---------- 「あの人のこういうところが気に入らない」「部下が思いどおりに動いてくれない」「会社が給料を全然上げてくれない」。こうした不満を抱えて、イライラしながら毎日を過ごしてはいないでしょうか？　YouTube「大愚和尚の一問一答」が人気の禅僧で、新刊『自分という壁』も好評な大愚元勝さんに、しつこい不満を手放すにはどうすればよいか、アドバイスをいただきました。 ---------- 【写真】禅僧が明かす、なぜか「運がいい人」たちが心がける「大事な習慣」 今の自分が置かれている状況に納得できない。 つねに物足りなさを感じながら生きている。 こういった「不満」を抱えながら毎日を過ごしている方は、多いのではないでしょうか。 自分自身の能力が不足している、望ましい環境が整っていないなど、そこにはさまざまな原因があるでしょう。しかしいずれにしても、心の中にモヤモヤした不満を持ちながら生き

機能改善士として企業研修などに携わる大西恵子さんが9月30日、同文舘出版から初の著書「『手書き・３分割』で情報を整理する　3スプリットメモ術」を上梓した。 【写真】3分割メモの仕組み…「事実・客観的な出来事」「気持ちや考え」「今、直接関係ないこと」を分けて書きます 大西さんと言えば、以前、パンパンになるまで使い込まれたほぼ日手帳がSNS上で話題に。まいどなニュースでも「よくぞここまで…パンパンに膨れ上がった9年分の『ほぼ日手帳』の山が話題に」（2020年9月11日公開）という記事で取り上げ、大きな反響を得ていた。 ほぼ日手帳使いのプロが指南するメモ術とはいったいどのようなものだろうか。大西さんにお話を聞いた。 プロのメモ術とはーーこれまでの機能改善士としての業務内容をお聞かせください。 大西：「機能改善士（R）」という肩書は、私が名付けて2020年に商標登録をした肩書です。主に3つの仕事を

JR三鷹駅（東京都）から南へ直線距離で約2.5kmの場所に、青い屋根の細長い建物があって、航空写真でもよく目立つ。ここは国土交通省が所管する「海上技術安全研究所」の施設で、そのルーツは1916年に発足した逓信省管船局船用品検査所。初めは東京都中央区にあったが、戦後に三鷹へ移ったという。同研究所の広報担当に話を聞いた。 【写真】超ながーい建物の内部…全長400メートルの巨大水槽の様子 航空写真を見ていると…際立つ存在感東京郊外にある三鷹市の航空写真を見ていると、杏林大学と住宅地に囲まれた場所に忽然と細長い建物が目に入る。大型の何かをつくる工場にも見えるが、じつは海上技術安全研究所という研究機関である。細長い建物の内部は全長400メートル、幅18メートル、深さ8メートルもある超大型の水槽で、1966年に完成した。正式には「三鷹第二船舶試験水槽」というそうだ。 ここでは超高速船や大型船の模型を用

歴史的一戦が行われたスタジアムのスタンド。 勇気と感動を与えてくれたあるサポーターの姿もありました… 【写真を見る】あの“おじいちゃんサポーター”　実は7年ぶりのスタジアム　妻の病気回復の願掛けで好きな応援やめていた 白髪に丸まった背中で大旗を振り… 勝利の瞬間には男泣き… SNS上では… 「MVPは甲府サポの旗振るおじいちゃん」 「旗振ってたおじいちゃん男泣き思わずもらい泣きするわ…」 「マジでかっこいい自分もこうなりたい」 その雄姿に大反響です。 サポーター歴23年 木村和人さん: （日本一）獲っちゃったからねすごいなと思って。 サポーター歴23年!甲州市に住む木村和人さん（67）です。 サポーター歴23年 木村和人さん: 1999年その時に（山梨へ）引っ越してきて、たまたま試合を観に行って応援しようかって話になって、家族みんなでやれるから息子も一緒にやって。 ヴァンフォーレとの出合い

家族からのメッセージに涙ぐむ西武の外国人選手＝埼玉県所沢市のメットライフドームで2021年6月20日午前9時31分、生野貴紀撮影 父の日の20日、プロ野球・西武が家族と離れて暮らす外国人選手へ粋な「サプライズ」をした。練習中、バックスクリーンに家族らのメッセージ動画を流した。 【家族らのメッセージが流れたバックスクリーン】 動画の冒頭、辻監督や栗山らが「さみしい思いをしていると思うけれど、僕たちのことを家族、兄弟だと思ってどんどん頼ってください」と呼びかけた。終盤には選手の妻や子どもが「パパ、会えなくてさみしいよ。でも頑張って」などと手を振って激励した。それを見て涙ぐむ選手もいた。 西武の通訳が中心となって発案。選手と日々接する中で、家族と会えないつらさを感じ取って企画したという。 今季は新型コロナウイルスの影響で家族の来日がかなわず、巨人の新外国人、スモークが「家族が来日できない状況はつ