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ブックマーク / j.ktamura.com (9)

  • 走れfluentd | quipped

    fluentdというソフトウェアがある。読者の多くは聞いたこともないソフトウェアだろう。そりゃそうだ。AndroidとかiOSとかWindowsのように、消費者の目に毎日さらされるものとは違い、日夜静かにデータセンターで動いているソフトウェアだ。 このfluentdは、もともと古橋貞之くんが、自分がはじめた会社のサービスの一部で必要となり書いたものだが、この1年半ほどで瞬く間に広まり、今では日中のウェブサービスで導入されている。どのくらい広まっているのかと言うと、もし読者が今日 はてブをチェックしたり クックパッドレシピを探したり NAVERまとめを見てゲラゲラ笑ったり GREEのサービスで遊んだり ライブドアニュースで蒼井優の動向を探ったり1 したなら、どこかでfluentdの恩恵を受けているということになる。 ちなみにこの古橋くん、ゆとり世代のダメダメなピチピチな25歳の若者で、ど

    tak4hir0
    tak4hir0 2015/04/26
    走れfluentd
  • エブリデイP vs. NP、または、より幸せに優しく生きるフレームワーク | quipped

    2013年も師走、そろそろ一年を振り返るモードになりつつある。今年はとにかく仕事が忙しかったが、小さい会社ということで、色々と経験させてもらった。この器用貧乏を雇ってくれている会社に感謝である。 今日は、ちょっとした一年の総括という感じで、ぼくが今年ずっと考えてきたことについて説明したい。と書くとかっこいいが、正直なところを言うと、平行して考えてきたことが幾つかあって、つい最近になって、その考えごとたちを纏める方法を見つけたというだけで、もし今の結論に3か月前にたどり着いていたら、この最初の二段落は、全く別のものだっただろう1。 こっからが題ね。たぶん長くなるから目次。 P vs. NPとは何か(は、あまり説明しない) ファボる、いいね!る、はてブる …そしてその一般化としての読む vs. 書く マネージメントとリーダーシップ コンサルタント vs. 起業家 意識が高い人たち 結論に代え

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    tak4hir0 2013/12/08
    エブリデイP vs. NP、または、より幸せに優しく生きるフレームワーク
  • 「それがリーダーってもんだよ」 | quipped

    同じフレーズを、太平洋を隔てた2つの場所で聞いたので、メモしておく。 @2012年12月東京のなんか洒落たカフェ 隣の席に20代半ばくらいの男女が座っていた。距離感からして友達だろう。女の子はルースフィットの灰色のデザイナーTシャツに橙色のホットパンツという出で立ちで、細長い足は黒いレギンスに包まれ、履いているヒールは恐らくCoachかなんかだろう。1とても趣味よくまとまっており、日の女の子は綺麗だと再認識させられる。 打って変わって男の方は、よれよれのワイシャツを無造作に安ジーパンに突っ込んでおり、は薄汚いNew Balanceで、髪はぼさぼさだ。美女と野獣とは言わないが、美女と醜男には違いないので、面白半分に会話に聞き耳をそばだてた。ずっとNew Balanceの方が話していたのだが、どうやら彼はベンチャー企業で働いているらしい。 いろいろ大変だけど楽しいよ。やっぱね、仕事ってさ、

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    tak4hir0 2013/02/06
    「それがリーダーってもんだよ」 同じフレーズを、太平洋を隔てた2つの場所で聞いたので、メモしておく。 @2012年12月東京のなんか洒落たカフェ 隣の席に20代半ばくらいの男女が座っていた。距離感からして
  • ハシモト・イケガミ・ミチシゲ | quipped

    橋下徹氏と池上彰氏の甘噛み舌戦よりも、畏まってうなずいている道重さゆみの方が気になるのは僕だけだろうか?まあ、道重先生こそ橋下氏よりも日維新の会よりも「若さとエネルギーはある」のだから、これからも頑張っていただきたいものです。たとえモー娘。がつぶれても。

    tak4hir0
    tak4hir0 2012/12/18
    橋下徹氏と池上彰氏の甘噛み舌戦よりも、畏まってうなずいている道重さゆみの方が気になるのは僕だけだろうか?まあ、道重先生こそ橋下氏よりも日本維新の会よりも「若さとエネルギーはある」のだから、これからも頑
  • データジャーナリズムの時代 | quipped

    データジャーナリズムという言葉を、頻繁に耳にするようになった。 日でも佐々木俊尚さんがすでに紹介しており、少しずつ認知されつつあるようだ。細かい定義はいろいろあるだろうが、おおまかには「データを上手に使ったジャーナリズム」だと言える。例えば、 英Guardian紙のData Blogや、米Los Angeles TimesのData Deskは、公のデータを効果的に可視化し、そこから今まで多くの人が気がつかなかった知見を導きだしている。O'Reilly社からもData Journalism Handbookなるが出版されており、欧米の代表的な新聞社は、どこもデータジャーナリストの採用とトレーニングに余念がない。 今日は、このデータジャーナリズムについて、適当に私見をまとめてみる。 わかりやすさ データジャーナリズムというが、実際のところはデータ可視化ジャーナリズムだ。百聞は一見にしかず

  • あえて働かないことの大切さ | quipped

    DuckDuckGoの創立者Gabriel Weinbergからのアドバイス: Part of it is working at a pace I can sustain for the long-term. I've been at DuckDuckGo now for five years, and it feels in a lot of ways we're just getting started. 長期間持続できるペースで働くことが大事。DuckDuckGoを始めて5年になるが、まだまだ始まったばかりだと感じている。

    tak4hir0
    tak4hir0 2012/10/30
    DuckDuckGoの創立者Gabriel Weinbergからのアドバイス: Part of it is working at a pace I can sustain for the long-term. I’ve been at DuckDuckGo now for five years, and it feels in a lot of ways we’re just getting started. 長期間持続できるペースで働くことが大事。Duc
  • リヴァイアサンに斬鉄剣 | quipped

    NO科学者の茂木健一郎さんが、日教育システム、特にペーパーテスト偏重の入試のシステムを批判している記事を読んだ。有名人の嘯くデタラメなど黙ってやり過ごすべきなんだろうが、いくつか僕の心に近いところで支離滅裂なことを言われて腹が立ったので、なるだけ冷静に説明したい。 ちなみにこのエッセーのタイトルだが、彼が引き合いに出しているリヴァイアサンが、Thomas Hobbesのものだとは考えられないので(だって説明が無茶苦茶なんだもん)、多分ファイナルファンタジーの召喚獣の方だと空気を読んだからだ。グングニルで刺してもいいけれど。 まず、茂木さんは、まつもとゆきひろさんに謝るべきだと思う。ご人も仰っているように、まつもとさんは、入学試験を受け、一定の点数を取り、筑波大学情報学群へと進学されたはずだ。それがモギイズムにかかると、こう曲解される。 ここで茂木氏は、オブジェクト指向スクリプト言語「

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    tak4hir0 2012/10/05
    NO科学者の茂木健一郎さんが、日本の教育システム、特にペーパーテスト偏重の入試のシステムを批判している記事を読んだ。有名人の嘯くデタラメなど黙ってやり過ごすべきなんだろうが、いくつか僕の心に近いところで
  • ソフトウェアに関する英語でよくあるミス | quipped

    ソフトウェアエンジニア仕事はいいソフトウェアを書くことなので、別に英語のミスなんか二次的な問題なのだが、Twitterやメーリングリストで、日人(と思われる)ソフトウェアエンジニアがよくするミスについて、メモしておこうと思う。何かの役に立ったら幸いだ。反響があれば、あとからここに足していくかもしれない。 software/middleware/hardwareは常に単数:softwares/middlewares/hardwaresとはまず言わない。どうしても数えたい時は"a piece/pieces of software"とするのが妥当。 codeも基的に数えられない:"I wrote codes"とか"I can't deploy codes"とかいう表現を散見するが、これも間違い。ただcodeに関しては、暗号という意味もあり、こちらは数えられます。"Secret codes"

    tak4hir0
    tak4hir0 2012/08/16
    ソフトウェアエンジニアの仕事はいいソフトウェアを書くことなので、別に英語のミスなんか二次的な問題なのだが、Twitterやメーリングリストで、日本人(と思われる)ソフトウェアエンジニアがよくするミスについて、
  • 「尊重されたいすべてのソフトウェアエンジニアへ」を読んで | quipped

    最近fluentd界隈でご活躍の@tagomorisさんが書いた、「尊重されたいすべてのソフトウェアエンジニアへ」という記事が大人気のようだ。 大人気のものには便乗するのがquippedのやり方なので、ぼくの個人的な意見を少し書いてみたい。 結論から言ってしまえば、ぼくは@tagomorisさんの意見に同意だ。失礼を承知で言うと、彼の言っていることは至極当たり前で、 仕事の外でも頑張れ。 せっかく頑張ったんだから発信しろ。 ソフトウェアの世界では1+2の費用対効果がデカい(はず) という3点だと思う。ぼくが興味深く感じたのは、彼が努力だけではなく、ある種の自己PRを促していることだ。これは大人になってわかったことだが、「実力さえあれば誰かが見いだしてくれる」なんてのは傲慢はなはだしく、黙っていては誰にも気づかれずに終わる場合がほとんどだ。ソフトウェアに限ったことではないけれど、日人は相対

    tak4hir0
    tak4hir0 2012/06/09
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