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literatureとtroubleに関するtachisobaのブックマーク (19)

  • 江戸川乱歩賞審査、ペンネームで減点し物議を醸す

    講談社 文芸第二出版部 @kodansha_piece #第70回江戸川乱歩賞 最終候補作と2次予選通過作品の講評を下記にアップしております。同じ内容は6月21日発売の「小説現代」7月号にも掲載されます。 #乱歩賞 tree-novel.com/works/episode/… 2024-04-25 14:07:37 またがに@地方公務員の挑戦 人狼民禁止 @anpiruro21 江戸川乱歩賞 二次通過 最終残りたかった。 東野圭吾さんとか、辻村深月さんとか、湊かなえさんとか、超豪華選考委員に読んでほしかったなぁ。 ってか、『がにまた』ってペンネームだめなの? 僕の幼い頃からのあだ名なんだけど。 ここで指摘していただいて良かった☆ pic.twitter.com/Dy7aqiz34N 2024-04-26 07:57:06

    江戸川乱歩賞審査、ペンネームで減点し物議を醸す
    tachisoba
    tachisoba 2024/04/26
    強いてこの減点を擁護するなら「江戸川乱歩」で検索したら当人しかヒットしない特殊なもじりだけど「がにまた」は検索でこの人が引っかからないって事かな。真面目につけたかどうかは言い過ぎ。
  • 原作改変ドラマを撮影直前に原作者に拒否され逆ギレして出版社に6000万円の損害賠償を求めて提訴→敗訴したテレビ局があったらしい

    那菓乃🧡🎷🇪🇸 @syu_mrl 原作者の意見が反映されないってよくあるんだろうね。辻村深月さんもNHKと脚でトラブってクランクイン当日に制作中止、NHKから中止になったから賠償金払えって訴えられてたけど裁判は辻村勝ち。これとかのだめとかはよかったケースなんだろうけど、今回のケースは悲しい。 2024-01-31 20:37:16 ニワトリ @mikawaken_ichi 663 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2024/01/31(水) 15:31:50.56 ID:ZOJoH 原作者と出版社がタッグを組んでガチになったらドラマ化企画そのものを白紙に戻せるからな 辻村深月&講談社がNHK相手にクランクイン直前だったドラマ化を白紙にしてて 2024-02-01 07:51:55 テレビ局は事件事故の被害者加害者の名前写真動画の使用料を払え @tv_ihou (記事

    原作改変ドラマを撮影直前に原作者に拒否され逆ギレして出版社に6000万円の損害賠償を求めて提訴→敗訴したテレビ局があったらしい
  • 辻村深月さん原作小説のドラマ化中止めぐる訴訟でNHK敗訴 講談社側が見解を発表

    作家・辻村深月さんの小説「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」のドラマ化許諾が撮影直前に撤回され、NHKが講談社に約6000万円の損害賠償を求めていた裁判で、東京地裁はNHKに敗訴の判決を言い渡しました。この件で講談社側が4月28日、公式サイトで見解を発表しています。 辻村深月さんの小説「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」(講談社特設ページより) ドラマは2012年に放送予定だったものの、脚を見た辻村さんと講談社が「容認しがたい改変がなされている」として映像化許諾を撤回しました。NHKは制作準備にかかわる費用を求めて講談社を提訴。 講談社側は、NHKは作品のテーマを理解しないまま、一方的な判断でクランクイン予定日などの製作準備を進めており、辻村さんおよび講談社が許容できる脚を提示しなかったことがドラマ化許諾撤回の理由としています。 さらに、原作者や講談社が脚を確認する段取りについて、NHK幹部が裁判の

    辻村深月さん原作小説のドラマ化中止めぐる訴訟でNHK敗訴 講談社側が見解を発表
  • 電子書籍版・小説『ダークエルフ物語』シリーズの全作品の一時配信停止のご報告とお詫び | KADOKAWA

    電子書籍として2019年3月より販売している海外ファンタジー小説『ダークエルフ物語』シリーズ全12作品と『【合版】ダークエルフ物語 全12巻』につきまして、電子書籍の配信を停止させていただくことになりました。 弊社では、下記4作品(①〜④)に関しまして、訳者である風見潤氏の訳文を、「著作権者不明・著作権継承者不明」として、文化庁長官の裁定を受け、復刊・販売・配信を実施してまいりましたが、2023年3月29日、下記①~③の3作品に関しまして、弊社が2018年に文化庁の裁定により認められた「販売数の上限」を超えての販売がなされていたこと、また、著作権法上の規定にある、裁定申請中の著作物の利用に係る複製物である旨及び裁定の申請をした年月日について、下記の①~④の電子書籍内に、表記をしていなかった事が同時に判明いたしました。 読者の皆様をはじめ関係各位には、多大なご迷惑をおかけいたしますことを深

    電子書籍版・小説『ダークエルフ物語』シリーズの全作品の一時配信停止のご報告とお詫び | KADOKAWA
  • MF文庫J編集部よりお詫びとお知らせ | ニュース | MF文庫J オフィシャルウェブサイト

    平素はMF文庫Jをご愛読いただきありがとうございます。 MF文庫J『恋と呪いとセカイを滅ぼす怪獣の話』(2022年10月25日発売/さがら総 著)におきまして、新潮文庫nex『いなくなれ、群青』(2014年9月1日発売/河野裕 著/株式会社新潮社)との一部文の一致を確認いたしました。 件に関連し読者の皆様をはじめ、河野裕様、株式会社新潮社のほか関係者各位には、多大なるご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。 件の該当部分、発生経緯につきましては、以下に記載いたします。 -------------------------------------------------------- ◆該当箇所 ---------------------------- 『恋と呪いとセカイを滅ぼす怪獣の話』 207ページ 2行目~4行目 陽はずいぶん落ちていた。空の低い位置が、鮮やかな赤に染まる

    tachisoba
    tachisoba 2022/11/14
    自分のアイデアと他者のアイデアは別のファイルにメモった方が良いですね。 > "(気に入ったり思いついたフレーズ等をメモしている)テキストファイル"
  • 小説帯に「NHKでドラマ化!」集英社が謝罪 作者も「寝耳に水」 - 社会 : 日刊スポーツ

    集英社は、同社の文庫レーベルから発行する米澤穂信氏のミステリー小説と鍵の季節」の帯に記載された「NHKでドラマ化!」という文言について、「現時点ではその予定はございません」とし、謝罪した。 集英社文庫の公式ツイッターは20日、「集英社文庫『と鍵の季節』に現在巻かれているオビに『NHKでドラマ化!』という文言がありますが、現時点ではその予定はございません。誤った情報を掲載してしまい、大変申し訳ございませんでした」とした。 米澤氏も21日、自身のツイッターで言及。「オビ、まったく聞いていないお話で、寝耳に水でした。オビの制作過程で不運とミスが連鎖して、火のないところに煙が立ったようです……」と説明した。 同作は、高校の図書室を舞台にした青春ミステリー。利用者の少ない放課後の図書室に持ち込まれるさまざまな謎を、図書委員の男子高校生コンビが解き明かす。

    小説帯に「NHKでドラマ化!」集英社が謝罪 作者も「寝耳に水」 - 社会 : 日刊スポーツ
  • 村上春樹さん直筆原稿 オークションに出品 編集者から流出か | NHKニュース

    世界的なベストセラー作家、村上春樹さんの直筆原稿20点が、20日東京で開かれたオークションに出品され、このうち19点が落札されました。オークション会社によりますと、原稿はコレクターが20年ほど前に古書店で購入したもので、村上さんとつきあいのあった編集者から流出した可能性があるということです。 オークションに出品されたのは、昭和60年に刊行されたエッセー集「映画をめぐる冒険」の草稿や、レイモンド・カーヴァーの短編を翻訳した原稿など、村上春樹さんの直筆原稿20点で、いずれも、村上さんに関する資料の収集を40年以上続けてきたコレクターの男性が所有していました。 男性は20年ほど前に古書店で購入したということで、直筆のサインなどほかのコレクションとともに、20日、東京で開かれたオークションに出品しました。 その結果、直筆原稿は19点が落札され、最も高いもので155万円の値が付き、落札額の合計は5

    村上春樹さん直筆原稿 オークションに出品 編集者から流出か | NHKニュース
  • 女性に優しいシャーロック・ホームズは著作権侵害 遺産管理団体がネトフリ提訴

    英ロンドン博物館で開催されたシャーロック・ホームズ展の様子(2014年10月16日撮影)。(c)BEN STANSALL / AFP 【6月27日 AFP】名探偵シャーロック・ホームズ(Sherlock Holmes)を生み出した作家、アーサー・コナン・ドイル(Arthur Conan Doyle)の遺産管理団体が、ホームズを感情豊かで女性に敬意を示す性格として描いているのは後期の作品の著作権を侵害しているとして、原作を映画化した動画配信大手ネットフリックス(Netflix)を提訴した。 ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界(Stranger Things)」に出演したミリー・ボビー・ブラウン(Millie Bobby Brown)主演の映画『エノーラ・ホームズの事件簿(Enola Holmes)』は、ホームズに10代の妹がいたとの設定で描かれたナンシー・スプリンガー(Nancy

    女性に優しいシャーロック・ホームズは著作権侵害 遺産管理団体がネトフリ提訴
  • SF界の文化戦争「パピーゲート事件」について - 100光年ダイアリー

    はじめに ヒューゴー賞についての基 2013年――始まり 2014年――サッド・パピーズ2 2014年――ゲーマーゲートと「SJW」 2014年――「悪の同盟」とジョン・C・ライト 2015年――サッド・パピーズ3とラビッド・パピーズの登場 ヴォックス・デイについて 2013年――SFWA性差別論争とデイの除名 2015年――ヒューゴー賞最終候補への影響 2015年――「該当作なし」が続出した授賞式 2015年――アルフィー賞、木星賞、不時着賞 あるパピーの視点から 事件に対する評など その後のヒューゴー賞 ドラゴン賞 コミックスゲートとデイ キャンベル新人賞の改名 おわりに――SFF読者と作家の男女比など 謝辞 注釈に載せた以外の参照先 追記1 追記2 はじめに ケン・バーンサイド(Ken Burnside)によるエッセイ The Hot Equations: Thermodynami

    SF界の文化戦争「パピーゲート事件」について - 100光年ダイアリー
  • いよいよ芥川賞が発表へ 『美しい顔』に“無断で使われた”被災者たちの胸中、そして文学とルポの違いとは | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

    講談社が主催する「群像・新人文学賞」を受賞し、きょう発表される芥川賞の候補作にもなっている北条裕子さんの短編小説『美しい顔』。舞台は、震災直後の東北。幼い弟と避難所で過ごしながら、行方不明の母親を探している女子高生・サナエが主人公だ。サナエは被災者に群がるメディアに嫌悪感を抱くが、注目されることで支援が集まることを知り、苦しみながらもカメラの前で悲劇の少女を演じる。 『美しい顔』が描いたのは、震災、災害とメディア。そして、日常への復帰という被災者の葛藤だ。小説でありながらドキュメンタリーのような作品に、評論家の多くが賞賛の声を送った。

    いよいよ芥川賞が発表へ 『美しい顔』に“無断で使われた”被災者たちの胸中、そして文学とルポの違いとは | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
  • 芥川賞の候補作 類似表現で作者が謝罪コメント | NHKニュース

    芥川賞の候補作の小説「美しい顔」にほかの作品とよく似た表現があるにもかかわらず参考文献として記載していなかったことなどについて、作者の北条裕子さんが初めてコメントを発表し「物書きとしての未熟さゆえに、多大なご迷惑をおかけしてしまった」と謝罪しました。 この作品について、震災のルポルタージュ作品などとよく似た表現があるにもかかわらず参考文献として記載していなかったことを受け、作者の北条さんが掲載誌の版元の講談社を通じて初めてコメントを発表しました。 この中で、参考文献は単行として刊行される時に掲載すればよいと思い込んでいたとして「参考文献の著者、編者、さらには現地の取材対象者の方々に、敬意と感謝の気持ちを伝えるどころか、とても不快な思いをさせてしまうことになりました」と反省の言葉を記しました。 また、被災地に行かずに小説を書くなかで、参考文献の扱い方にも配慮が欠けていたとして「いくつかの場

    芥川賞の候補作 類似表現で作者が謝罪コメント | NHKニュース
  • 「一杯のかけそば」ブームをタモリが痛烈批判した理由 - エキサイトニュース

    ここ数年、『涙活』なるイベントが、密かなブームを呼んでいるといいます。泣ける映画音楽・詩の朗読などで涙を流すことにより、ストレス解消を図るというこの活動。 現代社会に疲れた大人たちがこぞって参加し、子供のように涙を流し、浄化されていくというわけです。 この『涙活』に例を求めるまでもなく、いつの時代も「感動の涙を流したい」という需要は一定数存在します。稿で紹介する『一杯のかけそば』も、まさにそんな「泣ける」コンテンツの一つでした。 日中を感動の渦に巻き込んだ『一杯のかけそば』 1992年には、渡瀬恒彦主演で映画化もされた『一杯のかけそば』。 80年代後半に「読む人誰もが涙するという幻の童話」という触れ込みで、一大ブームを巻き起こした感動実話の内容は次の通りです……。 1972年、大晦日の夜。札幌のそば屋へ、2人の幼子を連れた貧相な身なりの女性がやってきました。 注文したのは、150円の

    「一杯のかけそば」ブームをタモリが痛烈批判した理由 - エキサイトニュース
    tachisoba
    tachisoba 2017/06/11
    作者の不祥事で評価が落ちた感も。昨今の「出演者に不祥事があったら作品も自粛」という流れにつながる初期の事例とも。 > "ケチがついてしまったせいで、創作だとしても良い話だった同作の価値が地に落ちてしまった"
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 谷津矢車さんの小説発売中止・絶版 角川編集者が内容を無断改変 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

  • 『三匹のおっさん』著作権引き揚げ騒動! 編集者を病ます、有川浩のヒステリックな素顔

    『三匹のおっさん ふたたび』(文藝春秋) テレビ東京でドラマ化されたことで話題となった、大人気作家・有川浩の小説『三匹のおっさん』(文藝春秋)。2012年に発売された文庫版の売れ行きも好調というが、現在、装丁はまったく同じ文春文庫版と新潮文庫版の2種類が書店に並ぶという珍事が起きている。もともとの版元は文春のはずだったが、一体何が起きたのだろうか。 ある出版関係者が声を潜めて「有川と文春の関係が決裂したんです」と明かす。 「有川は、“変人”と呼ばれるほどヒステリックで扱いが難しく、書店回りでも段取りが悪いと、営業担当にはもちろん、初対面の書店員に怒りをあらわにしたりする。ちょっとしたことを根に持つタイプなので、接する時は常に気が抜けない作家なんです。文春では、担当編集者が、度重なるトラブルで精神面をやられ、体を壊してしまいました。それを知った上司が有川に抗議をしたところ、有川がブチ切れてし

    『三匹のおっさん』著作権引き揚げ騒動! 編集者を病ます、有川浩のヒステリックな素顔
  • 五分でわかる日本SF作家クラブと大森望の20年間

    トラバで指摘を受けたので一部修正&追加 大森望氏が日SF作家クラブに入会を拒否られ、それを契機に一部の作家がクラブを退会していることが話題になっている。 日SF作家クラブが大森望氏の入会を拒否→そのことに不満を持った作家が一斉に退会を表明 http://blog.livedoor.jp/qmanews/archives/52095403.html 大森望氏といえば、文学賞メッタ斬り!であれやこれや言って文壇からの顰蹙を買ったり、清涼院流水デビュー時にの帯に「新格最凶のカードがミステリの幸福な時代に幕を引く」と書いて真面目なミステリファンの不興を買ったり、このミスの匿名座談会で作家たちから反感を買ったりと、あまり買うべきじゃないものばかりたくさん買い集めているが、しかしそれでも彼がSFにもたらしてきたものは大きい。 人気作品の翻訳、創元SF短編賞の審査員、描き下ろしSFアンソロジーN

    五分でわかる日本SF作家クラブと大森望の20年間
  • “中二病”の犯行ではない!? 被害は30年以上前から…図書館関係者が口に出せない『アンネの日記』破損事件の背景 - おたぽる

    “中二病”の犯行ではない!? 被害は30年以上前から…図書館関係者が口に出せない『アンネの日記』破損事件の背景 東京都内の公立図書館で相次いでいる『アンネの日記』や関連書籍が相次いで、ページを破られる被害に遭っている事件。今月20日には、アメリカのユダヤ人人権団体「サイモン・ヴィーゼンタール・センター」が日の当局に犯人を特定するように求める声明を発表。これを受けて、管義偉官房長官が記者会見で「我が国として受け入れられるものではなく、きわめて遺憾」とコメントするに至っている。 一挙に国際問題にまで加速しつつある、この事件。ところが、当の図書館関係者からは「過剰反応では?」と戸惑いの声が挙がっている。サイトの取材に応じた、都内の図書館関係者は語る。 「『アンネの日記』が、破損される事件は今に始まったことではありません。私が図書館に就職した1980年代には、そういったことはよく起こると、関係

    “中二病”の犯行ではない!? 被害は30年以上前から…図書館関係者が口に出せない『アンネの日記』破損事件の背景 - おたぽる
  • 都内複数の図書館で「アンネの日記」破られる…被害は200冊超 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)

  • 朝日新聞デジタル:「生きている兵隊」裁判記録、寄贈へ 石川達三の遺族 - カルチャー

    「中央公論」1938年3月号と、それに掲載された「生きている兵隊」の抜き刷り(左)。石川旺さん所蔵石川達三。「人間の壁」「四十八歳の抵抗」「金環蝕(きんかんしょく)」など、戦後もベストセラーを生み出した=1971年  【編集委員・河原理子】日中戦争を現地取材し、残虐性も持つ兵士の当の姿を伝えようと石川達三(1905〜85)が書いた小説「生きている兵隊」は、38年に発禁処分となった。「安寧秩序を乱す」として、有罪判決まで出た言論弾圧事件から75年。達三の遺族が近く、その裁判記録を秋田市の記念室に寄贈し、保存を託す。  社会派作家として知られた達三は、30歳だった35年、「蒼氓(そうぼう)」で第1回芥川賞を受賞。中央公論社の特派員として、37年12月下旬から翌年1月まで上海や南京に行き、日兵の話を聞いた。取材を元に、略奪、放火、女性の殺害や、いのちに鈍感になっていく日兵の様子を小説で描い

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