米男性誌「ハスラー」の40周年記念号を手にする創刊者のラリー・フリント氏(2014年8月26日撮影)。(c)MARK RALSTON / AFP 【2月11日 AFP】(更新)米男性誌「ハスラー(Hustler)」創刊者で、言論の自由の擁護者として知られるポルノ業界の大物実業家、ラリー・フリント(Larry Flynt)氏が10日、ロサンゼルスの自宅で死去した。78歳。メディアが報じた。 家族が米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)と米NBCテレビにフリント氏の死を明らかにしたが、死因には触れなかった。米エンタメ情報サイトTMZは死因について、心不全だと伝えている。 AFPは事実確認のためフリント氏の代理人にコメントを求めたが、回答は得られていない。 フリント氏は1974年にハスラーを創刊。同誌は1975年に元ファーストレディーの故ジャクリーン・ケネディ・オナシス(Jac