今日コンビニで市民の方から「どういうまちを目指すのか?」と聞かれました。 3月議会でも「未来に続くまちをつくる」「自分のまちの未来は自分たちでつくる」「対話のまちづくり」といったことを話しましたし、この考えは今も変わりませんが、まちの未来像について、この場でさらに補足しておこうと思います。 「健やかに豊かに暮らす」。 まだ言葉はこなれていないし、もっといい言葉が見つかる気もしますが、今はこういったことを思い描いています。 まず、「豊か」という言葉。これは物の充実ではなく質の充実という意味。すなわち、モノの消費よりも「生活をいかに楽しむか」ということを指します。消費ではしょせん東京には勝てない。消費社会から暮らしそのものの向上へ、ということです。 それは、例えば、地域で作ったモノ(野菜など)を域内で回すことであり、域内で経済を回すことであり、地の力をつなげて活かすことであり、生活の中に自然や
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