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「ありがとね、もう大丈夫」 体調の戻った嫁の声を聞き、ただただ安堵と感謝が込み上げた。 いつも通り仕事から帰ってリビングに入ると、嫁は娘への授乳を始めたばかり、息子はまだ夕飯の途中だった。 「ただいま!父ちゃんと飯食うか!」 息子に声をかけ、冷蔵庫から発泡酒を取り出した。息子の隣に座って缶を開け、いつからか真似を始めた息子と乾杯をした。 いつも通りの時間が始まった。 夕飯のメニューは白身のフライとマヨネーズで和えたサラダ。ちょっと油っこい。発泡酒とは良く合う。 不慣れなスプーン使いで、まだまだ食事の手助けが要る息子。ブロックを積んで遊ぶ時のような真剣な顔でスプーンを使ったり、時には諦めて手づかみで食べる姿は見ていて可愛い。最高の肴だ。 食べ物が口に入ると笑顔を見せてくれる。癒しだ。 息子の食事が済んだので、俺も残った発泡酒を一気に流し込んだ。 おっしょーしゃん(ごちそうさま)をさせ、次は娘
トピック「育児」について すでに沈静化しつつある 堀江氏のツイートからの一連のあれやこれや。 自分の子供も小学生となり 公の場で泣きわめく事もなくなったので 自分のことと直結して捉えられる話題ではなかったために ふうん。と客観視していたように思う。 子供が自分の世界を持ち。親からも離れていく時期に差し掛かった今 乳幼児の育児に関しては遥か昔の薄ボンヤリとした記憶しかなかったりする。 喉元過ぎれば熱さ忘るるの諺の通りに。 と、書いてみたのだが、ちょっと嘘をついている私は。 乳幼児の育児があまりに辛かったがために 自分の記憶に蓋をしている今でも。 薄らぼんやりとしか思い出せないように。 曖昧に曖昧に。思い出さないように。 電車でもバスでも子供は泣いた。 飛行機でも泣いた。飛行機ではしまいに吐いた。 親の私が声をあげて泣きたい程だった。 泣くわけにはいかない。平身低頭して謝り倒した。 家に帰って
練習が終わるまで水を飲ませない野球部のような古臭い提言「週刊現代」(8月31日号)に寄稿された曽野綾子氏の「何でも会社のせいにする甘ったれた女性社員たちへ」が物議を醸している。女性社員は子どもが生まれたら一旦退職するべきで、子どもが大きくなったらまた再就職をする道を確保すればいい――。この手の議論が物議を醸すこと自体に頭を抱えてしまうし、昨今の労働環境・雇用情勢にちっとも目を向けていない時代錯誤な精神論が炸裂しているだけなのだが、その記事の反響を伝える翌週の「週刊現代」の記事を読めば、この「女性よ、甘ったれるな」にウンウンと頷く面々も数多くいらっしゃるご様子。 お喜びなのは誰か。会社の管理職のオジサマたちだ。あるいは、曽野氏の意見に賛同した金美齢氏が反響記事で「若い世代の甘ったれた姿勢を正さなければ、日本はどんどんダメになり、衰退する一方です」としたように、若者バッシングをしたくってたまら
さらに乳歯まで生えてきた。離乳食の割合が増えてきたため、うんちも結構本格的なものに。しかも、一人前に気張ってるんだから笑えるw はいはいの次はつかまり立ちというのをするそうだが、それらしいことも既にやり始めている。 また、周りにある色んなものに関心が湧くのだろう。とにかく色んなものを触ろうとするし、追いかけようとする。あげくの果てに、自分がソファーの下まで転がしてしまったおもちゃを、 こうやってのぞき込んで探す状態だw 赤ちゃんがこんな格好するなんて、驚きだった。見てて楽しいものですね。 ただ、同時に今までベッドで3人が川の字になって寝ていたが、普通に動き回って落ちると危ないから、しばらく布団を敷いて寝る事にするなど、若干不便な事も出てきた。まあそれも、一時的な話だ。 それよりは、こうやって子供の成長が目に見えてくると、自分の現状に対する悩みが生まれる。 成長を見守れない悩み 置かれている
スクールカウンセラー時代に身に着けたスキルかなんかなんだろうか。 長男(6歳)は本が大好きで、最近は自分一人でも読むが、昔から読み聞かせをねだることが多い。「この本読んでーー」と持ってきて、こちらが何をしていようとお構いなく太ももにどすんと座ってくる。最近は、下の双子も「ちゃー」とか「ぴゃー」とか言いながら絵本を持ってきては、なんだか分からない言語で読み聞かせを要求するようになった。 本が好きなのはいいことだと思うので、読み聞かせをねだられたら、可能な限り腰をすえて読んであげるようにしている。この頃は、「だれも知らない小さな国」のような、ある程度長い児童小説も、ちょっとずつ辛抱強く聞けるようになってきた。私がいるときは私がねだられることが多いが、奥様が読み聞かせをすることも結構ある。 で、今日、奥様が「星からおちた小さな人」を読み聞かせをしているのを横で聞いていて、色々凄いと思った。(飽く
と、奥様が、恐らくお手伝いをした後の長男(6歳)に言われた、らしい。子供たちを寝付かせた後、夕飯中に奥様から聞いた。 一歳半の双子の世話に手一杯で、両親とも確かに長男に向ける視線の密度が薄くなっていたかも知れない。「ごめんね、○○くんなんでも自分で出来ちゃうからつい当たり前になっちゃってたねー」と奥様が褒めてあげると、「うれしいーー!」と凄く素直に喜んでいた、という話。 この話を聞いて、いくつか考えたこと。身内自慢のようで恐縮なのだが、私的な記録として。 ・言わないとなかなか伝わらないから、自分の気持ち、自分がしたいこと、してもらいたいことを素直に言葉にしよう、というのは口すっぱく言っていたので、その効果が出ていそうなことはとても良いことだと思う。 ・褒められて嬉しい、という気持ちを素直に表に出せることも、同じくとても良いことだと思う。双子たちにもそう教えてあげたい。 ・親としても、手伝っ
10代の頃まで、私は負け組だった。 家は貧乏。成績も悪い。母は醜く太っていて、私もそんな母に似てやはりデブだった。 高校1年生の時、初恋の相手にこっぴどく振られた。そこで奮起した。 まずはダイエット。徒歩だと片道1時間の通学路をバスを使わずに走って登下校することにした。昼食も抜いた。 おかげで定期代と昼食代が浮いた。そのお金で服や化粧品を買った。 勉強も頑張った。苦手教科はバイトしたお金で予備校に行った。 そんなわけで、かつてデブ・ブス・バカだった私は、中の上くらいの容姿と、中の上くらいの国立大学生という地位を手に入れた。 今ではそれなりの企業に就職し、結婚を約束した彼氏もいる。 早く結婚はしたい。ただ、子どもを産むのは恐い。 もしも産まれたのが障害児だったら、今までの努力が全て無駄になってしまうからだ。 せっかく苦労して手に入れた幸せ、絶対に壊したくない。 私の弟は障害者だ。 弟のことは
つい先日9歳の誕生日を迎えた娘ですが、 去年あたりから「死んだらどうなるの」とか「死にたくない」とか時々言うようになりました。 だいたい布団に入ってからが多いのですが、 最近もなにかの拍子に突然言いだし、ポロポロ涙を流すこともあります。 例えば、 学校で自転車安全教室があり、DVDをクラスでみたんだそう。 その中で交通事故のシーンがでてきて、子供が亡くなったのをみて、 後で給食の時間に「死んだら天国に行くのかな、地獄に行くのかな、わたし地獄に行きたくないな」って娘が言ったら、 ある男の子が「いままで悪いことなんてしたことないやつはいないからこのクラス皆地獄行き」って言ったらしいのです。 それを帰ってきて話し、もう地獄しか行けないと泣きだす訳ですよ。 繊細さに欠けるわたしは、そんな時々情緒不安定になる娘に戸惑うばかり。 それなりになんやかや言い聞かせては、 納得はできているか不明ではあります
今日は3ヶ月を過ぎた娘の、ちょっと早い初節句のお祝いです。育児をしていると色々新しい発見があるもので、改めてまとめてみます。 「ひとり親」は無理ゲー シングルマザー、シングルファーザー、いわゆる「ひとり親」は、完全に無理ゲーです。 ひとりで子どもを育てるのは、精神的にはもちろん、物理的に無理なんじゃないか?と思わされること頻繁です。いざ生まれてみると、想像を絶する苦労であることが身に染みてわかりました。買い物、掃除、洗濯、風呂、食事の準備、休息…ひとりで子どもの面倒を見ながら余裕のある生活をするのは、どう考えても困難です。 数字で見ても、ひとり親世帯の現状は厳しいものがあります。社会保障、寄付などを通じて支えていかないとまずいのでしょう…。 母子世帯の平均年収は177万円。児童扶養手当や遺族年金、養育費などを含めても213万円(厚生労働省 2006年調査)。この数字は一般世帯の3分の1程度
有識者会議を設置し、時期や対象施設、予算の確保策などの具体案を同年度中にまとめる方針だ。 無償化は自民、公明両党の連立政権合意書にも盛り込まれ、子育て世帯の負担を軽減し、少子化対策につなげる狙いがある。 有識者会議は、3~5歳児が通う幼稚園、保育所、認定こども園の無償化を軸に検討を進める見通しだ。この場合、必要となる予算は年7900億円程度と見積もられている。政府と自治体の負担割合も含め、予算の確保策が最大の焦点となる。政府・与党内には、5歳児に関わる教育のみ無償化する案も出ているが、この場合でも年2700億円程度の予算が必要だ。文部科学省は、13年度予算の概算要求に会議費用として4300万円を盛り込んだ。
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