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spaceとmedicalに関するtachisobaのブックマーク (25)

  • 宇宙飛行士は半年宇宙にいるだけで完全回復不可能なレベルの骨量減少に見舞われると判明

    6か月以上にわたって宇宙での任務に携わる宇宙飛行士は、長く微小重力下にいることでおよそ20年分の老化に相当する骨量減少に苦しみ、地上に戻っても半分ほどしか回復しないことが新しい研究で明らかとなりました。この発見は、将来的に行われる火星への有人飛行ミッションに深刻な問題をもたらす可能性があるとされています。 Incomplete recovery of bone strength and trabecular microarchitecture at the distal tibia 1 year after return from long duration spaceflight | Scientific Reports https://doi.org/10.1038/s41598-022-13461-1 Astronauts suffer decades of bone loss fr

    宇宙飛行士は半年宇宙にいるだけで完全回復不可能なレベルの骨量減少に見舞われると判明
  • 宇宙滞在で遺伝子が変化、一卵性双生児と一致せず NASA

    (CNN) 宇宙に1年間滞在した宇宙飛行士は、身体の外見だけでなく、遺伝子にも変化が起きているという研究結果が、米航空宇宙局(NASA)の双子研究の一環として発表された。 この調査では、国際宇宙ステーション(ISS)に1年間滞在したスコット・ケリー宇宙飛行士の遺伝子のうち、7%は地球に帰還してから2年たった後も、正常な状態に戻っていないことが分かった。 研究チームは、ISS滞在中と帰還後のケリー氏の身体の変化を、地上にいた一卵性双生児のマーク氏と比較。その結果、以前は一致していた2人の遺伝子が、宇宙滞在後は一致しなくなっていたという。 スコット氏の遺伝子の7%の変化は、少なくとも5つの生物学的経路や機能に関連する遺伝子が変化したことをうかがわせる。 今回の研究結果は、NASAが進める人体研究プロジェクトのワークショップで1月に発表された。 研究チームは宇宙滞在によって起きる身体的変化を調べ

    宇宙滞在で遺伝子が変化、一卵性双生児と一致せず NASA
  • FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュースサイト

    劇団員死亡やパワハラ問題で中止となって約9カ月…宝塚歌劇団宙組が公演再開「実施できる環境が整った」ファンは複雑 劇団員が急死した問題で公演を中止していた、宝塚歌劇団の宙組が20日、約9カ月ぶりに宝塚大劇場で公演を再開した。20日に再開した宝塚歌劇団の宙組の公演。その開演時間は午後1時だったが、午前10時の開門時間には、…

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  • 宇宙で「身長9センチ伸びた」金井宣茂さん、滞在3週間で - 産経ニュース

    国際宇宙ステーションで昨年12月から活動している宇宙飛行士の金井宣茂さん(41)が9日、ツイッターで、滞在約3週間で身長が9センチ伸びたことを明らかにした。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、無重力の宇宙では背骨の間の軟骨が伸びるのが主な理由。ただ伸びは通常1、2センチといい、担当者は「9センチもの例は聞いたことがない」と話している。 ツイッターで金井さんは重大な報告があると前置きした上で、「宇宙に着いてからの身体計測で、なんと身長が9センチも伸びていた。たった3週間でニョキニョキと。こんなの中高生のとき以来です」とつづった。 6月の地球帰還では、打ち上げ時に乗ったソユーズ宇宙船にある金井さん専用のシートに座る。出発前の体形に合うように作られており「座席に体が収まるか、ちょっと心配です」ともコメントした。

    宇宙で「身長9センチ伸びた」金井宣茂さん、滞在3週間で - 産経ニュース
  • 長期滞在の宇宙飛行士、脳が「圧搾」状態に 米研究

    (CNN) 長期間の無重力状態を経験した宇宙飛行士は、脳に変化が起きて締め付けられたような状態になっているという研究結果が、1日の医学誌に発表された。 米サウスカロライナ医科大学などの研究チームは、宇宙へ出発する前と地球に帰還した後の宇宙飛行士の脳を、磁気共鳴断層撮影(MRI)で検査した。その結果、長期滞在した宇宙飛行士の大部分は脳に変化が起きていることが分かった。 同様の研究を行っているフロリダ大学の研究者は、「脳脊髄(せきずい)液が増え、脳が頭蓋骨(ずがいこつ)内部で上方に移動しているようだ」と指摘。「脳脊髄液の増加によって脳が『圧搾』され、脳の領域間の空間が縮小しているように見える。さらに研究を行って、こうした変化がどのくらい続くのか調べる必要がある」と話す。 論文の筆頭筆者でサウスカロライナ医科大学のダナ・ロバーツ氏によると、脳を取り巻く脳脊髄液は脳の機能を維持する役割を果たしてお

    長期滞在の宇宙飛行士、脳が「圧搾」状態に 米研究
  • アポロ飛行士に高い循環器系疾患死亡率、放射線が原因か 研究

    アポロ14号月着陸船パイロットのエドガー・ミッチェル氏(2016年2月5日提供)。(c)AFP/NASA / Handout 【7月29日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の有人月探査ミッション「アポロ(Apollo)計画」で、地球の磁気圏の保護領域を越えて宇宙を旅した宇宙飛行士らは、心臓および血管の病気での死亡率が過度に高いとの研究結果が28日、発表された。放射線がその原因と考えられるという。 宇宙機関や民間企業が人類の活動範囲を地球外に拡大することを目指して競い合う中、この研究結果は、月や火星やその向こうに旅立つことを夢見るすべての人にとって、健康上の懸念材料となる。 米フロリダ州立大学(Florida State University)のマイケル・デルプ(Michael Delp)氏は、「宇宙空間の放射線が人間の健康、特に循環器系に及ぼす影響をめぐっては、ほとんど分かっていない」「今

    アポロ飛行士に高い循環器系疾患死亡率、放射線が原因か 研究
  • 三菱電機 DSPACE:宇宙飛行士の約半数に「視力の変化」—日本大学 岩崎賢一教授に聞く

    大西卓哉宇宙飛行士の宇宙滞在が始まった。国際宇宙ステーション(ISS)到着直後は宇宙酔いや背骨の痛みをレポートしていたが、滞在約10日となる7月19日の記者会見では、「すっかり適応しました」と元気そう。ここ数日は医学実験に忙しそうだ。それもそのはず、人類が将来、月や火星に降り立つには、解決すべき様々な課題がある。その一つが「眼」の問題だ。金井宣茂宇宙飛行士に昨年インタビューした際、宇宙での視力の変化がホットな話題だと聞いた。宇宙大好きミュージシャン、矢野顕子さんは常にNASAのウェブサイトを読み込んでいて「眼の問題が解決されない限り火星有人飛行は難しいんじゃないかな」と情報をくださった。これは専門医に取材しないと!と決意。いったい宇宙で眼に何が起こっているのか。解決策はあるのか。そして私たちはさらに遠くの宇宙に進出できるのか。こんな疑問を抱き、宇宙飛行士を対象に眼の変化について現在進行形で

    三菱電機 DSPACE:宇宙飛行士の約半数に「視力の変化」—日本大学 岩崎賢一教授に聞く
  • 2週間の宇宙飛行で、マウスに肝臓障害の兆候 研究

    【4月21日 AFP】地球周回軌道上で2週間ほどを過ごして地球に戻ったばかりの実験用マウスに、肝臓障害の初期兆候が現れていたとする研究論文が20日、発表された。この結果は、長期の宇宙飛行が人体に及ぼす影響をめぐり懸念を提起するものだという。 これは、2030年代までに小惑星や火星などの深宇宙の目的地に人を送り込む計画がある米航空宇宙局(NASA)にとっては、無視できない結果だ。こうしたミッションでは、宇宙空間での長期滞在が不可欠となる。 研究論文の主執筆者である米コロラド大学(University of Colorado)アンシュッツ医学部キャンパス(Anschutz Medical Campus)のカレン・ジョンシャー(Karen Jonscher)准教授は「今回の研究を行うまで、宇宙飛行が肝臓に及ぼす影響に関しては、実際にあまりよく分かっていなかった」「宇宙飛行士らが糖尿病のような症状

    2週間の宇宙飛行で、マウスに肝臓障害の兆候 研究
  • ケリー宇宙飛行士の身長、元に戻る

    (CNN) このほど国際宇宙ステーションから地球へ340日ぶりの帰還を果たし、身長が約5センチ伸びたと伝えられていた米航空宇宙局(NASA)のスコット・ケリー飛行士が、早くも元の身長に戻っていたことが分かった。双子の兄弟のマーク・ケリーさんが5日までに明らかにした。 ケリー飛行士が元の身長に戻るまでには2日もかからなかったという。 マークさんがCNNの番組にメールで述べたところによると、ケリー飛行士は3日未明、米国に帰国。1時間後に兄弟で背中合わせになり身長を測ったところ、ケリー飛行士の身長はこの時点で1.5インチ(約3.8センチ)伸びていたが、やがて元に戻ったという。 ケリー飛行士は2日朝、中央アジアのカザフスタンに着陸。翌日には米ヒューストンに到着し、マークさんや米副大統領夫人のジル・バイデンさんのほか、大勢のNASA職員の出迎えを受けた。

    ケリー宇宙飛行士の身長、元に戻る
  • 宇宙滞在1年のケリー飛行士、身長5センチ伸びる

    (CNN) 国際宇宙ステーションから地球へ340日ぶりの帰還を果たした米航空宇宙局(NASA)のスコット・ケリー飛行士の身長が、約5センチ伸びていたことが明らかになった。 NASAのジェフ・ウィリアムズ氏によればこれは予想されていた現象で、一時的なものだという。 「宇宙にいると宇宙飛行士の身長は高くなる。背骨が伸びるからだ」とウィリアムズ氏は述べた。「だが地球に帰って少し経てば、宇宙に行く前の身長に戻る」 中央アジア・カザフスタンの砂漠に現地時間の2日着陸したケリー飛行士には双子の兄弟がいる。元宇宙飛行士のマークさんで、NASAの「双子研究」に参加している。NASAは一卵性双生児の2人が、1年にわたって宇宙と地上というまったく異なる環境に暮らした際の影響について調べようとしている。 またケリー飛行士はこのミッションで、米国人飛行士としては宇宙滞在の最長記録を打ち立てた。 1年近くにわたって

    宇宙滞在1年のケリー飛行士、身長5センチ伸びる
  • 宇宙と地上で予防接種、双子の飛行士が比較実験 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【ワシントン=三井誠】国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の米宇宙飛行士と地上にいる一卵性双生児が、それぞれインフルエンザの予防接種をして、宇宙と地上での免疫反応の違いを調べるユニークな実験に参加している。 米航空宇宙局(NASA)が写真を公開した。 予防接種をしたのはISSにいる弟のスコット・ケリー船長(51)と、地上にいる兄で元宇宙飛行士のマーク・ケリー氏。宇宙船の中は、無重力環境に加え、病原菌が少ないなどの特徴があり、免疫反応にも違いが出る可能性があるという。2人の比較によって、宇宙で起きる体の変化を明らかにし、将来の火星探査に生かすのが狙いだ。 スコット船長は、今年3月から1年間のISS滞在に臨んでおり、健康影響を調べる様々な実験が行われている。

    宇宙と地上で予防接種、双子の飛行士が比較実験 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 宇宙飛行士も寝苦しい…75%強が宇宙で睡眠薬を服用

  • 宇宙空間では心臓が球状に肥大する、NASA発表

    カザフスタンのバイコヌール宇宙基地(Baikonur Cosmodrome)からロシアの有人宇宙船「ソユーズ(Soyuz)」で国際宇宙ステーション(ISS)へと向かう宇宙飛行士たち(2014年3月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/VASILY MAXIMOV 【3月31日 AFP】米国心臓病学会(American College of Cardiology)で29日、宇宙空間に滞在中の宇宙飛行士の心臓が肥大していると、米国の研究チームが発表した。これは、微小重力状態で長時間過ごすと、心臓疾患につながる可能性があることを示唆するものだという。 この研究結果は、火星への長期ミッション参加を望む人々にとって問題となりうるだろう。 米首都ワシントン(Washington D.C.)で開催の米国心臓病学会(American College of Cardiology)で発表されたデータは、宇宙空

    宇宙空間では心臓が球状に肥大する、NASA発表
  • 地球で生きる宇宙飛行士――『宇宙兄弟』はなぜALSを描いたのか?/川口有美子×佐渡島庸平 - SYNODOS

    大人気漫画『宇宙兄弟』(現在22巻まで刊行。3月21日23巻発売予定)では、ふたりの登場人物がALS(筋萎縮性側索硬化症)として描かれている。筋肉が委縮し、呼吸器なしでは生きられなくなり、いずれは身体が動かなくなるALS。そんな難病をなぜ『宇宙兄弟』は取り上げたのか。『宇宙兄弟』(講談社)の編集担当の佐渡島庸平氏と、ALSを罹患した母親について書いた『逝かない身体』(医学書院)の川口有美子氏が、宇宙兄弟について、ALSについて語り合った。(構成/金子昂) 川口 対談が決まってから、今日をずっと楽しみにしていました。佐渡島さんにお聞きしたいことがいっぱいあります。 佐渡島 こちらこそよろしくお願いします。 宇宙兄弟は、幼少時代にともに宇宙飛行士になることを約束した兄弟の話です。先に弟が夢をかなえ、兄は後から追いかけます。宇宙と家族がテーマなのですが、ALSも作品で重要な要素です。 川口 そう

    地球で生きる宇宙飛行士――『宇宙兄弟』はなぜALSを描いたのか?/川口有美子×佐渡島庸平 - SYNODOS
  • 生命の起源やはり宇宙?「猫の手星雲」で証拠 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    地球上の生命の元となるアミノ酸は宇宙で作られたという説を補強する有力な証拠を、地球から約5500光年離れた「の手星雲」など九つの星雲で検出したと、国立天文台などのチームが23日、発表する。 アミノ酸には形がそっくりでも重ならない「左型」「右型」と呼ばれるタイプがあるが、地球上の生命を構成するアミノ酸の大半は「左型」と呼ばれるタイプ。田村元秀・東大教授らは、南アフリカに設置された赤外線望遠鏡で、の手星雲などを観測したところ、らせんを描いて進む「円偏光(えんへんこう)」と呼ばれる特殊な光を検出した。この光に照らされると、アミノ酸などの分子は、「左型」「右型」の一方に偏る性質があるという。 地球上でアミノ酸が作られたとすれば、「右型」と「左型」がほぼ同量できたはずだが、左型が大半という現実に合わない。このため、円偏光の照射により宇宙で生じた「左型」のアミノ酸が隕石(いんせき)に付着し太古の地

  • 宇宙ヤクルト開発へ…宇宙飛行士の便秘防止で : 飲食速報(゚д゚)ウマ-

    宇宙ヤクルト開発へ…宇宙飛行士の便秘防止で Tweet 1 ☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ば ぐ 太☆ Mkつーφ ★ 2012/06/08(金) 15:08:10.39 ID:???0 ★宇宙でも「ヤクルト」…便秘防止で開発へ ・ヤクルト社は、宇宙でも乳酸菌を摂取できる飲料の開発を始める。 宇宙飛行士は運動不足で便秘になりやすいが、おなかの調子を整える効果がある乳酸菌を繰り返し取ることで、「大きく改善するはず」(同社)と期待している。 すでに宇宙航空研究開発機構(JAXA)に実験を申請しており、菌を生かしたまま宇宙に届ける技術の開発を進める。実験は、日米露など15か国が共同利用する国際宇宙ステーション(ISS)の日実験棟「きぼう」で行われる可能性がある。 宇宙空間は地上より放射線が多く、宇宙飛行士は免疫力が低下する可能性が指摘されている。乳酸菌は免疫力を活性化する効果もある

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  • 長期滞在の宇宙飛行士、目と脳に異常 米研究

    【3月13日 AFP】宇宙に1か月以上滞在した宇宙飛行士らに、目と脳の異常が見つかったとの論文が、12日の米学術誌「Radiology(放射線医学)」に掲載された。長期の宇宙探査ミッションの計画が大きく後退する可能性もある。 研究チームは、スペースシャトルミッションか国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)に乗船した宇宙飛行士27人のMRI(磁気共鳴画像撮影装置)を分析。宇宙飛行士らの宇宙滞在期間の平均は108日間だった。 シャトルミッションは通常数週間程度だが、ISS滞在は6か月以上におよぶ場合もある。また、数十年後に予定されている火星の有人探査計画は、最長で1年半に上る見込みだ。 研究チームによると、合計で1か月以上宇宙に滞在した飛行士たちには、多様な合併症が発症していた。これらの症状は、脳への原因不明の圧力により生じる症候群と似ていたとい

    長期滞在の宇宙飛行士、目と脳に異常 米研究
  • To boldly blow! Astronauts flatulence could create flammable gas in spacecraft

  • 宇宙飛行士の骨密度低下、骨粗しょう症薬で予防 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在した宇宙飛行士5人が、骨粗しょう症薬を服用することで、骨密度低下を防いだことを宇宙航空研究開発機構や徳島大などの研究チームが確認した。 宇宙に長期滞在する飛行士の健康維持につながる成果として注目される。 無重力で生活する宇宙飛行士は、1日2時間運動しても、半年で腰や足の骨密度が5~7%減少してしまう。研究チームは、宇宙に連続して137日間滞在した若田光一さん、同じく163日間の野口聡一さんら飛行士5人を対象に、運動のほかにISSにいる間、週1回、骨粗しょう症薬として一般的なビスフォスフォネートを服用してもらった。その結果、骨密度の減少は5人平均でほぼゼロだった。

  • 「軟体動物のよう」長期の無重力生活で古川さん : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国際宇宙ステーション(ISS)での5か月半に及ぶ滞在を終え、22日に地球に帰還した宇宙飛行士の古川聡さん(47)が26日、インターネットの簡易投稿サイト「ツイッター」に帰還後初投稿し、「帰還当日はまるで軟体動物のよう」と、長期の無重力生活を終えた際の、体の状態を報告した。 古川さんは22日、カザフスタンの草原に、ロシアの宇宙船ソユーズで帰還。その時の様子を「気分は最高だが、身体はまるで軟体動物のよう。身体の重心がどこだか全く分からず、立っていられない、歩けない」と表現。平衡感覚がわからなくなり、下を見ると頭がくらくらして気分が悪くなったという。 古川さんは現在、米航空宇宙局(NASA)があるヒューストンに滞在しており、しばらくリハビリに励むことになる。