「牛乳外し」に賛否　新潟・三条の学校給食　ご飯に合わないとの意見も 朝日新聞デジタル |  執筆者： 三木一哉、永田篤史 投稿日: 2014年06月01日 10時05分 JST  |  更新: 2014年06月01日 10時13分 JST （画像はイメージ）JAPAN - JANUARY 26: A school girl have school lunch at Senzoku Elementary School in Tokyo, Japan, on Monday, Jan. 26, 2009. (Photo by Toshiyuki Aizawa/Bloomberg via Getty Images) | Bloomberg via Getty Images メルマガ登録: メルマガ登録 フォロー: 中学校 給食, 和食, 学校給食, 小学校 給食, 新潟 米, 新潟県 三条市, 社

集団的自衛権をめぐる国会論戦が始まった。安倍晋三首相はかねて憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認に前向きだ。私設諮問機関である「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」（安保法制懇）の報告（５月１５日）を受けて、すぐに記者会見を行い、連立与党の公明党と協議を開始している。　集団的自衛権の行使容認に対して新聞論調は真っ二つに割れている。賛成派の産経は、日米同盟の信頼性が高まり抑止力も強化されるとみなし、日本が「異質の国」から脱却する一歩になる（同１６日付主張）と期待している。同じく読売は安全保障政策を強化し緊急事態に備えるうえで歴史的な提言と評価、国家存立にとって必要最小限の集団的自衛権の行使容認に賛成している（同社説）。　これに対して反対派の朝日は「自衛権の行使＝戦争」と決めつけ、日本の平和主義が根本から変質する（同社説）と最大級の警戒感を表す。毎日も、歴代政府が積み上げ国民に定着し