ブックマーク / mainichi.jp (410)

  • 「絞首刑は国際法違反」 死刑囚3人が執行差し止め求め提訴 大阪 | 毎日新聞

    絞首刑は残虐な刑罰を禁じる国際法や憲法に違反するとして、大阪拘置所に収監されている死刑囚3人が29日、国に死刑執行の差し止めや計3300万円の賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。代理人弁護士は「日の死刑制度のあり方を改めて問う」と訴えている。 提訴したのは、いずれも死刑確定から10年以上が経過している3人。うち2人は刑事裁判のやり直しを求める再審請求中だが、代理人は3人の氏名を明らかにしていない。 原告側は訴状で、日が批准している国際人権規約(自由権規約)は非人道的な刑罰や恣意(しい)的な生命の剥奪を禁止していると指摘。残虐な刑罰や拷問を禁じている憲法36条にも違反しているとしている。

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    taisai429 2022/11/29
  • 五輪組織委、官製談合か テスト大会業務で「割り振り表」作成 | 毎日新聞

    東京オリンピック・パラリンピックを巡る談合疑惑で、広告会社などから大会組織委員会に出向した複数の職員がテスト大会の業務について入札開始前に広告業者側に希望する競技会場を聞いて回り、「割り振り表」を作成していた疑いがあることが関係者への取材で判明した。実際の受注は、ほぼ表の通りになっていたという。東京地検特捜部はこの割り振り表を入手しており、業者間の受注調整を示す証拠と位置付けている模様だ。 東京五輪・パラ特別措置法は組織委職員を「みなし公務員」と定め、民間からの出向者にも適用される。発注元の組織委側が割り振り表の作成に関与した疑いが浮かび、疑惑は業者間の受注調整にとどまらない「官製談合」となる可能性が出てきた。

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    taisai429 2022/11/23
  • 娘への手術、面会禁止された父親の同意なしは違法 大津地裁判決 | 毎日新聞

    家裁に面会を禁止された3歳の娘が手術を受ける際に説明や同意がなかったとして、父親が滋賀医科大を相手取り、慰謝料190万円の支払いを求めた裁判で、大津地裁(瀬戸茂峰裁判官)は16日、手術前に父親への説明や同意を得なかったのは違法だとして同医大に5万円の支払いを命じた。 判決によると、2019年7月、当時3歳だった娘は同医大付属病院で肺の動脈弁をバルーンで拡張する手術を受けた。父親は娘の…

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    taisai429 2022/11/17
  • 持続可能な「越前がに」 漁獲減から一転、豊漁へ 福井の秘策 | 毎日新聞

    冬の味覚の王様「越前がに」(ズワイガニ)の今シーズンの漁が福井県で6日に解禁された。県水産試験場の漁獲量予測は昨年度比で雄は5~15%、雌は10~20%増となり、2年連続の漁獲増を見込んでいる。さらに来年、再来年度も漁獲量は「約5%ずつ増加していく予想」と言う。この20年ほど続いていた漁獲減から“一転”しての豊漁に地元は沸くが、福井の海で一体なにが起こっているのか? 今月6日の初競りで、重さ2・2キロの「一番ガニ」に過去最高の310万円の値が付いたズワイガニ。福井を代表する海の幸だが、その漁獲量は2000年代初頭から減少傾向が続いていた。

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    taisai429 2022/11/14
  • 狙われる女湯 銭湯脱衣所で相次ぐクレカ窃盗 意外な「盲点」 | 毎日新聞

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    taisai429 2022/11/11
    周瑜は草
  • 旧統一教会教祖の発言録が流出 「安倍派を中心に」浮かぶ政界工作 | 毎日新聞

    世界平和統一家庭連合(旧統一教会)創始者の文鮮明(ムン・ソンミョン)氏が1989(平成元)年に韓国で行った説教で、自民党の安倍晋太郎元外相が当時会長を務めていた保守系派閥「安倍派」(清和会)を中心に国会議員との関係強化を図るよう信者に語っていた。約53年分にわたり韓国語で記された文氏の発言録615巻の中から毎日新聞が当該部分の記述を翻訳・確認し、判明した。【田中裕之、ソウル坂口裕彦、渋江千春】 韓国語版のみ全615巻の発言録 晋太郎氏の息子で、今年7月の銃撃事件で凶弾に倒れた安倍晋三元首相がいつ、どのように教団と深い関わりを持ったかについてはなお謎が多い。晋太郎氏の義父・岸信介元首相と文氏との間で築かれた関係が源流にあるとされるが、その後を継いだ晋太郎氏を足掛かりにした教団の政界工作が、教祖の肝いりで模索されていた可能性が浮かんだ。 発言録は、韓国の教団系出版社「成和出版社(現・天苑社)」

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    taisai429 2022/11/06
  • 「GT-Rなのに5ナンバー?」通行人が通報 盗難車と判明、逮捕に | 毎日新聞

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    taisai429 2022/10/18
  • 「日本は楽園ではない」 技能実習生最多のベトナムで起きた変化 | 毎日新聞

    技能実習生として来日する前に日語を学ぶ人たち=ベトナム南部ホーチミンで2022年9月8日午前11時47分、高木香奈撮影 外国人が日技術を学ぶ技能実習制度は、技術移転を通じて途上国の発展を担う人材をつくるという理念の一方、低賃金で働く労働者として農業や建設業などの現場で重宝されてきた側面がある。だが今、最大の送り出し国ベトナムで、日を回避する動きが生まれている。日の産業を支える国で何が起きているのか、現場で探った。 水際緩和で期待の一方 「日の求人に応じる実習生候補者を集めにくくなった」 国内に約500の送り出し機関があるベトナム。9月上旬に首都ハノイと南部ホーチミンで取材した複数の送り出し機関幹部は口をそろえて打ち明けた。 厚生労働省の統計によると、日で働くベトナム人の数は2020年に中国を抜いて1位になった。44万3998人で、全体の25・7%を占める。急増の主な要因が技能

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    taisai429 2022/10/14
  • 防衛省、元自衛官への性暴力認める 別の女性隊員も被害 | 毎日新聞

    陸上自衛隊郡山駐屯地(福島県)に所属していた元1等陸士、五ノ井里奈さん(23)が訓練中の性被害を訴えた問題で、防衛省は29日、複数の男性隊員による性暴力の事実が確認されたと明らかにした。防衛省が五ノ井さんの被害を事実と認めるのは初めて。吉田圭秀・陸上幕僚長は29日の定例記者会見で「これまで長く苦痛を受けられている五ノ井さんに対し、陸上自衛隊を代表して深く謝罪申し上げます」と頭を下げた。防衛省は調査を続けており、詳細を確認して関係者の懲戒処分に踏み切る。 調査では、五ノ井さんの同僚だった複数の女性隊員も被害に遭ったことや、加害側の隊員が五ノ井さんに口止めしていたことも判明した。五ノ井さんの所属部隊で「性的発言や身体接触が日常的に公然と行われていた」と指摘。五ノ井さんの被害として、2020年秋に警衛所で勤務中に複数の隊員から体を触られた▽21年6月に訓練で張ったテント内で、隊員から性的な身体接

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    taisai429 2022/09/29
  • 「人殺しがなぜ店を」絶えぬ中傷 避難者支援のロシア料理店は今 | 毎日新聞

    ウクライナから娘と避難して来たイェルマク・アリーナさん(左)と避難者支援を続けてきたロシア人のステッツク・ダイアナさん=千葉市中央区で2022年9月2日午後2時43分、柴田智弘撮影 ロシアによるウクライナ侵攻が始まってもうすぐ7カ月。侵攻開始直後、ウクライナからの避難者の支援に乗り出して注目を集めたロシア人親子の飲店を覚えているだろうか。戦争の終わりが見えない中、今の心境を聞こうと、久しぶりにお店を訪ねた。【柴田智弘】 8月下旬、千葉市中央区にあるロシア料理店「マトリョーシカ」を訪れると、店内はがらんとしていた。「こんなに長くなるとは思わなかった」。母親と一緒に店を切り盛りするロシア人のステッツク・ダイアナさん(21)はつぶやいた。 開戦直後の3~4月はウクライナからの避難者を支援していることが注目され、応援の気持ちで来店してくれる客が増えた。だが、最近はそうした来客もめっきり減り、経営

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    taisai429 2022/09/23
  • 「安倍元首相の国葬に軍政招くな」 在日ミャンマー人男性訴え | 毎日新聞

    国軍のクーデターに抗議するウィンチョーさん(右から2人目)と(左)=東京都渋谷区の国連大学前で2021年9月撮影、ウィンチョーさん提供 27日に営まれる安倍晋三元首相の国葬へミャンマーを外務省が招待したことについて「市民を弾圧する国軍側を来賓として招くことは国葬開催の理念に反する」と東京都の在日ミャンマー人が抗議している。くしくも27日は、2007年に反政府デモを取材中に射殺された映像ジャーナリスト、長井健司さん(当時50歳)の15回目の命日。東京都在住のミャンマー人男性に、長井さんへの思い、国葬招待が持つ問題点について聞いた。

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    taisai429 2022/09/18
  • 監視カメラに「アイム ダイイング」入管施設の男性死亡、国に賠償命令 | 毎日新聞

    茨城県牛久市の入管施設「東日入国管理センター」で2014年、収容中のカメルーン国籍の男性(当時43歳)が体調不良を訴えたのに放置され死亡したとして、遺族が国などに1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、水戸地裁(阿部雅彦裁判長)は16日、入管職員の注意義務違反を認め、国に165万円を支払うよう命じた。 判決などによると、男性は13年10月に来日。成田空港で上陸許可を得られず退去を命じられたものの従わなかったため、翌11月から同センターに収容されていた。難民申請も認められずにいたという。

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    taisai429 2022/09/17
  • 消えたドラレコの映像 警察に憤る遺族「事故、より悪質だったかも」 | 毎日新聞

    「隠しとうなら出せなどの取り調べを受けました」と乗用車の運転手が証言した供述調書=福岡市博多区で2022年5月27日午後2時48分、佐藤緑平撮影 そのSDカードは、どこに――。福岡市で2018年に起きた交通死亡事故を巡り、亡くなった歩行者をはねた車のドライブレコーダー(ドラレコ)から事故直後、1枚のSDカードが消えた。「証拠保全の必要はなかった」と説明する警察に、遺族は「捜査は当に尽くされたのか」と不信感を募らせている。 裁判記録などによると、事故は18年7月4日未明、福岡市東区の住宅街で起きた。飼い犬を連れて歩いていた男性(当時78歳)が背後から乗用車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。車に乗っていたのは運転していた男性だけで事故の目撃者や防犯カメラ映像は見つからず、車に搭載されたドラレコの記録は、状況を知りうる数少ない手掛かりの一つだった。 福岡県警東署によると、現場に駆け付

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    taisai429 2022/09/15
  • ヤクルト村上宗隆が55号ホームラン 王貞治さんらの記録に並ぶ | 毎日新聞

    【ヤクルト-巨人】九回裏ヤクルト2死一、二塁、村上が55号塁打を放つ=神宮球場で2022年9月13日、西夏生撮影 プロ野球・ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が13日、巨人戦(神宮)の九回に大勢投手から今季55号となる3ランを左翼席に放った。シーズン55号はプロ野球史上5人目。1964年の王貞治(巨人)、2001年のローズ(近鉄)、02年のカブレラ(西武)が放った55に並ぶ2位となった。 プロ野球記録は、13年にバレンティン(ヤクルト)が記録した60塁打。 熊・九州学院高からドラフト1位で18年に入団した村上は2年目に36塁打、96打点で新人王を獲得。3年目は最高出塁率のタイトルを獲得し、昨季は39塁打で巨人・岡和真と並び塁打王に輝いた。

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    taisai429 2022/09/13
  • 公文書の管理巡り大阪府の違反行為続々 新型コロナ対応で | 毎日新聞

    公開の対象となる行政文書の特定の作業が不十分だったと不備を認め、はじめの公開決定内容を取り消すことを毎日新聞社に伝えた通知書=大阪市中央区で2022年9月1日午後3時9分、石川将来撮影 新型コロナウイルス対応にあたる保健所の負担軽減を図ろうと、大阪府が3月に始めた人材派遣事業「新型コロナ事務処理センター」。「緊急を要する」として原則禁止のはずの再委託が承認されるなど、「特例」を重ねた契約実態が明らかとなり、毎日新聞が報じた。取材は情報公開請求を駆使して進めたが、その過程で目立ったのが行政文書の管理や開示に関わる府側のさまざまな違反行為だ。取材の舞台裏を報告する。 事業は九つある府の保健所に民間スタッフを派遣し、陽性者発生届の入力など4業務を委託する内容だ。委託先は入札ではなく随意契約で決まり、旅行会社「近畿日ツーリスト西日支社」(大阪市)と事業開始日と同じ3月22日に契約が結ばれた。た

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    taisai429 2022/09/06
  • ウィシュマさん死因判明、鑑定書に記載 代理人「不起訴は不合理」 | 毎日新聞

    名古屋出入国在留管理局(名古屋市)で2021年3月に死亡したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)の遺族は31日、名古屋地検の依頼で作成された鑑定書2通のうち1通に死因が記載されていたことを明らかにした。地検は殺人容疑などで告訴された当時の局長らを不起訴とした際、死因が特定できないため刑事責任を問えないとしていた。 代理人の指宿昭一弁護士によると、死因が記載されていたのは22年2月28日付の鑑定書。「思不振(欲の低下)による脱水と低栄養」に、血液中のリンパ球が異常となる「血球貪症候群」が合併した多臓器不全と記されていた。

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    taisai429 2022/09/01
  • ゴルバチョフ元ソ連大統領死去 91歳 世界の冷戦体制終結を導く | 毎日新聞

    毎日新聞の取材に応じるゴルバチョフ元ソ連大統領=モスクワのゴルバチョフ財団で2011年8月5日、大前仁撮影 西側諸国との冷戦を終わらせたソ連最後の指導者、ミハイル・ゴルバチョフ元大統領が30日、病気のためモスクワで死去した。91歳。タス通信が伝えた。1980年代半ばに疲弊していた体制を立て直す「ペレストロイカ」政策に取り組んだが、結果としてソ連崩壊を招き、国内では批判にさらされた。一方でノーベル平和賞を受賞するなど外国では高く評価されて、皮肉な半生を送った政治家だった。 31年3月、ロシア共和国南部スタブロポリ地方に生まれた。55年に名門モスクワ大法学部を卒業し、故郷で党官僚のキャリアを歩み始め、71年にソ連共産党の中央委員に抜てきされた。80年に政治局員となり、85年に54歳でトップの党書記長に就いた。

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    taisai429 2022/08/31
  • 中国共産党員3人、習氏個人崇拝への反対表明 既に当局監視下か | 毎日新聞

    中国河北省に住む退職した共産党員3人が27日までに、秋の共産党大会で、習近平国家主席への個人崇拝や党による極端な一元化指導を見直すよう求める書簡を連名で公表した。 1人は27日、電話取材に対し「今は何も話せない」と語った。既に公安当局による監視下に置かれているもようだ。 党大会では習氏が異例の3期目続投を目指…

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    taisai429 2022/08/29
  • 献体積み重ね、一つの棺に2体 不適切管理に遺族「物じゃない」 | 毎日新聞

    記者会見で献体のずさんな管理を謝罪する島根大の服部泰直学長(左から3人目)や鬼形和道・医学部長(同2人目)ら=島根県出雲市で2022年7月19日午前10時3分、目野創撮影 「大切な家族を物のように扱われた」。島根大医学部(島根県出雲市)で、献体をずさん管理していた実態が明らかとなった。2017~21年度に提供を受けた50体について、必要な防腐処置を怠ったため、一部は来の目的だった実習での全身解剖ができなくなった。提供者の厚意と尊厳をないがしろにするような扱いに、遺族の怒りは収まらない。 問題は、大学が22年4月に公表した。発覚のきっかけは3月10日、解剖学講座の教授と教員の計2人が実習室で準備をしていた時だった。台の上で白い布をかぶせられた献体が着衣のままだったため、不審に思って確認したところ、防腐処置が施されていないことが分かった。他の部屋を見て回ると、保存室や冷蔵室からも未処置の献体

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    taisai429 2022/08/20
  • 中傷ビラ、なりすまし投票…旧統一教会信者が明かす選挙支援の実態 | 毎日新聞

    7月の参院選で旧統一教会の信者が地区教会幹部から受け取った井上義行氏への投票を呼びかけるメッセージの抜粋(画像の一部を加工しています) 対立候補に中傷ビラ、他人になりすまして投票――。安倍晋三元首相の銃撃事件をきっかけに自民党と宗教団体「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の関係に厳しい視線が注がれる中、複数の信者や元信者が毎日新聞の取材に、選挙運動への関与を証言した。時には法律に抵触しかねない行為にも及んだというが、「信仰のためなら怖くなかった」と明かす。その実態とは。 演説会でサクラ、突き上げた拳 「先生は、最後まで死力をふりしぼって歩んでおられます」「天が立ててくださった人物」「知人友人に勧める行動を」 7月の参院選期間中。東日に住む現役信者は所属する地域教会の幹部から、SNS(ネット交流サービス)でそんなメッセージを受け取った。 幹部が投票を呼びかける「先生」とは前回参院選で落選

    中傷ビラ、なりすまし投票…旧統一教会信者が明かす選挙支援の実態 | 毎日新聞
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    taisai429 2022/08/13