社屋建て替えにともなって 広報担当者に聞きました 三菱鉛筆の本社新社屋に設置された「6つのベンチ」が、ツイッター上で注目を集めています。座面の一部が鉛筆の形をしているのですが、並んでいる順番に見ていくと「鉛筆の作り方」がわかる仕掛けになっています。設置の経緯については話を聞きました。 社屋建て替えにともなって 話題のベンチがあるのは、東京都品川区にある三菱鉛筆の本社新社屋です。 社屋建て替えにともなって、現在は本社機能を近くに仮移転させていますが、今月20日からこちらの新社屋に移るそうです。 本社東側の歩道に設置されているベンチの数は計6つ。座面の一部が鉛筆の形になっていて、鉛筆ができるまでの様子が以下のように表現されています。 (1)スラットとよばれる鉛筆の軸板 (2)板に溝をつける (3)芯をのせる (4)上から板を重ねる (5)上の板を削る (6)下の板を削って鉛筆が完成 この6つの