金でできた食器や置物などを一堂に集めた恒例の展示販売会が、大阪の百貨店で始まり、ことしは大阪ならではの注目商品として、時価4000万円を超える純金製のたこ焼き器が登場しました。 ことしの注目商品は大阪ならではの純金製のたこ焼き器で、直径およそ20センチ、重さがおよそ3キロあり、販売価格は税込みで4320万円です。 17日は開店を前に、金のたこ焼き器を使った調理の実演が報道関係者に公開され、大阪のたこ焼き店のプロのスタッフが、ふだん使っているプレートと熱の伝わり方などの違いを確かめながら、油や火加減を慎重に調節して仕上げていました。 このほか会場には、大河ドラマで人気の真田幸村の金を使ったかぶとや、世界で3番目に大きいという重さ120キロ、時価およそ6億円の金塊も並んでいました。 金製品の製作販売会社の中島泰弘さんは「家族代々受け継ぐ安定した資産でもあり、見て楽しんで心が豊かになってもらえれ
福岡県警のパトカーに追突され「クラシックカー」が全損したとして、同県みやこ町の男性が県を相手取り、330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、福岡地裁小倉支部であった。 三浦康子裁判官は、パトカーの前方注視義務違反や被害車両の市場価値を認め、県に264万円の支払いを命じた。 判決などによると、北九州市小倉南区の東九州道で2014年6月、県警高速隊員の覆面パトカーが、速度違反の疑いで男性の家族が運転する「ニッサンスカイライン2000RS」(1984年登録)を追跡中、速度表示に気を取られて被害車両の減速に対応できず、追突した。 県側は「クラシックカーに該当せず、特別な価値はない」と主張。判決では、「クラシックカーの定義に該当しなくても、市場で高値で取引されている」として、300万円の価値を認め、うち8割を県警の責任とした。 県警の近藤康徳・首席監察官は「判決内容を精査し、適切に対処したい」
石川県が開発した高級ブドウ「ルビーロマン」の初競りが7日、金沢市中央卸売市場(金沢市西念4丁目)であった。最高で1房110万円の高値がつき、昨年記録した1房100万円を更新した。 競り落としたのは、兵庫県尼崎市のスーパー「くらし快援隊」。1房に30粒あり、1粒あたり約3万7千円になる。同店の小西幸丸(たかまる)さん(37)は「栽培に苦労されたと聞いた。これでも安いくらい。電車で抱えて帰ります」。8日午後3時から店の買い物客に無料で試食してもらうという。 ルビーロマンは赤い皮の大粒ブ… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。
クリスティーズのオークションで10日落札されたバスキアの絵画(クリスティーズ提供・共同) 【ニューヨーク共同】競売大手クリスティーズが10日、ニューヨークで実施した現代美術のオークションで、ジャンミシェル・バスキアの無題の絵画(1982年)が5728万5千ドル(約63億円)で落札された。同社によると88年に27歳で死亡したバスキア作品としての最高値。 日本の公益財団法人「現代芸術振興財団」(前沢友作会長)が12日付で声明を出し、前沢会長が千葉県内に建設を予定している美術館に所蔵する目的で購入したことを明らかにした。 バスキアはハイチ系米国人で、壁や地下鉄などにスプレーペイントで落書きする「グラフィティ」をモチーフにした作品が評価された。
オーストラリア・ウエスタンオーストラリア州のアーガイル鉱山で発見された、バイオレットダイヤモンドの原石(2016年5月3日提供)。(c)AFP/RIO TINT 【5月3日 AFP】オーストラリア・ウエスタンオーストラリア(Western Australia)州で、史上最大とされる希少なバイオレットダイヤモンドが発見され、英豪系資源大手リオ・ティント(Rio Tinto)社が毎年開催するダイヤモンド販売会の目玉として披露されることが分かった。同社が3日、明らかにした。 このバイオレットダイヤの原石は昨年8月、豪アーガイル(Argyle)鉱山で発見された。当初は9.17カラットで、傷や穴、ひびなどもあった。 数週間かけて査定された後、この「アーガイル・バイオレット」は2.83カラットまで研磨され、楕円形のダイヤモンドに仕上げられた。 同社の販売部門責任者であるパトリック・コペンズ(Patri
仏パリで公開された、南西部トゥールーズ近郊の住宅の屋根裏からみつかったイタリアの画家カラバッジョの作品とされる絵画のそばに立つ仏美術専門家のエリック・テュルカン氏(2016年4月12日撮影)。(c)AFP/PATRICK KOVARIK 【4月13日 AFP】(訂正)フランス南西部トゥールーズ(Toulouse)近郊の住宅の屋根裏からみつかった絵画について、2人の専門家が12日、イタリアの画家カラバッジョ(Caravaggio)が400年前に描いた「本物の」作品であるとの見解を示した。その価値は最高1億2000万ユーロ(約150億円)と推定されているが、真作かどうかを疑問視する声も上がっている。 作品は2014年、家の持ち主が雨漏りのする天井を調べていた際に偶然見つかった。旧約聖書のユディト(Judith)記に登場する、ユディトが将軍ホロフェルネス(Holofernes)を斬首する場面を描
富山県南砺市内の国道156号で2014年6月、スポーツカー「トヨタ2000GT」が倒木の直撃を受けて大破し、けがをしたのは県が管理を怠ったためとして、所有者の男性と運転していた男性(いずれも奈良県在住)が県を相手取り、車代や治療費など総額約3900万円の損害賠償を求める訴えを奈良地裁に起こした。同車は全国に約100台しかない…
エルサレム(CNN) イスラエル北部のガリラヤ地方でハイキングしていた女性が、草原に落ちていた2000年前の金貨を発見した。表面にはローマ皇帝の肖像画が刻まれており、ほかに1枚しか見つかっていない極めて希少な金貨だったことが分かった。 発見者は同国北部に住むローリー・ライモンさん。聖書の中でイエス・キリストが水の上を歩く奇跡を起こしたと記されている場所の近くをハイキング中に、光る物体を見付けて手に取った。 イスラエル考古学局の専門家が調べたところ、世界的にも珍しい金貨だったことが分かり、ライモンさんは同局に金貨を寄贈した。「手放すのは惜しかったけれど、近い将来、博物館に展示してもらえればと思う」と話す。 金貨に刻まれていたのは初代ローマ皇帝アウグストゥス(紀元前27~紀元14年)の肖像画だった。後のトラヤヌス帝が紀元107年に歴代の皇帝の肖像画を刻んだ在位記念金貨を発行した時のもので、死後
菓子メーカー、不二家のペコちゃん人形5体を知人の倉庫から盗んだとして、兵庫県警明石署は15日、窃盗と邸宅侵入の容疑で、広島県呉市西片山町、自称建設作業員、藤田誠容疑者(24)を逮捕した。容疑を認め、「オークションにでもかけようかと思った」と供述しているという。 逮捕容疑は昨年1月~今月14日、同県明石市内のパート女性(46)が倉庫として使っていた同市内の集合住宅の一室に侵入。保管してあったペコちゃん人形5体を盗んだとしている。 同署によると、ペコちゃん人形は女性が以前、計約4万9千円で入手していたもの。おもちゃを取り扱う博物館関係者によると、サイズや年代で異なるが、1体数千円から数十万円などで売買されるという。 同署によると、藤田容疑者は女性の長女と結婚していたが、離婚。昨年12月ごろ、元妻が養育している実子に会おうと同市を訪れ、女性が管理する集合住宅の部屋に出入りするようになっていたとい
化粧品と偽り、香港から関西国際空港に計10億円相当の金塊や高級腕時計を密輸するなどし、男女計10人が関税法違反(無許可輸入未遂)と消費税法違反(脱税未遂)などの容疑で逮捕された事件で、大阪税関関西空港税関支署は14日、押収品を報道陣に公開した。 金塊は、1キロの金の延べ板130枚、計130キロ(約6億300万円相当)で、関西国際空港での金の押収量としては平成6年の開港以来最多という。 同支署によると、金塊の密輸件数は、26年から急増しており、同支署での摘発件数は、22~25年では年間1~4件だったのが、26年30件、27年は11月までで84件にのぼる。 国内で販売する際に消費税分を上乗せし、利ざやを稼ぐ手口を狙った可能性があり、27年の84件のうち、約6割が金を購入しても税金がかからない香港からの密輸という。 来年4月には消費税が10%に引き上げられることが決定的で、税関関係者は「さらに密
日本原子力研究開発機構が、2012年3月に閉鎖した科学館「アクアトム」(福井県敦賀市神楽町)の展示物を処分した結果、売却できたのは1割以下の3件にとどまったことがわかった。 01年6月の開館時に約8億円を投じて展示物をそろえたが、売却額は備品も含めた計4件で数万円程度だったという。 14年度の固定資産一覧によると、建物のほか、外灯、空調・給水設備、掲示板など約130件があった。このうち映像ソフトやディスプレーなどを含む展示物関連が約40件で、全国の博物館や科学館の意向を確認し、今年2月頃に入札を実施した。 買い手がついたのは、上り坂のレール上をボールが転がる「坂を登るボール」、加速度のついたボールが 楕円 ( だえん ) 状に転がり落ちる「楕円落下するボール」など3件のみ。いずれも科学館「つくばエキスポセンター」(茨城県つくば市)を運営する「つくば科学万博記念財団」が落札した。同財団はほか
ワシントン(CNN) 米首都ワシントンで今年5月、実業家と家族ら4人が殺害された事件の現場となった邸宅が325万ドル(約3億9000万円)で売りに出されたことが3日までに分かった。 売りに出ているのは、寝室を5室備えた赤れんがの豪邸。各国大使館やバイデン副大統領の自宅にも近い高級住宅地に建っている。 この家に住んでいた実業家で慈善家のサバス・サバポラス氏と同氏の妻、10歳の息子、家政婦の4人は5月14日、刃物で刺されたり鈍器で殴られたりして死んでいるのが見つかった。家に火を付けた形跡もあった。 現在も家の窓は板で覆われ、火災による損傷の跡が道路からもはっきりと見える。 事件の数日後には、サバポラス氏の会社で10年前に溶接工として働いていた男(34)が逮捕され、殺人罪で起訴された。 法廷文書によると、同氏ら4人は18時間以上にわたって監禁されていたとみられ、身代金4万ドルが家に届けられた形跡
千葉モノレールが10月17日に開催したイベント「ちばモノレール祭り2015」で、モノレールの車体が販売されていたことがTwitterで話題になっています。 販売されていたのは昭和62年(1987年)に三菱重工業が製造した「1000形」という車両で、同形が導入された昭和63年から走り続けてきた1次車(第1世代)となっています。 長い間、人々の生活を支えて走り続け、酸いも甘いも知っている車両なだけに、その走行距離は193万8000キロと途方もない数字になっています。 価格は35万円(税込)。購入者負担で輸送費(100万円以上)などが別途必要。 現地ではすでに売却された車両が保存・活用されている場所が紹介されていたそうですが、今回の車両(第6編成)は売却先が決まらなかった場合、解体処分されることになっていることも告知されていたそうです。 「モノレール 販売」のTwitter検索結果 (haruY
関信用金庫(岐阜県関市)が500万円で購入したつぼが、その後の鑑定で10万円の価値しかなかったため、「会社に損害を与えた」として、購入を決めた当時の常勤役員を処分したことが29日、信金への取材で分かった。信金は不祥事として金融庁に届け出た。 信金によると、2009年1月、関市内の男性(故人)から信金との過去のトラブルを持ち出されるなどし、何度も融資を求められた。対応を協議した当時の常勤役員6人が男性から、陶器のつぼ1個を500万円で購入する代わりに「今後取引しない」との念書を取った。高額な品を購入する際に必要な理事会の承認も得ていなかったという。 今年5月、内部通報で発覚。信金の調査に対し、当時の常勤役員6人は不適正な手続きだったと認めた。さらにつぼを鑑定に出したところ、10万円の価値と評価された。信金は7月、6人に差額分の490万円の損害賠償を請求し、同月中に全額が支払われた。 信金は、
船団の残骸から発見された金貨など。Some of the pieces found by treasure hunters aboard the boat Aarrr Booty are displayed during a press conference Tuesday, July 28, 2015, in Sebastian, Fla. The treasure hunters located 51 gold coins and 40 feet of gold chain while searching the ocean near Fort Pierce, Fla., on June 17, 2015. The discovery came within weeks of the 300th anniversary of the sinking of the 11-ship Spa
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