31日、ヘルタ公式ドイツ語版に日本代表MF細貝萌選手のインタビューが掲載されました。 兄の背中を追ってサッカーを始めた子供時代、「人はいつでも成長できる」と自分の不得手を乗り越えようとする姿勢、ルフカイ監督への感謝。サッカーファンだけでなく全ての戦っている人に読んで貰いたい内容です。 ヘルタ記者: ここ数年、日本のサッカーが盛り上がりを見せブンデスリーガにも多くの日本人選手がやってきました。 細貝さんがサッカーを始めたときの話しを聞かせて下さい。 細貝萌: 僕がサッカーを始めたのは7歳のときです。ちょうどJリーグが創設され日本のサッカーがプロ化された頃です。 僕には兄が二人いて二人ともサッカーをしていました。だから僕もやると。 二人が持っているものは全て欲しがる子供でした(笑) ヘルタ記者: 例えば? 細貝萌: 例えば兄の誕生日なのに母からケーキを貰っていました。そうしないといじけて泣
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