2023-10-14 死亡事故寸前のずさんな対応 上越市立小給食アレルギー事故 被害児童PTSDで学校生活困難に ニュース 事件事故 調査隊 上越市教育委員会が今年9月に公表した市立小学校での給食アレルギー事故で、学校側の対応に問題があったことが2023年10月13日までに、複数の関係者への取材で分かった。市教委は事故後の記者会見で学校の対応に問題はなかったと説明していたが、実際の対応は発症後の児童を一人にしたり、アナフィラキシー症状を抑える「エピペン」の使用が遅れたりと、市のマニュアルに沿っておらず、専門医は「死亡事故になってもおかしくなかったほどの最低の対応だ」と厳しく批判している。被害児童は事故後PTSD(心的外傷後ストレス障害)になり、学校生活に支障をきたしている。 何が起きたのか 児童はPTSDで学校生活に支障 調布市の死亡事故契機にマニュアル策定 専門医「死なせようとしていたの
学校給食の「牛乳」が和歌山市で議論になっている。乳製品高騰を背景に市教育委員から「減らしては?」と提案があったためだ。かつて新潟県三条市では「米飯と牛乳の相性」を理由に一時、牛乳が給食メニューから外れたことも。折に触れ持ち上がる学校給食の牛乳存廃論。和歌山での帰趨(きすう)はいかにー。 学校給食での「牛乳の提供」が議論された和歌山市総合教育会議=同市「和食のときは牛乳の提供をやめてはどうか」。和歌山市教育委員会などが8月に開いた市総合教育会議で、ある教育委員がこう切り出した。 古くは脱脂粉乳、さらに三角パックなど、一貫して給食の定番メニューであり続ける牛乳。同市では週3回の和食メニューのときを含め、給食時に小学生約1万6千人にそれぞれ紙パック入り200㍉㍑を提供する。会議では「乳製品の高騰で給食費に影響が出ている」との意見も上がった。 総務省の小売物価統計調査によると、牛乳1㍑のパックは、
小学校入学にあわせて、ランドセルとともに買ってもらった学習机。それまで、家具は基本、家族と共用。はじめてゲットした自分専用の家具ということで、テンションあがりました。 特に、昭和の学習机は色んなところが開いたり、動いたり、様々なギミックが搭載されていて、座っているだけで楽しい! ……勉強した記憶はあまりないけど。 そんな昭和の学習机の思い出を振り返ってみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:目指せトーマス、モルカー! 新しい乗り物キャラを考えよう > 個人サイト Web人生
揺れるペンライトに3面の大型スクリーン。飛び交う声援。ここはフェス?アイドルのコンサート会場?否、福岡市の私立高校が開催した正規の「体育祭」だ。新型コロナ対策と熱中症予防のために初めて夜間に実施したところ、今までの体育祭とはすっかり“別物”に。光の演出も相まってエンターテインメント性が高まり大盛況のうちに幕を閉じた。高校側も所期の目的を達成できただけでなく生徒の満足度も上がりほくほく顔だ。 RKB鑪加奈「午後6時を過ぎました。大勢の生徒が集まっています。これから始まるのは夜の体育祭です」 高校創設以来の「夜の体育祭」に臨んだのは、福岡市にある福岡第一高校と第一薬科大学付属高校の生徒約2300人。新型コロナ対策として時間を短縮し、密を避けるために競技はリレー競技の3種目に絞られた。両校にとって体育祭の開催は3年ぶりのことだ。すなわち、1年生から3年生までのすべての生徒が「夜の体育祭」はもちろ
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