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ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (90)

  • 試行錯誤する勇気 − スマートフォン vs. 日本型携帯 - michikaifu’s diary

    私は、日人女性の基準体格を超えている。だから、日に住んでいる頃はいつも、服やの合うサイズがなくて苦労した。男の子たちにもおじさんたちにも、よく体格をからかわれた。そこへある日、「日人女性は9号が一番美しく見えますから、それに合わせていただかないと・・」なんぞとブティックの店員が偉そうに言っているのをテレビで見て、怒り心頭に発したのを覚えている。そのコンプレックスのおかげで、暗い青春時代を送ったし、ずっとアメリカに住むようになった心理的原動力もそれだった。 当時、日人女性の多くが9号でちょうどよいだろうことは事実だったし、それはそれでよい。ただ、それをもって「日ではこれでないとダメ」といって決め付けられるとむかっ腹がたつ。 iPhoneをめぐる「ユーザーインターフェース論争」を読んでいて、こんなどーでもいいことを思い出してしまった。 iPhone不振は「想定内」とKDDI小野寺社

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  • クラウドへの流れ-グーグルも他のひとたちも、ちゃんとやってると思うよ - Tech Mom from Silicon Valley

    確かに、最近当地のギークメディアでも、「グーグル独占」に対する警戒論が以前より多くなってきたように思う。それは、特にMS-Yahoo騒動後、検索広告で圧倒的強者となったグーグルに対する「バランス感覚」だと思っている。 グーグルべ放題」が縮小 - 風向き変化とバランス感覚 - Tech Mom from Silicon Valley 一方、アメリカのアナリストでも、「広告しか収入源がない」ということを問題にする向きもある。そして、日でも下記のような記事が出る。 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080908-OYT1T00127.htm しかし、それに対して何もやっていないのではない、というバランスがこの記事には欠けているように思う。数年前から、「エリックのおうち」では、クラウドコンピューティング事業を着々と立ち上げている。下記のように、「

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  • Chromeは「エリックのおうち」の玄関か - Tech Mom from Silicon Valley

    Chromeについての評価はすでにいろいろネットに出ているのでそちらを参照してほしい。クラウドの出口という意味でも、下記などに書いてある。 テクノロジー : 日経電子版 私も使ってみたが、その印象を当方は非技術的な面から書いてみたい。確かに、速い。特に、GmailとかDocsとか、グーグル系のサービスだと余計速いような気がするのは、たぶん気のせいだろう。でも、技術的にはそういうことが可能だと思う。 今年7月、日にしばらくいた間、実家のYahooBB DSLが遅くて死にそうになった。去年はそんなに感じなかったので、近所で使う人が増えたのろうか?それも、日のサイトはまだいいのだけれど、アメリカやヨーロッパのサイトへのアクセスがほとんど不可能なほど遅くて、特にSix Apartのブログなど、何度やってもタイムアウトでアクセスできず、結局書き込みがほとんどできずじまいだった。 しかし、そんな中

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  • Google ChromeとMS Skymarket、そしてAndroid・・・出揃った感じだな - michikaifu’s diary

    今日はグーグルの新ブラウザー、Chromeのお披露目で大騒ぎなのだけれど、その陰でひっそりと、マイクロソフトのSkymarketなるものが計画されているとの報道があった。Windows Mobile向けアプリの総合スーパーのこと。 http://blogs.pcworld.com/staffblog/archives/007642.html WM対応ソフトはすでに18,000ぐらいある(iPhoneアプリは2000ぐらい)けれど、まとめて買えるところがなかったから、iTunes Storeみたいなのをボクもやるんだ!というわけ。グーグルも、Android Marketというのを企画しているそうで、負けちゃいられない。ただし、正式発表ではなく、求人広告からもれたお話として出ている。WM 7.0と一緒に出る予定らしい。 Androidといえば、最初の搭載機が9月半ばに出る(HTC/TMobil

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  • 「ケータイ捜査官7」(三池崇史総監督!)にはまっている件 - michikaifu’s diary

    7月の夏休み、日滞在中に子供たちが見て面白がっていたので、テレ東の「ケータイ捜査官7」のそれ以前からの録画を入手して見た・・・ これ、面白いじゃん! 「空気くん」とあだ名される無気力高校生が、相棒の「歩くケータイ」と一緒に、サイバー犯罪と戦う組織で活躍するお話。バディ・ケータイの「7」の言い草が面白い上に、お話のネタもなんかいい。「黒い歩く携帯を見ると悪いことがおきる」という都市伝説を信じてしまう女子高生とか、「ケータイ小説」を嫌うあまり悪いことしちゃう売れない文豪とか。 「探し物はこの基地局の電波が届く範囲内にいる」「え、ずいぶん広いじゃん」「半径500メートル程度だ」・・ははは、正しいじゃん。とか。もちろん、スポンサーはソフトバンク。 トンデモ話なのに、登場する人物に妙にリアル感があって、ユーモア感覚が妙に私の感覚にはまった。よわっちい主人公にロボットの相棒、というのは「ドラえもん」

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    tacticslife
    tacticslife 2008/08/24
    応援アゲ
  • 「低成長時代」の通信政策とは − 「世界一不思議な日本のケータイ」 - michikaifu’s diary

    世界一不思議な日のケータイ 作者: 谷脇康彦出版社/メーカー: インプレスR&D(インプレス)発売日: 2008/05/21メディア: 単行購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (8件) を見る 私はそれほど通信の規制に詳しいわけではないが、業界サイドから見ていて、世界の通信規制当局にもいろいろと特徴があるな、と思う。イギリスのOfcomは世界でも特殊なほど、徹底的かつ理念的な「競争促進」派であり、消費者がハッピーになるならイギリスの通信事業者が弱体化しようが何しようが構わない、といったところがある。これに対し、同じ欧州内でもお隣のフランスでは、大企業優先の体質が強く、フランス・テレコムと仲良しといった印象がある。アメリカのFCCは、理念的にはOfcomに近いが、委員会がポリティカル・アポインティーなので、時の政権の考え方も色濃く反映しており、ブッシュ政権にはいってから

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  • 毎日新聞問題は「セクハラ問題」であるとの認識 - Tech Mom from Silicon Valley

    当件、まだ続いております。 この件につき、署名入りで分析や論評されている方は男性が多いためか、この視点についてあまり言及されていないようなので、書いておく。 私自身も含め、毎日新聞問題は「旧メディア対ネット」の構図で語られることが多かったのだが、こちらの記事で、倖田來未さんの「羊水」発言事件との類似が指摘されているのを読み、「あ、そうか」と腑に落ちた。なぜ、私はこの件が気になるのかということが、自分でわかったのだ。 毎日新聞内で「これほど事件が長引くのは、陰で糸を引いている黒幕がいるからでは」との陰謀説がささやかれている、というネット記事もあるようだが、そう、いると私は思う。誰かというと、「主婦」である。 一連の変態記事にはいろいろあるが、一番代表的なものとしてよく挙げられるのが、「母親と息子」の話である。「おまえのかーちゃん、でべそ」という昭和古典の言いまわしがあるが、英語で「おまえのか

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  • 取材する力と、グーグルの成功譚と・・ - michikaifu’s diary

    昨日の続き。 毎日新聞という企業が今後どうなるかは時の流れに任せるとして、「エセ記者」と「ブロガー」の両方ともにスタンスを持つ私として、やや複雑な思いを持つのは、「取材を仕事にするプロ」をこのあとどうやって確保していくのかなー、という点である。 記者のまねごとをしたり、メディアの方とお話したりして、つくづく思うが、やはり給料をもらって、毎日毎日取材をするプロの記者というのは、どうしても必要な存在だと思う。片手間でやっているブロガーとしての私では、どうしてもできないことは多い。ふだんからのリサーチ、記者会見への出席、人のつながり、インタビュー先を探し出す手法、足でかせぐインタビュー。同じ記者会見に出席しても、質問の仕方やそのための覚悟が、アマチュアとプロでは違う。(プロでもヘタな人はいるが、それはとりあえずおいといて、全体のレベル、という意味で・・・)表現の仕方も、まとめ方も、プロはプロであ

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  • 取材するほうから取材されるほうへ−メディア・リスクとのつきあい - michikaifu’s diary

    佐々木俊尚さんの毎日新聞関連の記事を読んで。 毎日新聞社内で何が起きているのか(上):佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan 毎日新聞社内で何が起きているのか(下):佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan この話については、経緯を簡単に英訳してNewsvineに紹介した以外、特に私としては意見を公表していなかったのだけれど、佐々木さんの詳細な分析記事を読んで、感じたことをちょっと書いておく。 というのは、この話、あまりに「デジャヴュ」感があるのだ。はるか昔、80年代の終わり頃に、ビジネススクールで、こんなのとそっくりのケーススタディをやったことがある。その中では、攻撃のターゲットになったのは公害を出す企業で、攻撃するほうはテレビのドキュメンタリー番組(当時人気の高かった『60 Minutes』だったかどうか覚えていないが、なにしろそういった番組)の取

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  • よーし、ベビーシッター普及キャンペーンを張るぞ。 - michikaifu’s diary

    まずは、再び、いろいろコメントをいただき、ありがとうございます。 いろいろ日では環境が整っていなくて問題があることは承知の上、だからできる人からやってみたら?という提案であることは、多くの方が理解いただいているようなので、ほっとしている。 それで、いくつか「いざ、ベビーシッターを雇ってみよう」あるいは「ベビーシッターをやってみよう」という方をサポートすべく、いくつか参考事項を挙げておく。 給料の相場: Wikipediaによると、2005年のアメリカ全国の「臨時ベビーシッター」の相場は、時給$6.04だそうだ。ニューヨークでは11ドル以上、低いところでは2ドル台とばらつきがある。地域差に加え、シッターさんの経験や評判により、大幅に料金はばらつきがある。つまり、引く手あまたの評判のよい子は高い、という資主義の原理。 ベビーシッターの心得: 救急措置(CPR)の訓練を受けている人は高く評価

    よーし、ベビーシッター普及キャンペーンを張るぞ。 - michikaifu’s diary
  • きわめてミクロな少子化対策 - michikaifu’s diary

    なんだか今日は、「はてブ」で少子化の話が花盛りのようだ。こういう話が出ては、Tech Momとしては黙っていられない。 ごちゃごちゃ言ってないで生んで欲しけりゃ金よこせ。 - 想像力はベッドルームと路上から 父親になってわかった子供のつくりにくさ いろいろな見方があるのはいいのだけれど、結論が「国がどうしろ」「社会をどうしろ」という話になっちゃうのがちょっと違和感。いや、そういう話もしなきゃいけないんだけれど、私自身は、仕事としてもいつも「ウチの会社・ウチの部門はどうすべきか」といった、ミクロな話ばかりに付き合っていることもあるし、また、どんなに騒いだって社会なんてそう簡単に変わらない、自分はどう頑張っても政治が味方してくれるようなマジョリティにはなれない、ということがわかっているから、「マクロ」的な意見を作文に書くのはあまり好きではない。それで、またミクロの話をする。 アメリカは、ヨーロ

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    tacticslife
    tacticslife 2008/08/06
    親しくないと頼みずらいし、親しいとお金の話を出しにくいという部分もあるかも。考えてみたら、適正額がいくらかもわかってない(汗。
  • 別の視点から、「バカ」の定義 - michikaifu’s diary

    これに付け加えて。 社会問題アレルギーと「バカ」の定義: 国民宿舎はらぺこ 大浴場 愛知で18歳のフリーター君が中学時代の担任を刺した事件。日経新聞によれば、きっかけは、彼が宿題として提出したノートが「字がきたない」といって怒られ、殴られたこと。もしかして、この子は「ディスレクシア」(読字障害)または「ディスグラフィア」(書字障害)みたいなLDがあったんじゃなかろうか、と私なんぞはすぐ思う。ウチの子の場合、頭は悪くないのに、字をきれいに書くということがものすごく難しく、どんなにがんばってもある程度以上はできない。それで殴られたら、イヤになるよな。実際、ディスレクシアや、ウチの子のような視覚が原因のLDのために、学校でバカ扱いされて世をすね、非行に走る子は多い、との話もある。*1 少し前に、小学校の屋上の明り取り窓の上で飛び跳ねて、落ちて亡くなった小学生。もしかして、この子はADHDだったん

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  • 「iPhone」はベンチャー界隈で「iモード」にますます似ている - michikaifu’s diary

    頭の小文字の「i」のせいで、「iPhoneとiPod」と「iモード」はよく頭の中で混乱を招く。いや、サービスの形態だのコンセプトだの、ぜんぜん違うのは言われなくてもわかってるのだけれど、アメリカのライフスタイルの中でこの二つはかなり位置づけが似ているとずっと思っている。そして、今回のiPhoneアプリの開始で、ますます似てきたように思う。 iPodが、日における携帯コンテンツと似た位置づけになっている、とだいぶ以前に発言したのは中島聡さん。それを読んで、なるほどー、そのとおりだなー、と感心して、その後私も持論にした。いつも持ち歩くパーソナルな機器で、ロングテールのコンテンツを効率よく販売できるマイクロペイメントのプラットフォームと一体化していて、その上で栄枯盛衰するロングテール・コンテンツのプロバイダーを数多く育てているので、膨大なコンテンツのチョイスがある。iPodでは、この場合のロン

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  • 携帯の世界で欧州と新興国は「一衣帯水」という重大な事実 - michikaifu’s diary

    昨日のエントリーに、Tom-Dさんからご質問をいただいたこともあり、またちょうど関連する記事を8月15日号の日経コミュニケーション用に書いたところなので、この記事を補足する内容を書いておく。 2年前に、を書こうとしてポシャった企画があり、そのために調べたときには、欧州全域をまとめると、米国を上回る市場規模をもつ、世界最大の通信市場だったので、驚いた記憶がある。例によって、携帯やブロードバンドの加入者数では今は中国が世界一だが、一人頭の金額が小さいため、欧州が一番ということだった。 さらに、メーカーという意味では、欧州メーカーは世界では圧倒的に強い。参考に携帯端末の世界シェア(今年第一四半期、ガートナーによる)は: ノキア 39.1% サムスン 14.4% モトローラ 10.2% LG 8.0% ソニーエリクソン 7.5% その他 20.8% となっている。モトローラは前年の18%から大幅

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  • 今井賢一著「創造的破壊とは何か」−私の本で食い足りなかった方に - michikaifu’s diary

    創造的破壊とは何か 日産業の再挑戦 作者: 今井賢一出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2008/05/01メディア: 単行購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (9件) を見る 私の「パラダイス鎖国」では、「それでは日はどうすればよいか」の方策について書かれていない、との批判がいくつかあった。それは覚悟の上のことで、経営コンサルタントという私の立場では、個別の企業や個人が「どうすればよいか」という解はケースバイケースであり、また政府がどうすれば、という話は普段からあまり考えていない。新書の新人ライターとしての私には、のために特別に、一般的な話として抽象化したりきちんと考察したりするほどの時間はなかった。 この今井賢一先生からいただいた最新刊「創造的破壊とは何か 日産業の再挑戦」では、私が漠然と体感していることや考えていることが抽象化され理論化されている。

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  • iPhoneはあの値段でもまるもうけ?? - michikaifu’s diary

    iSuppliが、「新型iPhone一台の製造コストは173ドル」との推計を発表し、話題をかもしている。現行モデルが226ドルだったので、3GになってGPSがついて、いろいろついて、それでももっと安いということらしい。 Blogs | ZDNet まだ実機が出ていない段階なので、どこまで信用していいものやら怪しい。どこがどうなって安くなったのか、という説明も、記事を読む限りない。一応断っておくと、これは「製造コスト」だけの話で、ソフト開発費やパッケージなどは含まない。アメリカの例で言えば、一台あたりのAT&Tの補助金が300ドルぐらいなので、小売値200ドル+補助金300ドル=500ドル、流通経費を差し引いても、アップルには5割ぐらいのマージンがはいる、という計算になるそうだ。 これは想像だが、コストの低下はやはり「グローバル・ロングテール」のせいじゃないかと・・・ 新型では、日米だけでな

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  • Firefox3とiPhoneにヤラれた日 - michikaifu’s diary

    私は実は、テクノロジー音痴に近い。業界動向の分析はやるが、自分でいろいろサービスやガジェットをいじるというレベルでは、普通の人にかなり近く、その昔VCRの予約録画はほとんどまともにできなかった。*1要するに面倒だからだが、「営業出身のアナリストとして、普通の人の感覚がわかってるのが重要だ」という持論で正当化している。 そんな私が、珍しく朝から、「お、今日はFirefox3のダウンロードができるっ、ふぅむ、ギネスに挑戦ね、じゃぁやってみるか」などとヤル気になったのが間違いのもと。カリフォルニア時間では朝10時からダウンロードできる、ということだったので、そのとき11時過ぎだったのでもう大丈夫と思ったら、何度やってもサイトにアクセスできず、ようやくアクセスしてもダウンロードを始めた瞬間に止まってしまう・・・ あー、やはり、私が触ったものはすべて石になってしまう・・・(泣)とあきらめ、ほかの仕事

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    tacticslife 2008/06/18
    "私が触ったものはすべて石になってしまう・・・(泣)"ワロタw
  • アメリカで「従量制」復活の兆し??- ネットに「資源インフレ」は来るか - michikaifu’s diary

    タイムワーナーが、テキサスでブロードバンド・アクセス・サービスに「利用量上限」を設けるサービス*1を試験的に開始したそうだ。前からBitTorrent*2ユーザーのトラフィックを制限するということで槍玉にあがっていたコムキャストも、ちょっとやり方を変えて制限を続けているし、AT&Tも同じことを考えていると発言。 New York Times記事 もちろん、メディアでは叩かれているのだけれど、コムキャストの話はずいぶん前からくすぶっているのに、やめない。そういうことをすると、お客が競合相手のベライゾンやAT&Tに流れるかも知れないのに、やめない。それを見て競合相手も、だからやめるのではなく、やっぱり上限料金の方向に向かう。 これはどういうことなんだろう? 内情を知っているわけではないが、それだけ、当に苦しいということなんじゃないかと思う。まぁ、どこからかは「赤信号、みんなで渡れば・・・」に

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  • ドコモは「幕末の日本国」なのかも - michikaifu’s diary

    明日になったら、どうせ3G iPhoneの話一色になるだろうから、その前に、日iPhoneの話関連のアンカテさんのエントリーに、ちょっとコメントを付け足しておきたい。(拙著もご紹介いただき、ありがとうございます) ドコモはアップルの出入り業者になる覚悟があるのか - アンカテ ここで「ドコモの内部方針としてこう思っているとするならば〜・・・」というくだりがあるのだけれど、問題は「ドコモの内部方針」というものが一だけ存在するのではない、というのが、ドコモに対する、アンカテさんのモヤっとした感想の原因では、と思う。 つまり、ドコモの内部で、上記エントリーで言う「鎖国派」と「開国派」が大抗争を繰り広げた(そしておそらく現在も進行中)のではないだろうか、と想像するのだ。 NTTという組織は、私が「パラダイス鎖国」で書いた日の特徴に似てるところがある。その昔ならば「積滞解消」*1とか、最近で

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  • 「日本でのiPhone」に私が期待するもの - michikaifu’s diary

    ある日の朝時、私が「ねこ鍋」の話をしたら、家族の誰も知らなかったので、「日におけるねこ鍋の定義およびその沿革」の説明をした。すると、亭主が早撃ちガンマンよろしく、腰のホルダーからiPhoneをサッと取り出し、YouTubeで検索して子供たちに見せた。動物好きの次男坊は「ふぁー、かわいい〜!」、ナナメに構えている長男は「なんじゃ、このエレベーター・ミュージックは!」との反応。「ねこ鍋」ぐらいの動画は、iPhoneで見てもちょうどよくキレイに見える。 iPhoneの魅力は、コレなんだろうと思う。「これまでの携帯電話やブラックベリーでできていた」機能を並べると、一つ一つは見劣りするところもある。でも、忙しい朝時、パソコンのないキッチンでもすぐに、はるかに遠い日で少し前にはやった「ねこ鍋」を見つけて、キレイな画面で見ることができる。「わー、こんなことができるの!」という、自分の世界が一気に

    「日本でのiPhone」に私が期待するもの - michikaifu’s diary