづまれー！」 こんな感じで、メディアの要望にことごとく応えていくツンさん。さすが隊長ｗ 試合前の練習風景。もやがかかっていて、昼の試合なのに照明に明かりがついていました。 ここまでの3試合とも全て、太鼓の使用は禁止、この前の豪
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きっかけは卒論 永井、左ＭＦも…Ｕ―２２代表熊本合宿：日本代表：サッカー：スポーツ報知
「なでしこ１位突破！後半１２分、明日菜Ｖ弾！」：SANSPO.COM
thestadium.jp
「【沢トーク】メダルという夢の続きがある」：SANSPO.COM
【後藤健生コラム】五輪切符獲得！バックアップ選手の育成本大会への課題 : コラム | J SPORTS