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2016年1月9日のブックマーク (4件)

  • 田中圭一のゲームっぽい日常 最近ちっとも見なくなった「赤っぽいマンガ」 - OPTPiX Labs Blog

    マンガが好きな人は覚えていると思う。 マンガ雑誌の巻頭に載っている作品は、最初の数ページがフルカラーでその後オレンジ色っぽいカラーページが数ページ続き、モノクロのページへと続く。 このオレンジ色のカラーページを「2色印刷ページ」と呼ぶ。 モノクロの黒インクと朱色インクの2色だけを使うカラーページのことだ。 ご存知のようにフルカラー印刷は4色のインクを使う。2色印刷はフルカラーに比べ低いコストで色ページを作ることができるわけだ。 インクを2色しか使えないわけだから表現できることは限られるが、カラーマンガにおいて、2色だけでフルカラーに近い印象を読者に与えることができるようなテクニックがある。 その一つが、輪郭線などの主線を黒インクではなく青インクを使うという方法だ。青インクは薄く塗れば水色が表現できるし、朱色インクを薄くして水色と混ぜれば紫色になる。 そうすることで使える色数が、黒(青インク

    田中圭一のゲームっぽい日常 最近ちっとも見なくなった「赤っぽいマンガ」 - OPTPiX Labs Blog
    tadashi_shimizu
    tadashi_shimizu 2016/01/09
    制約の中で工夫されたことによって生まれたものは、味わい深い。そして、進歩することによって、制約がなくなると、儚くも、そのものはなくなってしまうんだなあ。二色刷りの他にも、何かありそう。
  • 田中圭一のゲームっぽい日常 ショートギャグマンガ家のサバイバル術 - OPTPiX Labs Blog

    ここ数年、目立ってマンガ雑誌と単行が売れなくなってきている。特にギャグマンガ、ショートギャグや4コマ(萌えキャラが出ないやつ)の落ち込みが目立つ。 理由はとてもカンタン。通勤電車の中を見渡せば答えがある。昔に比べて、車内でマンガ雑誌や単行を読む人が全然いないのだ。みんな、スマホでネットサーフィンをしている。これではマンガ雑誌が売れるはずもない。 では、とりわけギャグマンガの落ち込みが激しい理由はなんだろう? これも、答えはネットの中にある。Twitterにアップされる画像で人気のものは、ネタ系・お笑い系が圧倒的なのだ。つまり、ゲラゲラ笑いたければ、スマホでTwitterを見て人気画像を探せばいい。もちろんタダで見られる。 これではギャグマンガ家の商売はあがったりだ!この状況を見て、私たちギャグマンガ家はなにをすべきなのだろうか? 私は、2年くらい前から、思案の末、この渦中に飛び込むこと

    田中圭一のゲームっぽい日常 ショートギャグマンガ家のサバイバル術 - OPTPiX Labs Blog
    tadashi_shimizu
    tadashi_shimizu 2016/01/09
    Twitterを漫画家の営業活動に活かすための術として、上手く活用できている例だと思う。
  • 田中圭一のゲームっぽい日常 脳内補完される私 - OPTPiX Labs Blog

    細野不二彦さんのマンガ「Gu-Guガンモ」のエピソードに、「顔がお釈迦様にソックリの詐欺師」が登場する話がある。やんごとなき尊顔に誰もが「この人は絶対に正直な人だ。」と思いカンタンに騙される、というストーリーだ。 題に入るが、ボクの知人で、20代の女性がいる。彼女は貞操観念が強い、いわゆる「身持ちの堅い女性」なのだが、周囲からは真逆のタイプに見られて、いつも迷惑しているという。 彼女の特徴は、巨乳、全体的にぽっちゃり体型、いつも気だるい表情、プリっとした唇、舌っ足らずなしゃべり方、気さくで人なつっこい性格…である。俗っぽく言うと「いかにもカンタンにやれそうなタイプ」に見える。だが、実態は違う。恋愛感情なしに身体の関係を持つなど、絶対にあり得ない、という考えの持ち主だ。 人は高い確率で、容姿から人を判断する。さらに、その人の属性やキャリアを踏まえて「この人はこういう生い立ちで、こういう仕事

    田中圭一のゲームっぽい日常 脳内補完される私 - OPTPiX Labs Blog
    tadashi_shimizu
    tadashi_shimizu 2016/01/09
    オチが面白い。そして、本筋ではないが……経営、営業、管理、経理を担当して欲しいというクリエイターの人は、結構多いのかな、と思った。
  • 同人活動とは宣伝である〜あるサークルのコミケにおける宣伝の実践と成果について〜 - まだへいき!

    現代の同人誌即売会、とりわけコミックマーケットは、当日に至るまでのウェブでの宣伝活動で勝敗はほぼ決まっていると僕は考えています。10 年前であればアマチュア無線を装備した戦士たちが日ごとに分冊したカタログを片手に高度な情報戦を繰り広げていましたが、それも過去の光景です。戦場はインターネットに移り、現地は答え合わせの場になりました。 そうした状況に鑑みると、ウェブでの宣伝活動は非常に重要です。特に僕のような「ごちうさキャラクターの携帯電話事情を妄想したエロなし漫画」などというニッチでパッと見では理解されにくい類の同人誌を出している人間にはなおのこと。 というわけで、2015 年の冬コミ向けにあれこれ試行錯誤してみた具体例とその成果について、あけっぴろげにしてみようと思います。 Twitter(自分の投稿) 「インターネット=Twitter」みたいな昨今の日のウェブ事情を考えると Twitt

    同人活動とは宣伝である〜あるサークルのコミケにおける宣伝の実践と成果について〜 - まだへいき!
    tadashi_shimizu
    tadashi_shimizu 2016/01/09
    宣伝活動としてのツイート。参考になりそうな良エントリー。