Android 4.0以降ではNFCが標準サポートされていますが、他のデバイスとの情報交換やおサイフケータイとしての利用以外に何があるのかと思っていたのですが、機種によってはリーダーとしてのNFC機能も搭載されています。 そしてPASMOやSuicaといった電子マネーカードの情報が読み取れる訳ですが、その仕様を理解することでICチップ搭載の免許証からも情報が読み取れるようになります。 その実演アプリがIC運転免許証リーダーです。正直、うまくいくと感動ものです。 起動すると最初に暗証番号入力画面になります。この暗証番号は免許証交付時に設定したもので、2つの4桁の数字になります。3回間違えるとロックされるのでくれぐれもご注意ください。 起動画面 適切に読み取れると免許証内の情報が表示されます。本籍はないようです。 情報表示 写真が登録されている場合、読み込んだ情報の中に自分の顔写真が出るように