今日は、新入生の「仮入学」で配付する、資料の差し替え。 毎年新入生は変わるので、前年度のものをただ使い回すわけにもいきません。[この冒頭の写真の詳細はこちら↓ 音声指導_綴り字.jpg 教科書や教材の「トリセツ」も大事ですが、「発音と綴り字」「音読の基礎基本」などをどこまで扱うか。 学年指定の採択英和辞典は、『エースクラウン英和』 (三省堂) です。 学習頁の「リスニングのコツ」を、私が書いていますので、痒いはずのところに気づいてもらうのには重宝します。 「弱形」についての詳しい解説は、水光雅則先生の『文法と発音』 (大修館書店、1985年) に見つかります。「音声学」をきちんと学んでこなかった人には、音声表記がやや難しいと感じるかも知れませんが、日常の平易な語彙を用いて、身近な具体例を援用して解説されています。(「黒柳徹子」さんが出てきた時はちょっと驚きましたが。) 第3章「機能語の発音