ロシア・トリヤッチ(Togliatti)にある自動車大手アフトワズ(Avtovaz)の工場で「ラーダ・グランタ」の新モデルを見るウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相(2011年5月11日撮影)。(c)AFP/RIA NOVOSTI/VLADIMIR RODIONOV 【5月12日 AFP】キリスト教初期の歴史に足跡を残す使徒パウロ(Paul the Apostle)の生まれ変わりとして、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相を崇める新興宗教の一派が同国に登場した。 11日の週刊誌Sobesednikによると、ロシア西部ニジニーノブゴロド(Nizhny Novgorod)に拠点を置くこの宗派は、地元鉄道の元職員で前科のある「聖母フォティーナ(Morther Fotina)」と名乗る女性が率いている。 この創始者によると「聖書によると使徒パウロ