Chromeは「エリックのおうち」の玄関か - Tech Mom from Silicon Valley

Chromeについての評価はすでにいろいろネットに出ているのでそちらを参照してほしい。クラウドの出口という意味でも、下記などに書いてある。 テクノロジー : 日経電子版 私も使ってみたが、その印象を当方は非技術的な面から書いてみたい。確かに、速い。特に、GmailとかDocsとか、グーグル系のサービスだと余計速いような気がするのは、たぶん気のせいだろう。でも、技術的にはそういうことが可能だと思う。 今年７月、日本にしばらくいた間、実家のYahooBB DSLが遅くて死にそうになった。去年はそんなに感じなかったので、近所で使う人が増えたのろうか？それも、日本のサイトはまだいいのだけれど、アメリカやヨーロッパのサイトへのアクセスがほとんど不可能なほど遅くて、特にSix Apartのブログなど、何度やってもタイムアウトでアクセスできず、結局書き込みがほとんどできずじまいだった。 しかし、そんな中

[shimooka]

『クラウドがデスクトップ・ソフトに勝とうと思ったら、反応時間は最重要ファクターの一つ』

[pero1]

レスポンスを早くする工夫

[isrc]

クラウドコンピューティングにおいて「反応時間」は命。Chromeを使ってみるとグーグルが着々と作りつつあるクラウドの「出口」という印象を受けた／もしかしたら、こっちはエリック・シュミットの世界なんじゃないか

[guerrillaichigo]

「ラリーとセルゲイのおうち」における動きとは一線を画して、「エリックのおうち」では着々と、ブラウザーを出したり、設備投資したり、企業向け営業部隊を増やしたり、といったことをやっているように思う。

[se-mi]

Googleは2階建て説

[takuya-itoh]

"Salesforce.comなどのSaaS屋さんたちも、太平洋回線を経由したり、出先の地元で細い回線しかない場所からアクセスしたりするケースを想定して、「反応時間を速くする」ことにはものすごく神経を使っている。"