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ブックマーク / txk.hatenadiary.org (5)

  • NGNの技術的特徴の整理 - another aspects from txk

    前回のエントリからまたしても時間が経ってしまった。 ところが、少し考えていたところを書きながら整理しようと、うっかりブラウザ上で書いていたら、データを消失してしまった。いわゆる「ブラウザのバックボタンの悲劇」である。 とはいえ、これでよかったのかもしれない、と今は思っている。やはりあまりに公開情報が不足していて、概要的なことを想像で補うしかなかったからだ。そこで新しいエントリでは、NGNに関する情報を得るためのポインタの紹介とその考察で構成し、引き続き状況をフォローしたい。 【追記】 書いていたらいろいろ抜けを発見したので、追記しました。 10/12 11:30 課題を追記 10/13 11:10 他ネットワークとの接続を追記 アーキテクチャ概要 ○NGNについて ○NGNの標準化と各国の動き NGNのアーキテクチャは、大きく「サービス・ストラタム」と「トランスポート・ストラタム」に分類す

    NGNの技術的特徴の整理 - another aspects from txk
    takado
    takado 2006/10/12
  • インターネット精神の継承 - another aspects from txk

    テクノロジー : 日経電子版 電話、テレビから医療、教育まで様々なサービスを安心・安全に提供するIP(インターネット・プロトコル)網を目指す次世代ネットワーク(NGN)に通信各社はしのぎを削っているが、顧客の囲い込みやインターネットの自由が失われるのではとの課題も指摘され始めた。慶大環境情報学部教授の村井純氏は「インターネットは(NGNに比べ)『ぼろい』。しかし、誰もが参加できる創造的社会の基盤としてのインターネットは維持すべき」と問題提起。キャリアや行政、ユーザーなど様々な立場から発言が相次いだ。 この次のエントリで、NGNに関する技術的な整理をできればと思っている。その前口上として、ひとまず私自身のスタンスを明らかにしておきたい。 この会議自体には参加していないので、必ずしも感覚が一致しているかは定かでないが、私は村井先生の主張に概ね賛成である。その上で、NGNに反対するものではないが

    インターネット精神の継承 - another aspects from txk
  • IT新改革戦略での電子政府IPv6対応宣言 - another aspects from txk

    去る1月19日、日IT政策の中枢であるIT戦略部から、e-Japan戦略に続く新たなIT政策の骨格となる「IT新改革戦略」が発表された。この政策群は、国民生活の利便性向上や日IT産業の世界的な競争力強化を目的に、様々なシーンでのIT活用を2010年度までに実現すべく立案されたものだ。 その一つの「世界一便利で効率的な電子政府」に関する項目で、「各府省の情報通信機器の更新に合わせ、原則として2008年までにIPv6対応を図る」という記述が盛り込まれた。政府の行政手続や、自治体の住民向け行政サービスのさらなる電子化など、より便利な電子政府・電子自治体の進展に、基盤技術としてIPv6採用が宣言されたということである。 電子政府は従来からも構築・運用が進んでいるが、従来の電子政府は、用途別・機能別にそれぞれ独自のネットワークを構築し、運用されてきた。これは、従来のインターネット技術ではそ

    IT新改革戦略での電子政府IPv6対応宣言 - another aspects from txk
  • NGNの現状と課題 - another aspects from txk

    結局5月は一回も更新できず、気がついたらもう6月も後半である。言い訳をすると、年度末が締めとなる仕事の片付けに連休明けまで忙殺され、少し余裕ができたら再開しようと思っていたら、その年度末にまとめた成果が新たな仕事を呼び起こしてしまう、という悪循環(?)に入ってしまった。待っていても余裕はできなさそうなので、少しずつ再開していくことにする。 すでに今月分も開催されたので旧聞に属する話だが、5月後半に渡辺聡さんが主宰されるEmerging Technology研究会(以下ET研)に参加してきた。今回は"NGN"をテーマに、比較的下位層のあたりで起きている地殻変動がIT業界全般に与える影響を考えるという趣旨で開催され、私はNGNの概要とその周辺で起きているいくつかのトピックをご紹介した。 渡辺さんが執筆されるCNET Japanの情報化社会の航海図でも以前から「アーキテクチャが変わりつつある」と

    NGNの現状と課題 - another aspects from txk
    takado
    takado 2006/06/25
    オーバーレイ技術、仮想化、SOA、常時接続を前提とした感覚(≒いわゆる2.0)、通信キャリアの役割の再定義
  • 世界的なIPv6対応の活発化 - another aspects from txk

    前回は米国の動向を中心に採り上げたが、IPv6の研究開発は日米のみならず世界的に展開している。 たとえばヨーロッパでは、従来からEU政府が中心となって研究開発プログラムを構成し、アプリケーションやシステム開発におけるテスト環境でのIPv6対応に関する「標準化」に向けた仕様策定を行っている。また民間分野でも、携帯電話や自動車など、彼らの「得意分野」でのIT利用における基盤技術として位置づけで取り組んでおり、すでにNokia社からはIPv6対応の携帯電話端末も発売されている。 一方、アジア地域では、中国韓国の取り組みが活発である。中国はその絶対的な人口の多さから「IPアドレスの不足」が指摘されており、また地方では電話を含めた通信インフラが未整備である。そのため中国政府はCNGI(China NextGeneration Internet)というプロジェクトを立ち上げ、IPv6技術を活用した通

    世界的なIPv6対応の活発化 - another aspects from txk
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