チケット計測のアーキテクチャとしては、Redmineのチケット一覧画面で必要なクエリをあらかじめ作成しておく。 次に、RedmineのREST APIを使って、クエリを呼び出してCSVへ出力し、そのCSVをパース&解析して、各種メトリクスを出力する仕組み。 仕組みは簡単だが、すごく良いアイデアだ。 従来のソフトウェア工学では、常時監視した方が良いメトリクスは既に知られている。 アジャイル開発ならば、下記が既に知られている。 詳細は「リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営」を参考にすると良い。 ・累積フロー図:ステータス毎のチケットの枚数を時系列に並べたグラフ ・Velocity:チームの開発規模を表す ・リードタイム:平均のリリース間隔を表す。チケットの平均完了日数。 ・サイクルタイム:ステータスが変更される平均時間を表す。 累積フロー図は、チケットの増減を通じて、チーム
この記事の元となっているプレゼンテーションは、オークランドで開催された AlterConf のものです。テーマはジェンダー・ダイバーシティについてでした。同カンファレンスでは、人種差別、障害、階級差別など多様なテーマについてのプレゼンテーションが行われていました。 Always (訳注:女性用品のブランド)の広告で、成人の男女に「走る・叩く・投げる」を女の子らしくやってもらう、というものがあります。頼まれた人々がそれをおこなう様子は、なよなよしくてひどいものでした。その広告では、次に、同じことを若い女の子達に頼んでみます。すると、彼女達がそれをおこなう様子はまさに「精一杯・一生懸命」でした。その後、「女の子らしくやる」ってどういうことかな?と尋ねてみると、女の子の1人がこう返します。「自分に出せる全力でやる、っていうことよ」。 残念ながら、ある程度年をとると、「女の子らしく何かをする」とい
「お帰りなさいませ!読者様\(^o^)/」 最近僕は外で趣味のプログラミング作業をするのに最適な場所を見つけました。 秋葉原のメイドカフェです (゚Д゚) ハア?? お前は「萌え萌えきゅーーーん!」しながらコーディングできるのかと思ったあなた、ちょっと待ってほしい!メイドカフェこそプログラマーが趣味でプログラミングをする最高の場所であると叫びたい。 このことを、もっとみんなに伝えたく、この記事を書きます。 プログラマーの作業場としての条件 僕は自宅ではあまりPCを使用しないので、外で快適に作業できる場所を探していました。 電車でコーディングしてみたり 首都圏でJR線の一筆書きルールを利用してノマド作業をするのに適したコース9選 コワーキングスペースもいくつか利用しました。そんな僕には悩みがありました。まずはその悩みを打ち明けます。 コワーキングスペースは緊張する コワーキングスペースはノー
非エンジニアのメンバーと話していると、 なんだかもどかしい気持ちになることがあります。 なんか話が噛み合わないというか、すごく他責な言い方をすると 「もっと開発のこと理解してほしいなぁ」と感じてしまう時があるんですよね。例えば、難易度の高い修正をさらっとできそうな感じで話されたりとか、逆に超簡単なのに難しいと思って遠慮されてたとか。そういう認識の違いから来るもどかしさです。 最近、このもどかしさを解消するには エンジニアから非エンジニアに歩み寄る方がいいなぁと思い始めたので、考えをまとめてみます。 相手の立場に立って考え直す このもどかしさ何とかならないかなぁと考えていた時に、 SHIROBAKO 17話『私どこにいるんでしょうか…』を見ました。 anicobin.ldblog.jp この回では、新人制作の佐藤さんがアニメーターの遠藤さんにちょっとキツいスケジュールの仕事をお願いし行くシー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く