日本語などのマルチバイト文字を扱う環境において、IME (Input Method Editor) は切っても切り離せない機能です。最近は、この IME に常時インターネット接続を必要とする、クラウド関連の機能が実装されることが増えてきました。うまく使えば有益な機能ですが、利用における注意点などについて説明します。 クラウド機能の定義は IME 毎に異なりますが、概ね以下の様な機能を指しています。 ユーザ辞書の外部サーバへの保存(辞書同期)外部サーバからの変換候補の取得(クラウド変換) これらの機能は文字入力精度や効率の面から見ると非常に魅力的です。ですが、セキュリティの面から見た場合には注意する点があります。 ユーザ辞書の外部サーバへの保存(辞書同期) 殆どの IME はユーザの入力データを元に自動学習しており、効率的な変換が可能です。これらには自動的に学習した単語や、ユーザが自ら登録し
佐賀検察審査会は17日までに、佐賀県武雄市議会で元市議の男性(82)を侮辱し名誉を傷つけたとして、男性に名誉毀損容疑などで告訴された樋渡啓祐市長を不起訴とした佐賀地検の処分について、不起訴不当と議決した。12日付。 佐賀検審によると、樋渡市長は平成23年12月の市議会で、東日本大震災のがれき受け入れ問題に関する一般質問の際、市長に批判的だった元市議の実名を挙げ「彼はふざけていますよ」などと答弁した。 検審は議決理由で「注目度が高い議会で、議員でもない一市民を名指しした経緯に疑問が残る」と指摘した。 市長は侮辱容疑でも告訴されていたが、時効のため不起訴相当とした。 佐賀地検は24年11月、「名誉毀損や侮辱に当たらない」として不起訴処分としていた。
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