街にあるポスターに、後からラフ案を捏造したら、自分がデザインに関わった気分になったりしないだろうか。 自分が頼んだデザインが街にある!という気持ちにならないか、試してみた。 自分の考えたデザインが街にある、という気分になるか たとえばこれは、不動産会社のポスター。 内容はいったん忘れる。 で、実はこのポスターの発注者は自分で、適当な指示書をデザイナーに渡したらこれを作ってくれた、と妄想することにする。こんな感じだ。 適当な指示書(捏造) 実際にもこういう指示書のやりとりがある、というわけじゃない。むしろないだろう。いまは仮にそう思って見てみるだけだ。 で、この順番を逆にして並べてみる。 左:指示書、右:完成図、に見えないか どうだろう。あたかも左の指示書をもとに右ができたかのように見えないだろうか。「今すぐ物件を見たくなるビジュアル」のところ、微笑む女性になってる、と感じないか。 こんなふ
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