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PlayStation®5を発売してからの4年間、私たちはPS5でのプレイ体験を向上し続け、プレイヤーの皆さんの期待に応える最高のゲームを送り出すことに注力してきました。本日はその進化の次なるステップとして、PlayStation®史上最も先進的かつ革新的なコンソールであるPlayStation®5 Pro(PS5®Pro)をお披露目することができ、とても光栄に思います。 PS5 Proは、深く情熱的なプレイヤーの皆さんや、ゲームクリエイターの皆さんを念頭に置いて開発しました。「これまで以上に高精細なグラフィックを、滑らかな60FPSのフレームレートでプレイしたい」という声に対して、PS5 Proではいくつかの機能を活用することで、これらの期待値に応えます(※1)。 GPUのアップグレード:PS5 Proに搭載するGPUは、現行PS5のGPUと比較してコンピュートユニットの数が67%増加し
Nintendo Switchが、ファミリーコンピュータの記録を破り、任天堂の家庭用コンソールとして最も長く世代交代していない機種となった。 VGCが伝えたとおり、Nintendo Switchは2024年7月11日時点で2687日間、次の世代に代わることなく現行機として販売され、ファミリーコンピュータの2686日間を上回った。ファミリーコンピュータはその後、スーパーファミコンに世代交代したが、Nintendo Switchの後継機が発売されるのはまだ先であるため、現行機が新記録を保持することになるだろう。 そのことは、来年にかけてNintendo Switchで『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』や『スーパー マリオパーティ ジャンボリー 』、『マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!』、『レイトン教授と蒸気の新世界』、『ドンキーコング リターンズ HD』、『メトロイドプライム4 ビヨンド』
◆前期プロトタイプ◆ サクッとおさらいの時間です。 スーパーファミコン(以下SFC)の試作機といえるものは少なくとも3種類が確認されています。まず世の中にその姿が初披露されたのは1988年11月21日。任天堂本社で開催されたSFC発表会の舞台でした。 (出典:ファミコン必読本12月16日号より) ブツを誇らしげにかかげているのは開発担当者の上村さんです。 実はこのときの試作機は我々が知っているSFCとはかけはなれた代物でした。これだ。 (出典:ファミリーコンピュータマガジン1988年12月16号) どちらかというとNEWファミコンを思わせるデザインです。便宜上、これを前期プロトタイプと呼びましょう。 余談になりますが、この頃、任天堂はSFCでファミコンを遊べる周辺機器「ファミコンアダプタ」なるものを考えていました。こちら↓。これがのちのNEWファミコンへとつながるのですが、それはまた別のお
4月1日に、念願のゲーム機『ピピン・アットマーク』を入手することができました。本機を紹介するときに、必ず語られるのが全世界で4万2000台しか売れなかった話題です。当初は国内で30万台、ワールドワイドで20万台の販売を見込んでいたそうですが残念ながらその目論見は大きく外れてしまいました。 筆者もゲームショップでは見かけたことがなく、たしかどこかのデパートで置かれていたときに、リアルな野球ゲームを遊んだ記憶がある程度です。そこでこちらでは、実機と当時の資料を読み解きながら、本機がどのような位置づけでどのような機能を持ったハードウェアであったのか掘り下げていきたいと思います。 ▲今回入手した『ピピン・アットマーク』。マニュアルや付属のソフトの他、本体とコントローラー、モデムが同梱されています。 関連記事ピピンが売れなかったのはアップル内部の人事とSystem 7の出来の悪さが原因だった!? 黒
発売前は、携帯性に対する疑問や性能の不安から、スイッチを懸念する意見も多数ありました。ですが、発売以降の好調ぶりは、今さら説明する必要もないほど。その躍進ぶりを、公的なデータを元に分かりやすくお伝えします。 家庭用ゲーム機市場に乗り出して以来、任天堂は長きにわたって業界を牽引してきました。その勢いは今もなお増すばかりで、時価総額が10兆円を超えたとの報道が先日広がったばかり。飛ぶ鳥を落とすような好調ぶりは、疑う余地もないほどです。 任天堂の飛躍は、今なお高い関心を集めるNintendo Switch(以下、スイッチ)の活躍抜きには語れません。これまで任天堂は数々の名機を生み出してきましたが、そのなかでもスイッチは指折りの人気を誇っています。 スイッチの躍進は、歴代ゲーム機の歴史と照らし合わせても「異変」と呼べるほどの展開を迎えています。絶好調の任天堂を支えるスイッチが、どんな歩みと結果を積
新たなゲーム機「Atari 2600+」をAtariが発表。ミニ系ハードでも非公認互換機でもない,狂気の“Atari 2600の形をしたAtari 7800互換機” 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男 Atariは本日(2023年8月23日),家庭用ゲーム機「Atari 2600+」を発表し,北米を対象に予約受付を開始した。価格は129.99ドルで,発送は11月を予定している。 An Icon Returns... Introducing the #Atari2600+?? Learn more at: https://t.co/6C5Rk5rCOp pic.twitter.com/CFkX6HTzhp— Atari (@atari) August 22, 2023 このゲーム機は1970〜1980年代に発売されたAtari製ゲーム機の互換機だ。デザインは1977年に発売されたAtari 2
Image:Interneteable/Shutterstock.com セガは、過去のゲーム機をミニチュアサイズで復刻した「メガドライブミニ」シリーズを発売している。2022年6月に配信された「セガ新プロジェクト発表生放送」では、次は「セガサターンミニ」や「ドリームキャストミニ」が来るのではとの期待も高まっていたが、実際に発表されたのは「メガドライブミニ2」だった。 これに関して、セガは実際にドリームキャストミニの発売を検討していたが、品質とコストへの懸念から断念したとレトロゲームの第一人者が主張している。 YouTuberで『シェンムー』(元々はドリームキャスト用ゲーム)の大ファンとしても知られるAdam Koralik氏は、ドリームキャストミニとセガサターンミニについて語っている。同氏は『シェンムー』生みの親である鈴木裕氏と何回か会っており、セガ関連のコネクションがあったとしても不思
セガが1994年に発売したセガサターンは、初代のPlayStationと同世代となるゲーム機で、「脳天直撃」というキャッチコピーで知られています。セガサターンに搭載されているCPUは日立製作所の32bitRISCマイコンアーキテクチャ「SuperH RISC engine(SH)」を採用した「SH-2」チップで、前期型には1台になんと2基のSH-2チップが搭載されていました。なぜSH-2がセガサターンに2基も搭載されることになったのかについて、元日立製作所の半導体部門であるルネサスエレクトロニクスがその開発エピソードを紹介しています。 開発ストーリー 第六話 | ルネサス エレクトロニクス http://web.archive.org/web/20150417010407/http://japan.renesas.com/products/mpumcu/superh/related_sh/
[インタビュー]SC-3000&SG-1000発売40周年! セガハードを支えた石川雅美氏,奥成洋輔氏,堀井直樹氏がセガハード史を語る 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男 本日(2023年7月15日)は,セガ・エンタープライゼス(当時)からホビーパソコン・SC-3000および家庭用ゲーム機・SG-1000が発売されてから40周年を迎える節目の日となる。 今日の4Gamerには赤くて白いゲーム機の記事が何本か載っているはずだが,そんなことよりセガハードである。ドリームキャスト,セガサターン,メガドライブ……それらの始祖たるSC-3000&SG-1000こそ,我らが本日の主役。7月15日はセガハード記念日であり,それ以外の大抵のことは些事である。あっちの記事の機材提供も筆者だったりはするが,それはそれ,これはこれだ。 これを機に,改めてセガ8bitハード時代の裏側を探るべく,SG-1000IIか
「ファミコン互換機」は,なぜそこにある? 世界初の本格的な非公認ゲーム互換機データベース「アノウソライズン」が伝えるもの ライター:hally 巷にあふれるファミコン互換機。「手軽で助かる」という人もいれば,「再現性がいまいち」とお嘆きの人もいることと思うが,何にしても互換機のある風景は今やすっかり珍しくなくなった。かつては知る人ぞ知るマニアックな商品であり,もっと遡ればそもそも公に言及することすらはばかられる“海賊版”だったりもしたわけだから,隔世の感がある。 では,これらの互換機を作っているのは,そもそも何者なのだろうか。一体いつ頃,どこで,どのようにして互換機が生み出され,どういう経緯で広く流通するようになったのだろうか。私達はいまだ多くを知らずにいる。 ゲーム史の裏側で,決して讃えられることなく成長してきた鬼子たち。偉大なゲーム機が発売40周年を迎えた本日,改めて彼らの歴史について
◆真面目な記事なのに……◆ 日本の大手メディアが配信しているファミコン関連の記事において「海賊版ファミコン」の写真を掲載してしまうという珍事が度々発生している。 たとえば2021年12月には自称・公共放送であるNHKがあろうことかファミコンの生みの親である上村雅之氏の訃報記事で海賊版『マッピー』の画像を掲載するという失態をやらかしている。 参考記事:NHKが掲載した謎のファミコンソフト『Mappy』の正体を暴け!! あまりにも敬意を欠いたこの所業に、筆者は思わずNHKにメールを送ったり記事を書いたりしてなんとか伝えよう試みたのだが、そんなうったえむなしくNHKが写真を差し替えてくれることはなかった。現在、この記事は公開期限をむかえたのか閲覧できない状態になっている。 また、かつて『ファミコンジャンプ』を企画するなどがっつりファミコンと関わっていた集英社も、2023年7月に以下の記事でコント
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