■ DLsite.comにて、ゲイ向け作品を取り扱う専門サイト、『DLsite G』が2014年7月23日にオープン予定である事が登録サークルに向けて告知されました。 DLsite.comの性別対象カテゴリーは「DLsite Maniax」(男性成人向け)と、「Girl's Maniax」(女性向け)に分かれていましたが、新たに「DLsite G」(ゲイ向け)がオープンします。2014年7月23日オープン予定で、「DLsite English」(海外向け/英語)内にも1つのカテゴリーとして追加されます。 「DLsite G」にて対象になる既に登録してある作品は、サークル管理メニューの「DLsite G(ゲイ向け作品販売サイト)販売申請」ページから「DLsite G」に移動の申請ができます。作品の内容に応じて、DLsite.com側で移動する場合もあります。 「DLsite G」取り扱
■ DLsite.comにて、違法アップロードに対する対策サービスの開始を予定している事が登録サークルに向けて告知されました。その開始に先立って、2014年7月中を目処にサークル規約の一部改訂が行われます。 ● サークル規約 変更内容 ---------------------------------------------------------- ○「第5条.使用権の許諾」に以下の項目を追加 7項 ディーエルサイトコムは、権利者であるサークルの所有する著作物が インターネット上に違法にアップロードされている疑いがある場合、 被疑権利侵害サイトへの調査、当該著作物の削除等を要請すること ができる。 8項 前項の削除等によりサークルに損害が生じても、ディーエルサイトコムは 一切の責任を負わないものとします。 -----------------------------------
■ 同人堂DLが、事前の告知通りに2014年1月30日にサービス終了・サイト閉鎖しました。 ・同人堂DL ・同人堂DLサークルポータル「株式会社ティー・ゲート同人事業撤退のお知らせ」 ・関連記事 「【閉鎖サイト情報】 同人堂DL サービス終了へ」 同人堂DLの売却先が見つからなかったため、告知通り全サービス終了となりました。2011年9月オープンで、通販部門「同人堂通販」と、ガラケー向け「デジコミ.jp」と連携したサービスが売りでした。以前にあった販売サイト「デジ同人ALICE」を事業譲渡を受けているのでスタートダッシュは良かったのはずなのですが、最後は運営会社の閉鎖という幕切れになってしまい非常に残念に思います。
■ 2014年のDL同人(同人委託ダウンロード販売)をを予想します。 毎年の年初に、DL同人業界の行く先を予想する考察記事を書いています。今年も予想が当るか外れるかを楽しみつつ、読んでいただければ幸いです。 今年のDL同人を一言で言うと、「電子書籍の波」です。DL同人では、同人誌の電子書籍化(PDFファイル化)は何年も前から普及していますが。今年はスマホ・タブレット端末での一般商業電子書籍の波が、大きく影響してくるのではないかと思います。新しいスマホ・タブレット端末が続々と販売され、Firefox OSといった新しい流れも入ってきます。そして大手出版元が、本格的に電子書籍に卸してくるようになります。そうなると同人誌の閲覧環境も、その波に押されて変わっていくのではないでしょうか。 今年もDL同人市場はサークル・ユーザー共に増えて拡大するでしょう。シェアはDLsite.comが1位で、D
■ 2013年のDL同人(同人委託ダウンロード販売)を振り返って考察をしてみます。 閉鎖サイトや、販売サイトのサービス終了が稀に見る多い年でした。、e3paper、えふらぼ、ビブリオマニアクス、freenote、emesStoreがサイト閉鎖(サービス終了)になりました。DLsite.com他店舗販売サイトでは、デジガールストア、DLパフェ、もえこみがサイト閉鎖(サービス終了)しました。DLsite.comの姉妹サイトやサービスでは、100円同人販売サービスのpostor、同人イベント案内サイトの同人.com、デジタルノベル作成サイトのノベルメイド、フィーチャーフォン向けサービスDLsite Mobileが終了しました。 毎年必ず数件の販売サイトが新規参入をして、閉鎖をしていくのですが。2013年は新規参入が0件で、閉鎖サイトはDLsite.com他店舗販売サイトを含めて8件という
■ DMMにて、 「違法アップロードに対する対応」に関するサークル規約の改訂が2013年11月12日に行われました。 サークル規約改訂について 第11条(違法アップロードに対する対応) 1.DMMは、本サービスに登録を頂いているコンテンツまたはコンテンツの一部がWEB上に違法にアップロードされている疑いがある場合、当該サイトの管理者に事実関係を確認し、当該コンテンツの削除等を要請する場合があります。 2.前項の削除等によりサークルに損害が生じてもDMMは責任を負いませんので予めご了承ください。 同人の違法アップロードサイトにDMMのアフィリエイトが貼られていて、サークルから不評を買っていた事を考えれば、削除要請を出す事を明示したことは歓迎すべき事だと思います。オリジナル作品だけでなく、2次創作(パロディ)作品についても対応してくれるのでしょうか。あと「削除等によりサークルに損害が生
■ DiGiket.comにて、女性向け同人コーナーを分離するにあたって女性向作品を出品しているサークルにコーナー選択の申請を受付中です。 女性向け同人コーナーの参考基準 ●女性向同人コーナー ボーイズラブ、やおい、美少年、ショタ、耽美、乙女、ティーンズラブ、擬人化(美少年系、かわいい系、ケモ耳、しっぽ)、アイドル ●ガチ系同人コーナー ガチムチ(筋肉)、ガチホモ、ケモ(獣人系)、ガチショタ、漢(オトコ)・兄貴・野郎、臭い系(臭いフェチ) ・姉ショタ、ロリショタは従来通り原則男性向同人コーナーです。上記基準で全て「女性向同人」になる場合、申請は不要です。 詳しくはDiGiket.comのサークル管理メニューのお知らせをご覧ください。 デジケットの女性向けと言えば、ガチムチ系が特色なのですが。女性向け作品の取り扱い作品数が増えてきたので、BL系とコーナーを分ける予定だそうです。
■ 2012年のDL同人(同人委託ダウンロード販売)を振り返って考察をしてみます。 ・2012年の出来事・キャンペーン一覧 (『DL同人大賞2012』開催中 ) 自主規制問題ですが。2月にギュッと!がクリプトン社の初音ミク等のパロディ作品が不取り扱いになりました。6月には、DMMが児童を連想させる画像・文言を有する作品に対するポリシー変更を行いました。いずれもネットニュースに取り上げられ、その自主規制が本当に必要だったのかと疑問に思われました。 TDS(とらのあなダウンロードストア)が、ダウンロード数「0」作品を登録削除する規約改定をして登録作品数を半減させる事をしました。24時間半永久登録販売というDL同人の常識を覆す試みですが、そのやり方には疑問を感じざるを得ません。 2011年にスマートフォン(スマホ)の普及が拡がり、2012年はその流れが本格化しました。販売サイトは既
■ デジタル作品の不正アップロードを監視し削除申請を支援するWEBサービスサイト「物見インフォ」の情報です。 ・物見.info(モノミインフォ) 「物見インフォ(物見.info)」とは、デジタル作品の不正アップロードを監視と、その削除申請を支援するWEBサービスです。2012年11月26日に正式にサービスが開始されました。運営は「シアソル」です。 サービス内容は「不正サイトの現状がわからない」「削除申請方法が分からない」といったサークル(コンテンツ事業者)向けとなっています。不正に掲載するサイトに対し、1日最大24回監視を行なうことで対象の作品が流出していないか確認。不正流出が検出された場合は、効率よく削除申請ができます。 体験版は無料で7日間の利用が可能。有料版は監視ワード(作品名など)2枠30日間 780円(監視ワード3枠 980円)、決済方法はPaypalとなっています。
■ DMM同人にて、「児童を連想させる画像、文言」を有する作品に対するポリシー変更が2012年6月6日に行われました。 DMMからの事前の通知通り、未成年キャラクターを描いた作品へのポリシー変更が行われました。「児童ポルノ」という表記は訂正されて、「児童を連想させる画像、文言」を有する作品へのポリシー変更という文言になっています。 今回の制限により公開できなくなる作品は無く、制限前同様に登録できます。しかし該当作品に関しては各サービスTOPページ、それに準ずるページ上での画像及びテキスト情報の表示に制限を加えられます。ガイドライン内容については、随時検討し調整いくとの事です。 今回のポリシー変更によるTOPページ表示変更例 ● 表示タイトル変更例 「JC」「○学生」 「JC拉致監禁レイプ 〜気になる○学生は僕専用の生オナホール〜」 (ソフトさーくるクレージュ) ↓ 「○○拉致監
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